社会福祉法人のゆり会 のしお保育園は清瀬市西部に位置し、0歳児からの未就学児童を都営住宅の一階にある保育園で、お家と同じようにゆったりと健やかに育てます。
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(2018年1月)            年の瀬に

 皆さま、あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

…と、書いているのは、12月のおわり、クリスマス会が終わったばかりの、日差しのやわらかな午後です。

 毎年クリスマス会では、職員からのささやか〜なプレゼントとして、幼児の担任を中心としたメンバーで出し物をします。今回はペープサートで、ぐりとぐらのお話を披露しました。Iさんがナレーターになり、ぐり役のAさんとぐら役のSさんはついたての下に隠れてペープサートでの出演。普通ならこどもたちから、あ、Aさんの声だ!とか、これはSさんだ!とかの歓声が飛びそうなものですが、それがちっとも聞こえません。それくらい、みんな夢中で観ていました。今きっと子どもたちには、毎日聞き慣れたAさんやSさんの声ではなく、ぐりとぐらの声そのものに聞こえているんだろうな、と思いながら、わたしも一緒に森の中のぐりとぐらのおうちにおりました。イベント慣れしていないのしお保育園のこどもたち、純粋だなあ、かわいいなあ…と心から思いながら。

 クリスマス会が終われば年末はすぐそこ。いま園内では、フリー保育士たちを中心に、大掃除の総仕上げ中。WordとExcelを駆使して作られた計画表に、ここの管轄は誰で・いつまでに・どのように掃除を進めるか、うっとりするようなプランがたてられています。そしてそれを片っ端からこなしながら、「あー、うちの掃除もこんなふうにできてたらなあ」「園でこれだけやってるから、もう家はいいや、ってなっちゃうよねー」「年賀状もまだ手をつけてないー」「間に合う気がしないー」と仲良くボヤいている声が聞こえてきます。

 そんな忙しそうなみんなに恐縮しつつ、わたしははらっぱに座って、今年もいろいろなことがあったなあ、と思いながら、これを書いています。なんて月並みな言い方かと我ながらビックリしますが、でも本当に。いろんなことが。でも大人がいろいろと右往左往している間にも、こどもたちはスクスクずんずん大きくなっています。まるきりの赤ちゃんだった人が立って歩いて喋る楽しい人になり、人のことよりまず自分!だった人(みんな最初はそうですね)が、きちんと友だちの気持ちを汲んで、譲ったり譲られたりしあう人たちになり。刻々と進化していくその姿に、今年もたくさん励まされてきました。

 2018年はどんな年にしましょうか。皆さま、良いお年をお迎えください。

Posted at 2018年01月04日 00時00分00秒

 
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