埼玉県・川口市にあるオーラソーマカラーセラピー・カバラ数秘術・パーソナルカラー診断のオフィスヒカワです。
『いろをかし』

『いろをかし』 平成29年11月

紅葉



神社では少しずつ木々が色づいてきて秋を感じます。

もみじという言葉は古代の人にとっては「もみづ」という動詞でした。

もみじ「揉み出づ」だったそうです。

私達が布を染める時、
例えば紅花染めは干した花を水の中で揉んで鮮やかな紅色が得られます。

ですから、古代の人たちは紅葉は、
「神様が木々の葉を揉んで内部に潜む色を表に滲みださせているに違いない」
と思ったのでしょう。

そのことから、

「揉み出づ」=紅葉

と言われるようになったと考えられています。

もみじ
や楓、イチョウ等、秋は色が心にしみます。



もみじといって頭に浮かんだのは「花札」でした。

花札の絵柄は子供の時は理解できない組み合わせばかりでしたが、
先日、本棚を整理していたらトランプや花札等が出てきて、
改めて見入ってしまったので頭に浮かんだのでした。



奈良県の北西部、生駒郡にある紅葉の名所として知られる「竜田川」があります。

全長16劼両流ですが紅葉は見事です。

お着物の柄に「流水にもみじ葉を散らしたもの」「竜田川」と名が付くほどです。

地元の言い伝えでは、
この「竜田川」を守っているのが「タツタヒメ」という風の神様です。

秋になるとタツタヒメ紅葉の衣を身にまとい、秋も深まると、
生駒の山に住むシカの背中の白いまだらなぶちを奪い消し去って天高く昇っていきます。

すると冬の風が吹いてきて白い雪を降らせるのだそうです。

これが花札の紅葉とシカ」のツーショットの由来となります。

ちなみにタツタヒメのご主人様は赤くて長い鼻の天狗だという事をご存知でしたか?

左手にカエデの葉の団扇を持っている絵を見たことがある方も多いと思います。



今年は当神社の境内のイチョウはしっかり手入れして枝落としをしたので、
毎年見事な紅葉は残念ながら見られません。

ですから、ちょっと遠出をして埼玉の美しい紅葉の山を散策してみたいと思います。

紅葉の錦の衣をまとった神様に出会えるかもしれませんから…。






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Posted at 2017年11月01日 07時31分36秒

