日本の次世代リーダー養成塾は挑戦したい高校生!!世界を舞台に活躍したい!自分のアイディアで世の中を変えたい!社会に貢献したい!全国の同世代の仲間と語り合いたい!と思う好奇心旺盛なあなたに、他のプログラムにはない様々なエッセンスを凝縮した、短期集中のカリキュラムを用意しています。
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2015-08

【十四日目】卒塾式

リーダー塾最後の日。
悲しいけれど、お別れの日です。

卒塾式は、入塾式と同じ武道場で行われます。
初対面の塾生ばかりで期待だけではなく不安にも満ちていた入塾式とは打って変わって、すっかり旧友のような仲の良さを見せる塾生達は、数時間後に迫る別れを惜しんでいるようでした。
リーダー塾での二週間は、普段通っている学校での半年分くらいの密度が詰まったものだったのではないでしょうか。

卒塾式では、186人の塾生全員が、榊原先生から卒塾証書を授与されます。
全員が、誇らしく晴れ晴れとした表情で、無事卒塾証書を受け取ることができました。



代表の塾生達による、今までの二週間の思い出、これからの生活への希望と強い志に満ちたスピーチは、塾生達の心にも深く響いたと思います。
二週間という短い期間のうちに、それぞれのクラスがそれぞれの良さを作り上げ、全員の卒塾へとたどり着くことができました。



クラス担任の先生、各クラスの二週間すべてを担当した学生リーダー達からも、塾生に向けたメッセージが贈られました。
実際に二週間生活を共にし、塾生達の見本となろうと努力をしていた年の近い先輩からの言葉は、もしかしたらどの講義よりも心に残ったかもしれません。



卒塾式が終わって歓談の時間が過ぎれば、もうお別れの時間です。
全国各地から集った、夢も性格も年齢も価値観も違う186人が、それぞれの日常へと戻っていきます。
見慣れた武道場の前では、泣きながら抱き合い、別れを惜しむ姿ばかりでした。



今年もすべての塾生が無事卒塾することができました。
塾生達は離ればなれになってしまいますが、辛い時にはこのリーダー塾での思い出を支えに、夢へと邁進してくれることを願います。

Posted at 2015年08月08日 22時52分11秒

【十三日目】最後の講義

リーダー塾もいよいよ終わりに近づいてきました。
明日は卒塾式だけで終わるため、実質、今日で12期の塾生同士の生活は最後です。

リーダー塾の最後を締めくくるのは、マレーシア元首相、マハティール・モハマド先生です。
奥様と一緒にいらっしゃり、まずは塾生の準備した、アジア・ハイスクール・サミットの発表を見ていただきました。
代表の国が、昨日時間をかけて仕上げた英語でのプレゼンをします。
堂々とした英語でのプレゼンを、マハティール先生も真剣な眼差しで見てくださっていました。



そしていよいよ、第十二回リーダー塾の最後の講義、マハティール・モハマド先生の講義が始まりました。
先生は今、「戦争を犯罪にする」ということを普及させていく取り組みを行っています。
そのことを含め、戦争が犯罪だという認識が増えていけば、世界平和につながるということをお話してくださいました。



塾生達がひそかに準備していた、マハティール先生へのサプライズの一つ目は、マハティール先生の誕生日を祝う寄せ書きと、書道のプレゼントです。
マハティール先生の似顔絵も描かれた寄せ書きに、マハティール先生と奥様も喜んでくださいました。
二つ目のサプライズは、人文字で作った「59」という文字です。
奥様との結婚59周年を祝い、マハティール先生が武道場から出てくるのを待って、準備をしました。
マハティール先生も喜んでくださり、素晴らしいサプライズとなりました。



「目標宣言」と称し、塾生全員が将来の目標について全員の前で宣言しました。
簡潔な言葉で心に決めた夢を宣言する塾生、リーダー塾に参加して感じた思いの丈を語る塾生と様々でしたが、200人弱の塾生の前で臆することなく夢を語るという、簡単なようで難しいことを全員が堂々とした姿でやり遂げました。
加藤事務局長も自分の夢を語り、夢を叶えることを約束して目標宣言が終わりました。



体育館で行われた卒塾GALAでは、先生の準備した動画を見て盛り上がりました。
クラス対抗のゲームも行い、チームビルディングの時に比べ、各クラスの団結力、塾生のクラス愛が強まっているのが感じられました。

ついに今日で最後の夜となりました。
たった二週間という短い期間で絆を深めた塾生達ですが、全員で一緒にいられるのは明日で最後です。

Posted at 2015年08月08日 22時29分45秒

【十二日目】アジア・...

