社会福祉法人のゆり会 のしお保育園は清瀬市西部に位置し、0歳児からの未就学児童を都営住宅の一階にある保育園で、お家と同じようにゆったりと健やかに育てます。
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(2016年9月)             「あのねー」

 この夏、親戚のこどもとおしゃべりしました。
 離れていて普段はなかなか会えないので、会うたびにびっくりするほど大きくなっています。初めて会った赤ちゃんのときは、すごい声で泣き続けていました。その家には初孫でしたので、おじいちゃんにおばあちゃん、おばちゃんにお母さん、みんなオロオロしていましたっけ。

 今回、その子も保育園の年中組。背も伸び、いっぱしの口をきく、なかなかの男の子になっていました。
「オレさー」と彼はちょっと真面目な口調でわたしに話してきました。「ほいくえんの〇〇ちゃん、にがてなんだ」「オレがいやなこというとお腹にパンチしてさ、ダレニモイウナっていうから」(自分が相手のあたまにくるようなこと先に言ったと自覚しているな)、「でもすごく痛いんだ、〇〇ちゃんは力が強いんだよ」。
「それと△△せんせい、こわいよ。わるいことすると手をぎゅーっとつかむ」(おっ、
これは仕事上聞き捨てならないな)「怒ってばかりいるから△△せんせい、こわいよ」。
「そうか、生まれて4年たつと悩みもでてくるんだね。せんせいは貴方よりずっと大きくて力が強いから腕をぎゅーとつかんだりしちゃいけないな。のしお保育園のセンセイたちはそういうことはしないよ。」と話しながら、彼の通う保育園でもこのことをちゃんと取り上げて職員皆で話し合ってほしいと強く思いました。
 
 次に会えるときは小学生になっているかもしれません。きっと悩みはもっと大きく複雑になっているでしょう。わたしにもう話してくれることはないかも。だから△△せんせいの「ぎゅー」については、保育園や保育士のありかたについて、もっと大人が考えてよ、と宿題を出された気持ちでおります。

Posted at 2016年09月05日 14時02分01秒

 
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