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JICAプノンペン事務所訪問・スモーキーマウンテン

プノンペンコースの2日目、初めにJICAカンボジア事務所を訪れ、担当の方からカンボジアの概要説明をしていただきました。
カンボジアは内戦から18年が経過していますが、その負の影響いまだに残っているとおっしゃっていました。特に、絶対的な人材不足、インフラの未整備、脆弱な法の支配、行政の非効率さ、不透明さが問題点なのだそうです。しかし、政治が安定していることや、若い世代の占める割合が高いことから、今後新しい世代がカンボジアの未来を創り上げていくことに期待しているということを話してくださいました。私もその未来に期待しています。



その後、カンボジアの教員を育成する施設に行きました。
そこでは、JICAの取り組みとして「理科教育改善プロジェクト(STEPSAM2)」が行われていました。
なぜ、理科教育に力をいれているのだろう・・・。
施設の人によれば、理科教育を学ぶことで、論理的思考を鍛えられるそうです。
そして、その力が橋などを作るのに役立ち、全体的な経済発展につながるのだそうです。



長期にわたり現地で指導をしてくださっている専門家の方に、カンボジアの教育の現状と課題などについてお話を伺いました


現地で働くJICAスタッフの皆さんと

その後、お昼を食べ、スモーキーマウンテンと呼ばれるごみ山を訪れました。
私は、以前このスモーキーマウンテンのことを学校の授業で知り、現地の現状を自分の目で確かめたいと思っていました。その授業によると、ごみ山はガラスの破片などが転がっていて、そこに住む人たちは、裸足やサンダルなどで歩くので、傷口から細菌が入り感染症にかかり、長く生きられない子供がいるということを知りました。
実際そこでは、小さい子供がお金を得るために鉄のスクラップを拾っていました。ごみ山の奥にある子供たちがいる施設を訪れると、ごみ山からは想像できないようなかわいい笑顔がそこにはありました。
私には、どんな状況にあっても、キラキラの笑顔でいられる子供たちの姿がとてもたくましく思えました。私が勝手に想像していたごみ山の暗いイメージをみごとに裏切られ、私達の方がものすごい元気をもらいました。


スモーキーマウンテン



夕食を食べにデパートに行ったのですが、その光景は、日本と全く変わりませんでした。
昼間のごみ山とは同じ国とは思えないようなきらびやかな世界でした。

先ほど出会った少ないお金を稼ぐために暑く衛生環境の悪い中ゴミを拾って暮らす子どもたちと、私達を含め、そこで買い物をする人達の格差の大きさを目の当たりにしショックを受けました。国のお金の使われ方だけでなはなく、私達のお金の使い方をここに来て深く考えさせられました。

6期生 川島

Posted at 2010年02月11日 23時33分30秒