今日は、ついにアジア・ハイスクール・サミットの発表、投票です。
一週間以上かけて、「十年後に平和な世界」をテーマに、政策を練り上げました。
各国、中間発表から政策の方向性を模索している様子がありましたが、前日遅くまでかけて準備して完成させていました。

各国順番に模造紙を使い、スピーチをしてプレゼンを行います。
自分達で意味ある国名を考え、政策について演説します。



全国のスピーチが終わると、ついに投票です。
宗像市から実際に机を借り、本当の選挙さながらの状況でそれぞれ一票を投じます。



学生リーダーが急いで開票し、ついに結果発表です。
結果は、「宇宙エレベーター」の考案という斬新な施策と、ストーリー仕立てのプレゼンが印象的なF国が二位のE国とは一票差で一位を飾りました。



どの国もプレゼン能力に長けており、また、他国の人々が投げかける厳しい追及に対しても、丁寧に言葉を選んで返答していました。
中間発表での事務局長からの激励による混乱を乗り越え、平和への意識を深めた、アジア・ハイスクール・サミットが幕を閉じました。

残り少ない講義、今日の講師は青山学院大学教授の榊原英資先生です。
リーダー塾の代理理事である先生は、将来を見据える塾生に向けた、先生の経験に基づいた貴重なお話をしてくださいました。

明日のマハティール・モハマド先生への、アジア・ハイスクール・サミットの英語発表の準備を行います。
模造紙の文章も英語に書き直し、熱の入った準備は深夜まで続きました。



今日の夜は、夢ディスカッションです。
夢ディスカッションでは、社会人の方に来ていただき、自分の持つ夢を好きなように語ることのできます。
今までは一つのテーマを持ってディスカッションをしてきましたが、今回は自分の好きなように夢を語り、まだ明確な夢がないけれど今回のリーダー塾で刺激を受けたという塾生や、夢に迷っていたけれど、はっきりと方向性が定まったという塾生もいました。
ディスカッション後の感想では、夢を語ることの大切さに気づいたという声が多くありました。

明日はマハティール・モハマド先生の講義です。
英語でのプレゼンはどうなるでしょうか。

Posted at 2015年08月08日 17時09分53秒

【十日目】安川電機工...

三日間の佐賀での生活も終わりました。
片づけをして退塾式を終えると、バスに乗って安川電機工場へと向かいます。

安川電機に到着すると、まずは昼食です。
今日のお弁当は、リーダー塾を開催している福岡県宗像市の中学生達が「宗像の魅力を発信するお弁当」をコンセプトに、地元の食材を調べて考えた「むなかた弁当」です。
パッケージは、JR九州の豪華列車「ななつ星in九州」などを手掛けたデザイナーの水戸岡鋭治さんがデザインしています。
穴子飯や宗像牛など、宗像市の魅力が詰まったお弁当を、塾生達もおいしそうに完食していました。



産業用ロボットを製造している安川電機では、実際にロボットを製造している過程、また、ロボットを展示している施設「みらい館」を見学します。
みらい館に展示されるロボットはまるで生きているかのように動き、美しい造形は芸術的にも見えます。
塾生達は、設置されているゲームで遊んだり、ロボットが作ってくれるソフトクリームを食べたりと、みらい館を存分に楽しんでいました。
質疑応答では、ものづくりをしたいという塾生からの質問も上がりました。



安川電機は、「YASUKAWA BUSHIDO PROJECT」と銘打った、居合切りの名人の動きをコピーしたロボットの動画が有名です。
それについて説明してくださった安川電機の職員の方の「人を切る武器である刀も、磨いていけば芸術になる」という言葉は、昨日の講義で山折先生が話してくださった「平和と刀」の講義にリンクしており、「科学にも数学にも芸術や哲学が必要だ」とおっしゃっていた安田先生の講義にもつながっているようでした。

三日ぶりのグローバルアリーナに戻ると、アジア・ハイスクール・サミットです。
先日の中間発表は各国に大きな影響を与えています。
加藤事務局長からの激励もあり、リーダー塾を締めくくる最終発表へのプレッシャーを感じているのではないでしょうか。
ただ、どの塾生もこの困難な壁にぶつかって困惑しながらも、どうにかいい方向へ進めようという気持ちが感じられました。



明日は三時間通しての、アジア・ハイスクール・サミットです。
まだまだ波乱が起こる予感がします。

Posted at 2015年08月07日 18時02分18秒

【十一日目】アジア・...

