社会福祉法人のゆり会 のしお保育園は清瀬市西部に位置し、0歳児からの未就学児童を都営住宅の一階にある保育園で、お家と同じようにゆったりと健やかに育てます。
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(2016年11月)                オーストラリア 

 それぞれ職種の違う友達4人で、毎年冬に京都に行っていたことがあります。だいぶ前で、京都にいまほど観光客があふれていなかったころです。瀬戸内寂聴さんが寂庵をひらいたばかりの時で、フラリと寄った私たちを手招きし「写真撮りたいでしょ!」と記念撮影を一緒にしてくださったくらいお元気でした。寂聴さんも私たちも若かった。
 
夜に祇園の有名なお茶屋さんの近くの、小さな京の家庭料理のお店にいくのが楽しみでした。菜っ葉と油揚げを炊いたの、とか、かぶら蒸し、が本当においしくて、畳にちゃぶ台の一等席に坐れるとほっとしました。どんどんお客が入ってきます。大柄な欧米人らしきカップルも入ってきました。とたんに、そろばんをもって階段の下に潜んでいた店の亭主が飛び出して来て「ノーイングリッシュ!」と叫んで二人を押し出そうとするではありませんか。なんでダメなのかという我々に「うちはメニューなんかないからガイジンさんは言葉通じんし困るんや」。自分がろくにしゃべれないのを忘れて「彼らが食べおわるまで一緒にいます!」とちゃぶ台に二人をお招きしてしまいました。
 オーストラリアから学会できた医師と大学教授のご夫婦で、たいへん分かりやすい英語で「近くを歩いていたらみんながこのお店に入っていくので、きっと安くておいしいのだろうと思って来た」ということでした。私たちの名イングリッシュ(?)にお店も引っ込み、思いがけない出会いに楽しい一夜となりました。

 10月29日(土)に日本総合的セラピー研究会(JaTTS)主催の「オーストラリアの特別支援教育について」〜保育園から高校まで〜 という研修がありました。会場は
この10月1日に開園した社会福祉法人のゆり会のいちばん新しい施設「のぞみ学園かめあり」で、講師のケリー・ジョンストンさんはニューサウスウエールズで広大な牧場の中に馬を飼い、乗馬セラピーを行い、多くの障害を持つ子ども達の治療に長年携わっている方。言語聴覚士で教育心理士でもあります。

 今回ケリーさんの講演を聴いて、オーストラリアという国の教育、文化、考え方について日本との違いにびっくりしました。私とオーストラリアはいままで京都のできごとしか接点がなかったので、そこから書き始めたら講演についてのスペースがなくなってしまいました。(かぶら蒸しなんか書いてたからですね。)すみません。次回に報告いたします。

Posted at 2016年11月02日 13時50分36秒

 
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