『いろをかし』 平成29年10月

藤袴


秋の七草の一つとして知られている藤袴の花は、
山上憶良が詠んだ和歌が万葉集に載っています。


『 秋の野に  咲きたる花を  指(および)折り  かき数ふれば  七草の花 』


※「秋の七草」

▲好好(尾花)
キキョウ
ぅ淵妊轡
ゥミナエシ(女郎花)
Εズ
藤袴



沢山ある秋の花から陽の数である奇数の7を「吉」として選んだと言われています。

特に秋に艹(くさかんむり)をつけた萩は古代から秋を象徴する花だったのでしょう。

さて藤袴の名の言われは花が薄紫色の藤の花(春に咲く)に似ていて小さな花を咲かせ、
花びらが袴のように見えることから付けられました。

この花は一週間くらい花持ちしますが、一度に咲かず、
枝先の方からゆっくりゆっくり咲いていくので秋の風情を楽しめる花の一つです。

まるで秋の夜長や短い秋をゆっくり楽しむように咲いていくので、
藤袴の周辺だけ時がゆっくり流れていくように見えます。

糸のような細いめしべが特徴ですが、
秋風に揺れているのかと思いきや、
たくさんの虫がやってきています。

芳香がするのでしょう。

匂い袋に入れたりしたと聞きました。

原種は湿った土地に生えるため、
最近は開発などによって適した場所が少なくなり絶滅危惧種となりました。

歴史ある日本の花なのでとても残念です。



ところで、自宅から近いイオンの駐車場沿いの花壇に、
かわいい紫色の実と花が目に留まりました。

「コムラサキ」(ムラサキシキブより小さめの実)と藤袴の花でした。

普段は何気なく通り過ぎてしまう道も、
少し考え事をしながら下向きかげんで歩いていたので、

見つけた時は「こっちを見て!!」と言われたような気がして驚きました。

秋の紫色は物質的な欲望も精神的な欲望も満たしてくれる色です。

特に内面を充実させようと思う時には紫色は美しく見えてきます。



私の美意識を刺激させてくれた秋の七草に感謝致します。

秋の月も見る人によって色が違って見えるようです。

秋の月と秋の七草に思いを寄せながら、
しばし秋の夜長と短い秋を楽しみたいと思います。



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Posted at 2017年09月30日 22時02分10秒

『いろをかし』 平成29年9月

無花果イチジク



夏の気が落ち着き万物があらたまる時期となりました。

今年は例年にも増して天候不順の夏休みとなりました。

大雨の被害に遭われた方はどうかお力落とし無いようにと願うばかりです。



今月は今が旬の無花果(イチジク)のお話しです。

漢字で「花が咲かない」「花が無い」と書きます。

実がなるので花が咲かないわけではなく、
春から夏にかけて実の中に無数の白い花を咲かせていますが、
外からは見えないのでこのような字をあてられたのでしょう。

色がテーマの「いろをかし」ですから、
「花が咲かない」ということは色がない花ということで興味を覚えました。

見えないところで沢山の白い花

「白」には浄化・デトックス・再生という意味があるので、
この果実にはきっと身体をきれいにする働きがありそうだ!ということで調べてみると、
やはり古来より民間療法ですが「虫下し」や「痔」「おでき」に効能があったようです。



イチジクが日本に入ってきたのは江戸時代と言われていますが、
聖書にも登場する果樹で、ザクロ・ブドウと並び世界で最古の果物です。

有名なのは「アダムとイブ」が身につけていたとされるイチジクの葉です。

恥ずかしさを学び大事なところを隠している葉っぱです。



中世ペルシア語の「インジークォ」が中国読みで「インジツカ(映日果)」となり、
イチジク(無花果)』となりました。

この漢字名のせいか、私の田舎では庭にイチジクの木を植えることは好まれず、
庭から外れたところや家の裏手に植えられていたところが多かったようです。

日本とは対照的で、西洋では全く逆の意味で解釈されています。

外からは見えない実の中の沢山の花に子孫繁栄を願う縁起の良い植物として捉えられています。

さて、このイチジクは女性にとっては大変うれしい果実です。

というのも、多くの植物繊維のペクチンを含むので整腸作用と美肌にもってこいなのです。

やはり、「白」が意味する「浄化」や「再生」という特質を備えていました。



さあ、スーパーや果物屋さんで見かけたらぜひ召し上がってみて下さい。

皮ごとでも食べられますがたんぱく質分解酵素を含むので、
食後に召し上がるとなお良いと思います。

皆様も秋に向けて一旦腸のお掃除をしてみてはいかがでしょうか?




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Posted at 2017年09月01日 08時06分38秒

『いろをかし』 平成29年8月

千日紅



夏場の花の水やりは極めて重要な仕事です。

うっかり水やりを忘れて花を枯らした経験はありませんか?