今日は、明日のアジア・ハイスクール・サミットの発表に向けて、三時間半通しての準備です。
中間発表以降、塾生達も途方に暮れているアジア・ハイスクール・サミット。
どのクラスも、長時間のディスカッションに疲れ気味ですが、完成度を高めるため、力を尽くしています。
残り時間が減るにつれて塾生の焦りも増しているかもしれませんが、ディスカッションでは、積極的に挙手をして発言し、いい意見が出た時は自然と拍手が起こるといういい雰囲気も保っています。



今日は夕方にもアジア・ハイスクール・サミットの準備がありますが、昼食を取ったら気分を変えてキャリア教育の授業です。
前半の担任の先生の時にも行ったキャリア教育、職種も、指導の仕方も違う先生達の授業はまた新鮮です。



久しぶりのグローバルアリーナでの講義は、国境なき医師団日本 前会長の黒伸子先生です。
スリランカ、ナイジェリア、シリアなど、様々な国で医師として働いていらっしゃった先生は、各地の医療の現場での実情についてお話してくださいました。
スライドショーで見せてくださった写真はとても痛々しいものでしたが、写真について説明する先生の口調は淡々としており、そこではそれが日常となっているということが感じられました。
質疑応答では、命を落とすかもしれないにも関わらず現地に赴くことについて、また、先生は自分の命と助けたい命のどちらを大切に思っているかという質問も上がりました。



その後のクラスごとのディスカッションでは、黒先生のお話を受け、現地に赴くべきか赴かないべきか、安楽死は是か非かなど、命についてのディスカッションをするクラスが目立ちました。



夕食を食べると、夜もまた、アジア・ハイスクール・サミットです。
方向性が定まった国から模造紙を使った資料の制作を進めます。
実際に発表の練習も行い、各国準備は万端と言いたいところですが、より完成度の高いものにするため、特別に遅い時間まで作業をしたり、予行演習ので発表の練習に励んだりと、最後の時間を大切に、懸命に製作に励んでいました。



明日はついにアジア・ハイスクール・サミットの発表です。
長い期間考えた集大成が明日完結します。
順位もつくディスカッションですが、どんな結果が待っているでしょうか。

Posted at 2015年08月04日 01時12分29秒

【九日目】名護屋城博物館

今日は、佐賀県波戸岬少年自然の家の二日目です。
朝のラジオ体操を終えたら、名護屋城博物館へと移動します。

今日の授業一つ目は、映画鑑賞です。
この後講師をしてくださる李鳳宇先生がかかわっている「セバスチャン・サルガド−地球へのラブレター−」という映画を見ました。
セバスチャン・サルガドという写真家の人生を、彼の撮った写真と共に紹介します。

今日一人目の講師は、李鳳宇先生です。
先生は「パッチギ!」「フラガール」などの作品に携わっています。
今回、塾生がなかなか見る機会のないドキュメンタリー映画をご紹介してくださり、先生がお好きな他の写真家についても教えていただきました。
セバスチャン・サルガドについて、「人は『●●になりたい』と考えるが、彼は何かをするために自分の体をどう使うかと考えている、そういう人は偉大だ」とおっしゃっていたのが印象的でした。



二人目の講師は、名護屋城博物館で働いていらっしゃる、廣瀬雄一先生です。
名護屋城博物館についてはもちろん、日韓問題についても、わたし達にわかりやすく伝えてくださいました。



先生の講義が終わると、二手に分かれて、名護屋城跡地の散策、博物館の閲覧をします。
バーチャル名護屋城というアプリが入っているタブレットを使うと、当時の様子が楽しめます。
塾生達は周りの景色を楽しみながら頂上を目指しました。
廣瀬先生の講義の後に見る博物館での展示は、一際素晴らしく感じられました。



今日の夜は、昨日のアジア・ハイスクール・サミットでの悔しさをバネに、各国、より一層力を入れて討論を交わしていました。
先生方からのサプライズで、架空の新聞の号外が配られ、そこには昨日の中間発表への辛辣な意見、また、ユーモアたっぷりの激励の言葉も記されていました。



明日は安川電機工場の見学の後、グローバルアリーナに戻ります。
連日の暑さに疲れも出てきますが、残りわずかなリーダー塾、明日も晴れることを祈ります。

Posted at 2015年08月02日 23時02分50秒

【八日目】アジア・ハ...

