社会福祉法人のゆり会 のしお保育園は清瀬市西部に位置し、0歳児からの未就学児童を都営住宅の一階にある保育園で、お家と同じようにゆったりと健やかに育てます。
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2017-03 の記事

キッチン通信  20...

Posted at 2017年03月24日 09時09分12秒  /  コメント( 0 )

ごたごた荘だより  2...

 本年度も最終日を迎え、ごたごた荘が終了しました。
1年生も楽しそうに、クラスや友だちの話をしてくれるようになり、成長がみられ、たくましくなりました。

 2017年度は、

1年生は変更なく月曜日(月末のみ2・3年生)4月〜3月
2年生は変更なく月末の月曜日 4月〜2月 
3年生は月末の月曜日 4月〜6月まで

となります。
2・3年生は学校生活も落ち着き、年度の途中でごたごた荘を卒業していく子どもたちも見られるため、2017年度より3年生は6月で終了とさせていただくことにいたしました。
ご理解くださいますよう、よろしくお願いいたします。

今年度もごたごた荘の円滑な(ごたごたな)運営にご協力いただきまして、ありがとうございました。
来年度もどうぞよろしくお願いいたします!

Posted at 2017年03月10日 17時34分19秒  /  コメント( 0 )

馬頭琴コンサートがあ...

 3月1日(水)に、園の嘱託医である梅村浄先生のご紹介で、馬頭琴コンサートを開催しました。
それはそれは素敵な民族衣装に身を包んだモンゴルの方たち(実は本業はお医者さんたちです)が、大迫力で馬頭琴を奏でてくださいました。つぼみ組(0歳クラス)から参加し、みんなじっと耳を傾けていました。

 (コンサートの終了後、奏者の方々から、のしおの子どもたちはとても良い態度で聴いていたとほめていただき、とても嬉しかったです。)



Posted at 2017年03月10日 17時16分13秒  /  コメント( 0 )

最終号 (2017年3月)...

 特別養護老人ホームの生活指導員(なんという職名でしょう!)をしていました。

 開園したてで宣伝が行き届かなかったせいか、そもそも特別養護老人ホームとはどんなところなのか、当時はまだ広く知られていなかったので、毎日寮母さん達と園内を磨きながら入所者を待ちました。第一号の方がいらしたときは一度にに4人くらいの職員が付き、それこそ手取り足とりの介護(?)で「まあ、もったいないねえ、こんなにしてもらっちゃ」と感謝されました。すぐに50人定員がいっぱいになりましたけれど。

  20代の私(おお、まったく昔だ!)の祖父母の世代の方たちとホームで暮らした日々は6年余と長くはありませんでしたが、本当にたくさんのことを学びました。
専攻していたロシア文学の作家ゴーリキーの代表作が「私の大学」でした。若者が実際の大学ではなく、ロシアの貧しい暮らしのなかで身近な人たちから大切なことを学んでいく話で、この特別養護老人ホームの経験はまさに「私の大学」でした。

ホームの玄関を入ってすぐの事務所を「お帳場」と呼び「ちょっとお帳場にことわってくるわね」と言う粋な「お姐さん」、すごいヘビースモーカーの100歳近い女性は、たばこを喫いたいあまり、高いベッドから自力で降りて寮母室まで這って行き「たばこちょうだーい」と夜勤中の人を腰がぬけるほどびっくりさせたり、選挙になると「絶対に〇〇市民には選挙権を与えないでください!」と毎日怒りに燃えて訴えに来る人(必ず国会にそうさせます、というまで部屋に戻ってくれない。)─ これまで見たことのない高齢の方たちと毎日過ごしているうち、わかったのはどんな子ども時代を送ったかが人の一生を決めることでした。

 裕福だったか貧しかったかには関係なく、身近な人から愛情を受けて育った人は、乳幼児期に築いた人との信頼関係を一生持ち保ち続けられる。小さいときに可愛がられた人は、その後の人生を楽しく積極的に生きていく基礎がつくられる、ということを 特別養護老人ホームで目の当たりにした気がします。

 のしお保育園が設立されたとき、老人ホームで学んだことを精一杯活かして、子どもたちが愛されている実感を持ち、のびのび過ごせる園にしたいと願いました。

 36年間のしお保育園で子どもたちと過ごせて、とても幸せでした。どの子も家庭でいっぱい可愛がられ、園でも職員が一生懸命可愛がり、人が大好きで、いま流行りのことばで言えば“自己肯定感”の強い、失敗するけれどメゲない、好奇心旺盛なのしおの子どもたち。これからも見守りつづけていきますが、ひとまず園長は卒業します。ずっとこのコーナーを読んでくださってありがとうございました。

Posted at 2017年03月08日 11時23分36秒  /  コメント( 0 )