社会福祉法人のゆり会 のしお保育園は清瀬市西部に位置し、0歳児からの未就学児童を都営住宅の一階にある保育園で、お家と同じようにゆったりと健やかに育てます。
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(2010年7月)               どんぐり小屋のはなし

 「幸せな木」はページ数も出版社名もついていない、値段もついていない小さい本です。
開くと右側に文章(というより詩ですね)、左側は写真になっています。読んでいくうちに、これは<コンクリートに埋まりつつある足元>を憂いながらさびしく立っていたクヌギとコナラ(つまり、どんぐり)の大木の話だとわかります。
 車が通れないから切ってしまおうか、と邪魔にされていた木たちに、ある日子どもたちがやってきてのぼったり抱きかかえたり泣いたり笑ったり歌ったり、にぎやかになります。
 
 木とこどもの写真が素晴らしいのです。新緑の葉のなかで木の上にいる子どもたちの写真・・木は本当に誇らしそうで、だいじに子どもたちを抱えているように見えます。
こんなところがあったなんて!ネットで調べると、園からそんなに遠くない埼玉県の富士見市にありました。
 
 子どもの頃に自然のなかで何度も遊んだ体験のある人ほど「挫折に強い」「学ぶことに意欲的」であるということがわかったそうです(6月28日NHKラジオAM7時のニュース)。 私のトシまで生きてみると、このふたつがあればほかに望むもはない!と分かります。子どもの頃にすごく成績がよかった、よい学校に受かった─は、往々にして挫折のモトになることも見てきました。
  <今、どんぐり小屋で経験している時間は、学力至上主義・競争優劣の価値観の中でしか、育つことのできない子どもたちにとって、感性を育てる重要な時期に、経験すべき、最も大切なことなのではないかと、日々思います。>どんぐり小屋の活動に、ありったけの時間と労力を無償で提供している「とこちゃん」のことばです。

  この本は清瀬上宮保育園の元園長でいらした高沢先生より、のしお保育園の文庫にどうぞ、と寄贈されました。「とこちゃん」は先生の末の娘さんです。さくら文庫で手にとって、幸せな木と幸せな子どもたちを見てください。
 秋津にもどんぐり小屋ができたらどんなにいいでしょう!

Posted at 2010年07月01日 17時06分28秒

 
この記事へのコメント



ありがとうございます

どんぐり小屋を紹介してくださり、ありがとうございます。
ホームページも、初めて拝見しましたが、充実していて素敵ですね。
 私もしばらく前まで、家庭保育室運営のお手伝いをしていましたが、やはりスタッフがどのような思いで、子どもたちをお預かりし、日々の生活をみているのかが、このようなホームページによってリアルタイムに分かることで、親がどれほど安心するか、というのは、身に染みて分かります。
 これからも、素敵な保育園でいてください。
 私も、楽しみながら、どんぐり野郎と過ごしたいと思います。

追記・・野菜づくりへの思いをつづった写真本を、保育園の住所に送りますね。ワードで印刷した簡単なものですが・・。よかったら読んでください。
 
Posted by とこちゃん at 2010/07/02 07:16:59

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