信楽焼の器は重くて荒くてちょっと、と思っていませんか。くりの器は軽くて丈夫。飽きの来ない色合い、信楽焼らしい温かみをそこなわずに使い勝手を考えています。
2010-08-09 の記事

泡文字とノンアルコー...


くりのようにアルコールに弱い人にも
泡文字を楽しめるよう、
ノンアルコールビールで試験しました。
普通のビールと比べて泡立ちが少なめです。
早く消えます。
それでもくっきり出ました。
これではっきりいえます。
ノンアルコールビールでも大丈夫です。

今日ですべての釉掛けが終了。
余裕が出ました。
そこでちょっと長くなりますが
お付き合いください。
もうすぐお盆。
地獄から、極楽から、天国からも
実家へ帰ってこられるというご先祖様。
この亡くなられた人々を迎える行事、
まだまだ盛んな地域がありますね。
今日のテーマは、
ずばり死です。
くりがお弁当を食べながら
読書するのは結構多くの方の知るところです。
この間までこの重くて分厚い本を読んでいました。
<人間らしい死に方>
著者はユダヤ系アメリカ人で医師。
この文章たるやまるで言葉の数式。
チョー論理的でセンテンスがやたら長い。
ワンセンテンス読み終えるのに、
さしもの玄米も粥状態。
この方いわく。
どんなに善行を積もうが
どんなに悪事を重ねようが
死に方は神のみぞ知る。
あんなよい人だったのに
なくなるときの苦しみ方、醜態は
神も仏もあったものじゃないわねー。
これはざらにある出来事です。
だからこの世は面白いのでしょう。
苦しまずにぽっくり死にたい、
あるいは愛する人に囲まれて死にたい。
多くの人に共通する願望ですが、
正直この望みはそう簡単にかなえられそうにない。
そう思っているほうが楽です。
千にひとつ楽に死ねたらラッキーくらいに。
でもヌーランド氏いわく、
人々の記憶に残るのは
最後の数週間ないし数日間ではなく
それに先立つ数十年のあらゆる言動である。
ご先祖様の供養と共に
ご自分の生き方と死について思いを馳せてみるのも
この際いかがでしょう。
くりの飲んだのはノンアルコールです。


Posted at 2010年08月09日 22時06分26秒