盛夏の頃、花が少ない季節の中で、乾燥に強く花の色を長い間保つスゴイ花があります。

千日紅(センニチコウ)、又は、千日草(センニチソウ)と呼ばれる花です。

名前はビッグですが、花は小さな丸いポンポンのような花です。

色は紅色ピンクがあります。

枯れても色あせしないので、
花屋さんの店先でドライフラワーとしてリース飾り等で飾ってあるのをよく見かけます。

不思議なのですが葉や茎が枯れているのにもかかわらず、
綺麗な色を保っているのにビックリです。

私は最初はペイントか色水を吸わせたのだと思っていました。

(※実は花と思っていたのは花びらではなく花を抱く包葉(ほうよう)でした。)
この紅色が咲き続けることから千日紅(千日草)と呼ばれることになったのです。



もう一つ、百日紅(ひゃくじつこう)と呼ばれる木の花がサルスベリですが、
このサルスベリの花より長く咲いているので千日紅と呼ばれた由縁がそこにあります。

ですから、日本に入ってきたのは千日紅が後だということが分かります。

 百日紅(サルスベリ) …江戸時代以前
 千日紅(センニチコウ)…江戸時代中頃




花言葉辞典で調べると、千日紅は「永遠の命」「不朽」だそうです。

盛夏の頃は人間だって暑さに負けそうになりますが、
そんな中、紅色千日紅が咲き続けている姿は「感嘆」の一言です。

古代では「たくさん」という褒め言葉に「千」「百」を付けました。

(例えば、千代紙(ちよがみ)・千代(ちよ)・八百万(やおよろず)・八百屋(やおや))
その心が百日、千日咲くという花の名前になったのです。



紅色という色は人間の身体では血色の良いところ、口やほほを表します。

元気で生き生きと生きている姿、美しい姿、バイタリティーを意味します。

夏の躍動感…紅い花を見たらじっとしていないでアクションを起こしましょう!


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Posted at 2017年08月01日 10時56分39秒

『いろをかし』 平成29年7月

蟷螂(かまきり)生ず




先月、境内の神饌田の田植えが終わり、現在すくすくと稲が育っています。

日本には明治五年に「改暦の詔書」が出されるまで長い、
間旧暦(太陰太陽暦)で季節や日本人の心を育てた稲作りなどの農事暦を使って、
大自然のリズムとともに体験して暮らしてきました。

旧暦の二十四節句では六月の初頭に「芒種(ぼうしゅ)」があり、
私は自分の誕生日がこの頃なので萌えるこの季節が特に大好きです。



この季節は七十二候では蟷螂(かまきり)生ずと言う出来事で呼んでいます。

その言葉の通り、田植えや畑仕事が始まる季節に蟷螂が、
「丸い薄茶色の卵から次々と生まれてくる頃」です。



小さなの身体にのカマの手を持つ姿は何だか不釣り合いです。

私達は色彩心理的にを見るとバランスを取って心身ともに穏やかな気持ちになり、
リラックスすることは事実です。

しかし、の身体を持ち、動くものに対しては得体の知れないもの、
未知なものとして疑いの気持ちが高まり、
自分のスペースを脅かすのではないかという思いにかられます。

因みに映画、ミュージカルや絵本で描かれる未知なる物はで描かれることが多いようです。

例えばE.T、ロビンフッド、ジャックと豆の木、グリーンジャイアント、
オズの魔法使いではエメラルドシティーなど…

しかし、最終的にはグリーンで描かれたものは「平和」へとつながるのですが…。



私の子供時代…
小さなカマキリをチョンとつっつくと
小さな身体でカマを動かして戦う姿を面白がっていたら、
父に、

「一寸の虫にも五分の魂」

と、たしなめられたのを覚えています。

さらに、田んぼや畑の害虫を食べてくれると聞いて、
人間にとって役に立つ虫なんだと感心しました。

その上、カマキリ「拝み虫」とも呼ばれているのはご存知ですか?

のカマを動かす姿から想像できますね。

『拝む』は旧字『拜』の略字で、へんの手は「手の五本指」、
つくりの�@は「枝の繁った木」の象形文字です。

神主さんが御神前にて玉串(神前に捧げる紙垂(しで)を付けた枝)を手にして、
頭を下げて祓い清めて祈る事を「おがむ」→『拝む』といいます。




先人は一寸の虫にも敬意を払って、
「災いを祓い清め」拝んでくれている虫として崇めてきたなんて、
なんとおしゃれな感性をお持ちだったのでしょう!!

私達も『拝み』ながら暑い夏を乗り切れるよう祈りましょう!!





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Posted at 2017年07月07日 13時42分03秒

『いろをかし』 平成29年5月

『 菖蒲(ショウブ・アヤメ) 』



今年も神社の社務所玄関に五月人形が飾られると、
爽やかな五月晴れの季節がやってきたなと感じます。



暦では「立春」、五月五日「こどもの日」…
子供の人格を重んじ子供の幸せを祈る祝日である「端午の節句」の季節となりました!

