信楽焼の器は重くて荒くてちょっと、と思っていませんか。くりの器は軽くて丈夫。飽きの来ない色合い、信楽焼らしい温かみをそこなわずに使い勝手を考えています。
2009-04-27 の記事

例のお皿

久しぶりに例のお皿を調達に行ってきました。
主にアメリカ向けということでずいぶんと注文が減っているとか。
しかしそれよりもっと怖いのが納品後倒産といった事態。
じつはここもほんとに危機一髪だったそうです。
世界的に有名なイギリスのウエッジウッドから大量の注文があり
2月に出荷予定だったのが、1月にニュースで倒産を知り、
急きょ生産をストップ。
イギリスからは早く送れと催促の電話。
ファンドがテコ入れしたから大丈夫、早く生産を再開し出荷してくださいと
頻繁に電話が入ったとか。
しかしあちこちと確認してみてやはりそれは危ないということで
そのまま生産をストップされたそうです。
また、フランスのリモージュからも大量のオーダーが入ってきて、
たくさんの成型型をこしらえてみたまでは良かったのですが、
リーマンショック以降、急に単価を半分にしてほしいとの電話。
それは体の良いことわりではありませんか。
この世界同時不況は世界的に有名なブランドも
簡単に信用してはいけない状態になってしまったようです。
どの業界も同じでしょうが、陶器業界もなりふり構わぬ醜態を
あちらこちらであらわしているようです。
このひどい状態がいつまで続くのか分りませんが、
今まで蓄積してきた技術を絶やさず残してほしいものです。

デッキの再塗装の写真です。
コンテナを車に積んできれいに塗りなおしました。
そこに新たに仕入れた例のお皿、結構人気のアイテムがありましたよ。
5月から店に並べます。
そして半額セールも4月で打ち切ります。


Posted at 2009年04月27日 21時21分23秒  /  コメント( 0 )