社会福祉法人のゆり会 のしお保育園は清瀬市西部に位置し、0歳児からの未就学児童を都営住宅の一階にある保育園で、お家と同じようにゆったりと健やかに育てます。
メインメニュー

(2017年12月)          37年目の園庭工事

  のしお保育園は、ご存じの通り開園37年目です。
中身のメンテナンスには一生懸命手を掛けお金を掛け、毎日せっせと掃除して磨いて、少しでもきれいに清潔に、と心がけておりますが、なにせ建物自体が37歳。どんなに頑張っても、シワも白髪も、クスミもタルミも出てくるお年頃。こうなると、この先老化がどう進むのか、気になるところです。

 園の入っている都営住宅は、正式名称を「野塩5丁目アパート」と言います。その2号棟の1階部分をのゆり会が買い取って、園舎としています。この都営住宅が建て替えになるときには、保育園はどうなるのだろう、というのが、のしおの昔からの不安要素でした。自分たちで決められることではなく、住宅供給公社の一存なわけですので、不安はいつも漠然としたものでした。

 11月末から、園庭での工事が始まりました。のしおの園庭といえば木のおうち。その下に、人工芝が敷いてあることにお気づきだった保護者の方は、どれくらいいらっしゃるでしょうか?安全対策と景観向上を目的として、フカフカの人工芝を設置したのがいったいいつのことなのか、今では誰もわからないくらい大昔なのですが、でも確かに敷いてあったのです。鮮やかな緑だった人工芝が茶色く禿げ上がり、フカフカだった感触が他のところとちっとも変わらない硬さになってから、もう相当な年月が経ちます。ここ数年は毎年、今年こそ人工芝をリニューアル、と事業計画に盛り込みながら、金額に負けて先送り…を続けてきました。

 それを今年、ついに踏み切ったのです。3週間ほどの工事期間中は、園庭の使用が制限されてしまってきゅうくつな思いをしなければなりませんが、それが過ぎたら…ピカピカでフカフカの人工芝の上で思い切り遊んだり転がったりできるはず。

 今回の工事契約にあたり、理事長に提出した稟議書に書きました。「いつかのしおが移転することになったときには、きれいに剥がして引っ越し先に持っていきます」。まずはこうやって言葉にしてしまうことで、漠然とした不安が少しだけ、未来へのわくわくした気持ちに変わるなあと思います。自分でどうすることもできない将来についてただ不安がっていても仕方ない。みんなでちょっとずつ考えたり備えたりしていくことで、いつかきっとやってくる都営住宅の建て替えというお知らせにも、元気に対応していけるのではないかな、と思っています。

 来年のお正月遊びの会では、どうぞ保護者の皆さまも、ピカピカでフカフカの人工芝を楽しんでくださいね。土足で使用するものですので、ピカピカもフカフカも、まあそれほど長くはもちません…それでいいんです、たくさん遊んだ証ですので!

Posted at 2017年12月01日 00時00分00秒

 
この記事へのコメント
コメントを書く



== 半角英数字のみのコメントは投稿できません ==

*印の項目は必須入力項目です *

*