この風習は「健康を祈り菖蒲酒を飲む」という大陸の習わしが伝わったもので、
日本では菖蒲の葉や根を入れた菖蒲湯に入る行事となりました。

もともと日本には田植えの時期になると早乙女が身体を清め、
田の神様をお祭りする行事があり、
その際に花開く菖蒲の花を魔除けとして飾ったことから
 菖蒲 → 尚武 と掛けて、
端午の節句は男児の節句として広まっていきました。



本来の菖蒲湯に入れる葉は「サトイモ科」黄色い花を咲かせます。

私達が日頃菖蒲(ショウブor アヤメ)と呼んでいるの花は『アヤメ科』で、
種類が違いますのでご注意ください。



又、ちなみに同じ紫色の杜若(カキツバタ)もアヤメ科の多年草です。

ここで、見分け方のポイントをご紹介いたします。


まず、菖蒲(ショウブ)の花は黄色い線が入っています。

   杜若(カキツバタ)の花は『白い』線が入っています。

   アヤメの花は網目模様が見られます。


また、杜若はアヤメよりも赤みの強い紫(赤紫)色をしているのが特徴です。



いずれにしても青々とした葉の中に咲く菖蒲やアヤメ、
杜若の紫色は幻想的で雨の中でよく映えます。

紫色の相性は格別です。

紫色には落ち着きや高貴さをイメージさせ、品格を底上げする色でもあります。

又、神秘的で自然の中での群生している紫をながめていると、
精神性や物質を超える意識まで高まることを感じる人がいるそうです。

この紫色に何か心が化学反応を起こす変化、変容の兆しとしての役割があるようです。



あなたはどんな色のシャワーをあびたいですか?
この季節、家でじっとしていては色のシャワーは届きませんよ!
さあ、光と色の初夏の野に出掛けましょう!!







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Posted at 2017年04月30日 22時17分40秒

『いろをかし』 平成29年4月

前向きな気持ちにさせる白…アイボリー




春の暖かい日差しが差し込んでくると気持ちまで明るくなります。

クリアな光はすべての色を含み無限の可能性を秘めています。

その光が春になるとやけに眩しく感じられるのは私だけでしょうか?

そして、特に新鮮に目に写る『白』が気になります。

今月は気持ちを落ち着かせ明るく前向きな気持ちにさせる色…アイボリーのお話しです。



最近、私は老眼鏡の出番が増えました。

特に本や白い紙の上の文字が光って見えづらくなったからです。

年齢とともに眼の水晶体の弾力が減り、調節しづらくなったのは承知しています。

しかし、真っ白で眩しくてイライラするより、
同じ白でも薄クリームの白アイボリーは違います。

気持ちを落ち着かせてイライラする気持ちを静めてくれる色なのです。

というのも、昨年末神社の社務所の受付の目隠しに
取り付けたカーテンがアイボリーなのですが、
職員から見て程よい目隠しの役割はもちろんですが、
受付の外でお待ちになってらっしゃる方から見えても、
和やかでいられる色なので評判が良かったことからも納得できました。




さて、 アイボリーは象牙色(黄みの薄い灰色) といい、
象牙は西洋では古代から工芸材料として使われてきました。

置物としても落ち着く色なので部屋の雰囲気を邪魔しません。

そのため、アフリカ象の牙は貴重で密猟者に狙われてきたのです。

この牙を磨いていくとアイボリーホワイトと言われる「白」になります。

さらに、色の中で「白」はすべての色と調和し、純粋で健康的な印象を与えてくれます。
又、 「白(ホワイト)」を好む人は完璧主義の傾向や、理想が高く努力家でもあるといえます。



この「白(ホワイト)」を仕事場で多用するとどうなるでしょうか?

