社会福祉法人のゆり会 のしお保育園は清瀬市西部に位置し、0歳児からの未就学児童を都営住宅の一階にある保育園で、お家と同じようにゆったりと健やかに育てます。
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2009-02 の記事

ほけんだより  2009...

 いよいよ、寒さもかぜの流行も本格化する時期となりました。健康のありがたさは、「健康でない」時にしか、なかなか分からないものです。また、そんな時に「日頃から健康管理に気を配ろう」と反省しても、いざ体調が戻ると、忘れてしまいがちです。
 健康な時こそ、生活習慣やかぜ予防に気を配ることを忘れないでいたいですね。

〜インフルエンザについて〜

のしお保育園でも、1月17日〜インフルエンザの発症が多くみられています。
以下は09、1、14(水)の朝日新聞記事からの抜粋です。

 今季はいまのところ、A香港型が主流のようだ※1 ※2。
 A香港型は症状が重くなる傾向がある。幼い子どもは脳の発達が未熟で、熱性けいれんなどの危険性がある。短いけいれんですぐ普通の状態に戻ればいいが、5分以上続く場合などは急いで受診する必要がある。
 昨季は全国的にAソ連型が流行。一般的な治療薬タミフルが効かない耐性ウイルスの存在も問題になった※3。A香港型ではいまのところ、耐性ウイルスは大きな問題になっていない。タミフルに代わっての薬としてリレンザという吸入するタイプの治療薬があるが、小さなこども(5歳未満)には処方されない。
 タミフルは高熱が出てから48時間以内に服用することで、症状を和らげることが期待できるという。(異常行動の副作用が指摘され、10代については現在使用が制限されている)
解熱剤については、15歳未満のインフルエンザ患者には使わないように注意を呼びかけているものもあり、自己判断は禁物。きちんと医師に相談するようにしよう。
 インフルエンザに限らず、感染症予防の基本は手洗いなので、家族で普段から心がけたい。
加湿器を使い、適度な湿度(50〜60%)を保つことも効果があるという。

※1  病院で行われる検査ではA型がB型かの診断しかつかない。
※2  1月20日のニュースではAソ連型に移行してきているとのこと。
※3  鳥取県で耐性ウイルスが3割を占めるなど9県で見つかった。


ウイルス性胃腸炎
インフルエンザと共に冬場心配なのはノロウイルスやロタウイルス感染によるウイルス性胃腸炎です。

症状:突然、吐き気が襲い、いきなり吐いてしまう傾向がある。
      ●ノロウイルス:水様性の便
      ●ロタウイルス:白っぽい色の便

最も心配なのは脱水症状です。主要症状(吐き気・嘔吐・下痢)が落ち着いたら、少しずつ経口補水液(イオン飲料)などをとらせてあげます。
まずは10cc程度から飲ませてみて、その後は10分間隔で様子をみながら10ccずつ増量。50ccまで飲めれば吐き気は止まったとみて、ある程度好きなものを口にしても大丈夫です。

注意:意識がおかしかったり、ぐったりしていたら迷わず救急外来へ。 
   おしっこが半日くらい出ない場合は、脱水症の初期以上のこともあり注意信号。
   5%以上の体重減少があればかかりつけ医に相談を。
   異常に早く気づくためにも、小さい時は普段の排尿の頻度や体重を記録し、
   知っておくことが重要です。

Posted at 2009年02月01日 16時06分52秒  /  コメント( 0 )