社会福祉法人のゆり会 のしお保育園は清瀬市西部に位置し、0歳児からの未就学児童を都営住宅の一階にある保育園で、お家と同じようにゆったりと健やかに育てます。
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(2018年3月)             退職と入職と

 いつも、どうでもいいようなことばかりぐだぐだと書かせて頂いているこの欄ですが、今回は具体的かつまじめなお話をしなければ。と、思いながら書き始めています。

 一面ですでにご覧頂いている通り(※園だより『えがお』紙面のことです)、職員がたくさん退職いたします。保育士8名・栄養士1名、というのは、のしおの規模の施設としては、ありえないような人数です。保護者の皆さまには、大変なご心配をお掛けしてしまうことだろうと思います、お詫び申し上げることしかできません。

 ただ、一人ひとりに事情があり、それぞれの人生の次のステップに向かって踏み出す理由をもっての退職ですので、心から応援したいと思っています。こどもたちには、一人ひとりにきちんと話をして、理解してもらうことにしております。小さな人たちのクラスではあまり早すぎても意味を成しませんので、もうすこしお別れが近づいてからにする予定ですが、もっと大きな人たちには、すでにお伝えして、了解してもらっています。さびしいことでしょうが、それぞれに自分のなかできちんとかみしめ、納得し、前を向いて次の担任との暮らしを楽しみにしてくれている姿が、何よりもありがたいです。

 これまでの、良くも悪くもどっしりと安定して、職員の顔ぶれもたいして変わらず、のんびり穏やかなのしおに慣れていらした皆さまには、こんな激変を目にされると、これからこの園だいじょうぶ?と不安に思われることと思います。もちろん、今の段階で、だいじょうぶ!とお答えするような能天気なことはできません…が。

 4月から(3月からすでに1人)、新しい方と、新しくない方たちが、たくさん入ってきます。新しくない方というのは、今回と同じく、個々の事情があって退職した人たち。人生のステージがすこし変わり、またここで働くことができるようになって、戻ってくれる方たちです。これまでこの園が育んできた、温かい人間関係があってこそのことと思います。そこにフレッシュな方たちをまじえて、これまでと変わらず、日々の暮らしを大切に、こどもたち一人ひとりに全力で向き合いながら、でものんびり穏やかな保育園でありたいと思っています。

 ゆり組の保護者の皆さま。最後がこんなで申し訳ありませんが、でも、みんなが帰ってくる場所はこれからもちゃんとあります。ごたごた荘はこれまでと同じく、毎週月曜の放課後。ごたごた大ベテランのSさんが、玄関でお待ちしています。にぎやかなみんなが帰ってくるのを、新しい大人も新しくない大人も、みんなで、待っています。

Posted at 2018年03月01日 00時00分00秒

 
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