机、イス、パソコン、白いカーテンなどを真っ白にすると、
光の反射率100%なので大変目が疲れやすくストレスを貯めてしまいます。

そんな時にはアイボリーに変えてみて下さい。

アイボリーは、

「白」の真面目さ + 「灰色」の落ち着き + 「黄色」の前向きな明るさ

これらがミックスされた色ですから、

『明るい仕事場で居心地良くリラックスしながら仕事に落ち着いて集中できる色』

なのです。

五月病の防止、また、暗い職場を明るくしたい方…ぜひご検討を!

スタートの春で出遅れないよう爽快な毎日をお過ごしください。



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Posted at 2017年03月31日 23時20分18秒

『いろをかし』 平成29年3月

春蘭(シュンラン)』




春一番が吹くと暖かい春を身近に感じます。

地面には黄色いタンポポが花を付けて雑草魂の如く力強く春の到来を告げています。

この季節になると思い出すことの一つに母との思い出があります。

田舎でしたので自然に恵まれた環境であったこともあり、
母はきのこや野草取りが上手でした。

仕事帰りに途中の雑木林で見つけた「わらび」「ぜんまい」「つくし」や
春蘭を取ってきては、
調理して夕食の一品に並べて自慢していました。

祖母は薬学の知識があったので効用や効能を聞かされるシーンがたびたびありましたが、
子供だったのでそんなことは興味もなく、
ただ美味しいかそうではないかが大きな問題でした。


そんな中で子供心にもきれいなお花を食べる…
歯ごたえもしゃきしゃきしておもしろい…
春蘭という食べ物を美味しそうに食べていた母の姿を思い出しました。

今でこそ、オシャレな料理にカラフルな花が添えられ、
食用出来る花がいくつかあることは知られてきましたが、
子供の頃はそれがとても不思議な光景でした。



春蘭は雑木林の斜面に冬を越した暗緑色の細長い葉の中から、
ピンク色の「はじかみ(※ショウがのこと)」のような茎から薄黄緑色の花を一輪咲かせます。

花の色も地味でうつむき加減で咲いているのでとても食べられる花とは思えません。

それをさっと茹でてお吸い物に入れたり、酢のものにしたりして食べるのです。

その春蘭の歯ごたえと花を食べる満足感が「春を感じる時」となるのでした。



因みに春蘭のことを「黒子(ほくろ)」とも呼んでいます。

うつむき加減の花の下方に赤い斑点があるのですが、
これを「ほくろ」と言ってきたことで、
春蘭』=「ほくろ」と言うようになりました。

ずいぶんと恥ずかしがり屋なお花ですね。



いよいよ待ち遠しい春がやってきます♪

身支度、味支度を整えて春を楽しみましょう!



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Posted at 2017年03月01日 08時10分20秒

『いろをかし』 平成29年2月

紅一点 柘榴(ざくろ)の花と実



今年一月中旬以降、稀に見る寒波の為、
雪の被害があちらこちらで聞こえてきました。

雪の被害にあわれた方…
“春遠からじ”です!どうか頑張ってください!



埼玉県の川口市では積雪はまだありませんが、
零下になる朝もあり、底冷えの日々です。

この季節、寒さ対策に厚着をしたり、暖房が過剰になったり、
寒暖の差が大きい場所を行ったり来たりと肌に負担がかかります。

そのため肌にかゆみが出たりストレスや体調不良から、
アレルギーやじんましんが出たりするのも、この季節には多いようです。

私も家族にこのような症状が出たため、
薬以外でかゆみを抑え、改善できるものはないかと探してみました。

すると友人のご主人が乾燥から足に粉が吹いたようになりかゆくてたまらなかったのが、
奥様のざくろジュースを少量一緒に飲用しているうちにかゆみがおさまった話を伺い、
ためしに買ってきました。



ざくろの花は花期が梅雨どきで、
雨に濡れて美しい緑の葉の中で鮮やかな赤い花を咲かせている様子から、
『紅一点』という言葉が生まれました。

それは、ざくろの花の美しさに由来するものだったのです。



ざくろ「女性の果実」と呼ばれ、
有史以前から存在している歴史の古い果実の一つです。

美容や健康雑誌に必ず載っている女性に人気のある果実です。

その理由は女性ホルモン「エストロゲン」が含まれていると話題になった時期がありましたが、真偽の程は定かではありません。

しかし、ざくろの実の栄養素に、
アントシアニンやエラグ酸などのポリフェノール含有量が高いため、
体内の過剰な活性酸素を減らしてくれるので抗酸化作用が期待できそうです!