今日からは佐賀県波戸岬少年自然の家に移動です。
バスに乗って、三時間かけて移動します。



波戸岬少年自然の家では、グローバルアリーナとはまた違う生活が始まります。
各委員会の塾生達は、いつもと違う環境でも対応できるよう、積極的に声かけをして、佐賀での生活をよりよいものにするため頑張っていました。



昼食を取ったら、佐賀県初めての講師の先生、沈壽官先生の講義です。
沈先生は、薩摩焼の歴史についてお話してくださり、また、ご自身の結婚式で仲人をしてくださったという、作家の司馬遼太郎先生の手紙を読んでくださいました。
その中の一節、「自らを一個の個に仕立てる」という言葉は、先生の大切な言葉になっているということでした。
きっと塾生達にとっても、忘れられない言葉になったのではないでしょうか。



本日二人目の講師は、山折哲雄先生です。
人を傷つける武器でありながら美術館に飾られる刀について先生がお話してくださいました。
アジア・ハイスクール・サミットでも話し合っている平和についての講義に、「平和とはなんだと思いますか?」という質問にも答えていただきました。



後半の担任の先生によるホームルームでは、ディスカッションをしたり、自分の弱点を告白したり、それぞれの特徴のあるホームルームが行われていました。



夜は、アジア・ハイスクール・サミットの中間発表です。
各国、十年後の平和に向けて考えた施策を発表します。
最前列には担任の先生方によく似た記者団達が陣取り容赦ない質問を畳みかけ、現段階では各国歯切れの悪い返答です。
発表終了後、遅くまで残って話し合いを続ける国が目立ちました。



今日のアジア・ハイスクール・サミットを受けて、明日のディスカッションにも力が入ります。
これから各国、どう軌道修正していくのでしょうか。

Posted at 2015年08月02日 18時03分32秒

【七日目】先生とのお別れ

ついにリーダー塾も七日目。折り返し地点までやって来ました。
長いようであっという間の一週間、今日で前半の担任の先生とはお別れです。

おなじみ、アジア・ハイスクール・サミットは今までと同じ方式で進んでいきますが、今日からは各国から数人ずつ代表が出て「外交」を始めました。
他の国の資源、人口に頼るために同盟を組んだり、国を発展させているようです。
まだまだ広がりを見せるアジア・ハイスクール・サミット、中間発表まであと少しです。



今日一つ目の講義は安田喜憲先生です。
「動物文明から植物文明へのライフスタイルの転換」を演題に、日本の宗教観が外国から注目され始めていること、女性が中心となり行っていた、水の循環を守る稲作漁業などについてお話してくださいました。
科学や数学だけではなく芸術や哲学も学ぶ必要があり、礼節を重んじ、良心を一番大切にして人として正しいかたちで生きていくことは、ビジネスでの成功にもつながるとおっしゃっていました。



今日は、昼食の後にホームルームの時間を設けました。
各クラス、先生との最後のホームルームです。
色紙を渡したり、寸劇を発表したり、忙しいスケジュールの中の三十分ではありますが、お世話になった先生との思い出がつくれたのではないでしょうか。

今日二つ目の講義は、静岡県知事の川勝平太先生です。
「『明治日本の産業革命』の世界史的位置」として、世界の国々がどう発展していったか、どう失敗したかをお話してくださいました。
アジア・ハイスクール・サミットは経済的な発展を目指すものではありませんが、先生からうかがったお話は、外交、国家がどう発展していくか学べたのではないでしょうか。



宗像市の「沖ノ島と関連遺産群」が世界遺産候補に選ばれたということで、サプライズで宗像市市長に、塾生達で描いた色紙をプレゼントしました。
短期間で制作した色紙にも関わらず、絵や文字を書くのが得意な塾生が名乗りを上げ、素晴らしい色紙が完成しました。
高校で書道部に入っている塾生が「神宗」という力強い文字を書き上げてくれました。



ついに、前半の担任の先生とのお別れです。
この一週間で、先生方は塾生の不安を癒し、クラスをまとめ上げてくださいました。
先生も別れを惜しんでいましたが、塾生の成長を楽しみに、後半の先生方に塾生を託し、帰って行かれました。



塾生達は、グラウンドを借りて鬼ごっこをしたり、体育館を借りてバスケットボールをしたり、リーダー塾を楽しんでいます。
出会って一週間でこんなに仲良くなれるのは、リーダー塾ならではではないでしょうか。

数時間前の、前半の先生との別れの余韻に浸る間もなく、今日の夜からは後半の先生との初めてのホームルームです。
塾生を指導する先生ですが、リーダー塾に関しては塾生のほうが少し先輩です。
これから各クラスがどんな風に変わっていくのでしょうか。
明日からは二日間の佐賀県での生活が始まります。

Posted at 2015年08月01日 21時56分15秒