社会福祉法人のゆり会 のしお保育園は清瀬市西部に位置し、0歳児からの未就学児童を都営住宅の一階にある保育園で、お家と同じようにゆったりと健やかに育てます。
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ほけんだより  2008年12月

「ガラガラうがい」は日本特有の文化

「うがい」の語源は「鵜飼」からきているそうです。鵜に魚を飲み込ませ、その後、吐き出させる様子が似ていることから、「うがい」と呼ばれるようになったと言われています。
「うがい」には「ぶくぶくうがい」と「ガラガラうがい」がありますが、水を含んで口を開け、上を向いて息を吐く「ガラガラうがい」は、日本特有の文化だそうです。
 医学も発達していなかった時代から、古く行われていた生活習慣や文化が、現代、様々な方面から専門的に検証されて、身体に良いその効果が実証されています。暮らしの中に根付いた豊かな知恵には感心させられます。古来、先人たちより継承された「身体に良い文化」は、これからも後世に確実に伝えていきたいものです。

■「うがい」の理論
 うがいはなぜ良いのでしょうか?それは外から体内に侵入しようとした、ちりやほこりなどの約90%が鼻を通る間に粘膜で捕らえられて、のどに落ちて、痰として体外に出るしくみに起因します。ウイルスの大部分も鼻で捕らえられてのどに向かいます。その時に、ちりやほこりなどの有機物を餌にして、ウイルスが増殖する可能性があります。ウイルスが増殖すると、粘膜から血管に入り込み、その数が多ければ感染してしまいます。
 そこで、のどにいるウイルスが増殖する前に殺菌しようというのが「うがい」です。ウイルスが増殖するためには、ある程度時間を要します。約3時間おきにうがいをすることにより、この増殖を抑えることができるといわれます。寝ている間は体内の免疫が活発なので多少の繁殖にも耐えられるそうです。うがいはあくまでも予防です。いったん増殖したウイルスが血管に入ってしまったら、うがいは何の効果もありません。かぜかな?と思う前にこまめにうがいをすることが大切です。
                                       
■効果のあるうがいの方法
 .灰奪廚法⊃紊泙燭呂未襪淌鬚鰺儖佞垢襦
◆仝に1/3〜半分ぐらいを含み、正面をむいたまま、口の中の汚れ(食べかすなど)を流すために口の中をゆすぐ。(1〜2回)
 口に1/3〜半分ぐらいを含み、顔を上に向けて、口を開けながら「ガラガラ」とのどの奥まで届くイメージでゆすぐ。
ぁ。渦鵑砲弔10秒間行う(意外と長いです)。これを2〜3回行い終了。(5秒を3回続けて15秒間でもOK)

■きれいなコップを使いましょう!
 コップは傷がつきにくい材質で、洗いやすく、汚れが付着しにくいものを使いましょう。きちんとうがいをしていても、コップがばい菌の温床になってしまっていることがあります。うがいに使うコップも定期的に消毒したり、きれいに洗うようにしましょう。

11月の中旬より、嘔吐・下痢の症状を呈する子どもたちが多く発生しております。ノロウイルスによるものと診断されたお子さんもあり、これから更に園内での発生が予測されます。
もし、感染してしまった場合には非常に感染力が強いことから、主要症状(下痢・嘔吐)が落ち着くまでは、自宅での静養にご協力願います。ノロウイルスと診断された場合は、医師に登園についての許可を確認して(口頭での許可をもらって)から登園してくださるようお願いいたします。

Posted at 2008年12月01日 10時42分31秒

 
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