又、女性ホルモン「エストロゲン」と同じ働きをする「エストロン」が含まれているため、
アンチエイジングやダイエットの助けになるということで、
まさにざくろ「女性の果実」です。

ざくろの実は秋になると自然に割れ、
中から美しい透明感のある宝石のルビーのようなかわいい種子がたくさん顔を出します。

このツブツブの種子が多いことから、
世界中で豊穣や多産、再生のシンボルとして知られています。

余談ですが、実家にある古い銅の合わせ手鏡を父から譲り受けましたが、
この銅鏡のくもり防止にざくろの実を使っていたそうです。



少々単価は高いざくろジュースですが、美肌と女子力アップ、
そしてかゆみやむくみを防ぐ赤いジュースでこの寒さをさわやかにのりきりましょう!!


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Posted at 2017年02月01日 07時17分43秒

『いろをかし』 平成29年1月

八手(やつで)の白い花



あけましておめでとうございます。

今年一年皆様に沢山の幸せが降り注ぎますようにお祈り申し上げます。

一年中でもっとも寒い季節になりました。

強くて冷たい北風が吹き、木々がその強風で枯れるほど…
という意味で「木枯らし」という言葉が生まれました。

さて、その木枯らしが吹きすさぶ中でもお正月には縁起の良い名前の木…

千両(センリョウ)、万両(マンリョウ)、南天=難を福に転ずる
など鮮やかな赤い実が風に揺れています。



又、末広がりで縁起の良い『八』が名前についている八手(ヤツデ)は、
大きな葉が手のひら状に開いています。

今月はこの八手についてのお話しです。



自宅の小さな庭の北側の陽があまり良く当たらない場所に三年ほど前から八手が自生しました。

少し離れたところにあった八手を根元から切ったので、
その八手の子供が生えてきたのだと思ってそのままにしておきました。

気が付くと腰程の高さまで生育していて、
花が少ない冬にかわいい白い花を咲かせてくれました。

八手の花はタンポポの花のように白くて丸い花で、
その丸の中の一つ一つの花がカリフラワーのつぼみのように見えます。

目立つ千両や万両の赤い実と比べると地味ですが、
何だかホッとするのコントラストでこれまたステキなのです。



その八手は長崎に着任したシーボルトによって、
19世紀の半ば日本からヨーロッパに紹介された植物です。

見かけは地味ですがかすかにいい香りがする花なので小さな虫が飛んで集まってきます。

大きな葉の柄が長いので幼稚園のお遊戯会で「天狗のうちわ」として使ったことがありますが、
実は八手『天狗の羽団扇(てんぐのはうちわ)』という名前でも呼ばれているのです。



日が当たらなくても育つし、北風よけにもなる木だし、
白い花を守るかのように緑の手のひらを広げているし、
まったく手のかからない縁起の良い名前の八手ですね!



八手の「ヤ」は「たくさん」という意味がありますが、
実際八つに分かれてはいなくて、7か9に分かれています。

自宅の八手は3つ、5つ、7つ、9つに分かれていました。

木枯らしが吹き、静まり返った季節に身も心も引き締まる八手の深い緑と白のコントラスト…

さわやかで心がホッとあったかくなるという寒さが引き立て役の八手のお話しでした。

今年は八手の様に「当たり前」に生えている木や花に心を寄せてみると、
新しい発見があるかもしれません。

「目り」 「気り」 「心り」


すべてに今年の干支が使われているのも何かシンクロしているような気がします。



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Posted at 2016年12月31日 00時28分26秒

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