信楽焼の器は重くて荒くてちょっと、と思っていませんか。くりの器は軽くて丈夫。飽きの来ない色合い、信楽焼らしい温かみをそこなわずに使い勝手を考えています。
2009-10 の記事

陶芸の森から


食器棚を整理していたら出てきたくりの大昔の作品です。
練習中のろくろで作ったもので、図柄は
中南米と中近東の影響を受けていますね。
貴重な習作です。
今日も読書で過ごしていましたら、
夕方陶芸の森から女性が下りてきました。
一ヶ月間森で作陶し一回きりで窯を焚き、
フランスへ帰るそうです。
クリと同じくらいの年齢だと思います。
日本を羨ましがっていました。
日本のお客さんは焼きものに目が肥えていて
たくさん買われると。
ブリジットさんは主にオブジェを制作されていらっしゃいます。
今度森の制作現場へお邪魔しようと思います。


Posted at 2009年10月21日 21時35分04秒  /  コメント( 0 )

花入れ


定番の面取り一輪差しが無くなりました。
またこしらえますが、そんなとき違うタイプも作ってみようという気になります。
なんか魚釣りのうきみたいですが、
こんなのもありかなとも思います。
後いろいろ試してみるつもりですがまた具体的に固まったらここで
披露します。
イベントもすべて終わり一休みの数日が過ぎました。
なかなかエンジンはかかりませんが
焦りはありません。
でも暇すぎると何もする気が起こらないのがくりのパターンです。
明日もぶらぶら過ごします。
ふわ〜〜〜。


Posted at 2009年10月20日 20時49分15秒  /  コメント( 0 )

変化


信楽陶芸トリエンナーレ、愛称(信楽まちなか芸術祭)
に関しての集まりがありまして、京都嵯峨芸大の観光デザイン学科の桑田政美教授のお話を聞きました。
あちこちで開催されているイベントのお話や、信楽のこれからやっていかなければならない
課題についてそれこそ講義調でお話しされました。
この話はまたそのうち。
ここから本題です。
その後の質疑応答である女性からこんな意見というか感想が出ました。
夫が陶芸作家で長年大事なお客さまとお付き合いをさせていただいて、気がつけば20年たちました。
そしてお客さまもほとんど前、中、後期、高齢者となられました。
気がついた時では遅かった。
もっと早くに若い人たちの心をつかむ作品を作っておかなければなりませんでした。と。
これはもっともな感想です。
でもそれは気が付いていてもそう簡単にできるものではないとも思えます。
やはり大半は同世代の作り手と買い手の結びつきが重要なのではないでしょうか。
世代交代は気がつかないよう自然に行われていく必要があると思います。
くりのお店も自然に変化していくよう努めています。
来年で丸十年たちますが,それからの十年でどんなふうに変化していくか
くりは楽しみです。
お客さまも楽しみながらお付き合いくださいね。


Posted at 2009年10月19日 21時49分04秒  /  コメント( 1 )

絵付け教室


汗ばむほどの陽気でしたね。
絵付け教室は6名の方が楽しまれました。
筆で絵を描くのはなかなか難しいものです。
まっすぐのきれいな線はなかなか書けません。
筆を持って震えだすとなかなか止まりません。
11月の初めに焼き上がる予定です。
結婚記念日とおっしゃる音羽さん夫妻。
記念の器が出来上がります。
近々生まれる孫へのプレゼントとして名前入りのボウルもありました。
主人の悪口をいっぱい書いたらどうかなどという話も聞こえましたが
実現はされなかったようです。
自分用のコップをずいぶん時間をかけて作られた杉田さん。
奥さんに私のはないのとしかられませんか?
全部なかなか良い出来です。
そのまま店に並べたら売れるでしょう。


Posted at 2009年10月18日 19時11分59秒  /  コメント( 0 )

ドーナツ


桟敷窓アートの会場を早昼をすませそそくさと抜け出し、
空の会にいきました。
とてもとても面白いグッズ(気力測定計なるものの試作品)を見せてもらい
これはぜひ欲しい、絶対買うぞと心に誓い、
食うの会を楽しみ、いつものように六曜社へ。
最近はコーヒーといっしょにドーナツをたのみます。
ガビーン。売り切れ。
平日は50個、土日は100個以上作るそうですが、
今夜は早めに売り切れ。
余るときは大量に余り、スタッフ一同夕食はドーナツで腹いっぱいとなるそうですが、
売れる日はあっという間、
売れない日はほんとに売れない。
ゆらぎ現象も困ったものですとカウンターの向こうの女性。
無いとなると無性に欲しい。
(私たち人間存在の中心は無なのよ。何もない、ゼロなのよ。
どうしてあなたはその空白をしっかり見据えようとしないの?
どうして周辺部分ばかりに目が行くの?)
村上春樹より
空の会とドーナツは関係ありますせん。


Posted at 2009年10月17日 23時50分12秒  /  コメント( 0 )

お米


17〜18日は日野町で桟敷窓アートが開催されます。
今回は親戚のしょうちゃんが農薬(除草剤)を使っていない
コシヒカリをくりの自宅のガレージで販売されます。
孫ができてそういった安全な食べ物を食べてもらおうと
手間をかけて作られました。
ぱっと無農薬米とは表示ができない大人の事情などあるらしいのですが、
三年ほどお役所にいろいろややこしい報告書を提出し、
お金も沢山奉納し、やっと無農薬米と表示できるみたいです。
それは行ってみれば些細なことで、
孫に食べてほしいお米というだけで安全印になると思います。
しょうちゃんの田んぼは小野というところで、
ここは日野では有名な美味しいお米の採れるところなのです。
粘土質の深ーい田んぼで移動がそれは大変。
苦労して三反から二十五俵ほどのコシヒカリがとれました。
1キロからの販売をされます。
試しに買って見てください。


Posted at 2009年10月16日 20時57分46秒  /  コメント( 0 )

絵付け教室


10月17日と18日に開催される桟敷窓アートですが、
18日のみくりのガレージで絵付け教室を行います。
画像のように焼きあがったらちゃんと使える実用的な作品になります。
それぞれ5個から10個くらい素焼きを用意しました。
初めてのことでどれだけの方が参加されるか分りません。
予告も全くしていません。
どうなりますことやら。
そうそう、色鉛筆は試し描きようです。
実際は筆で描きます。


Posted at 2009年10月15日 21時01分59秒  /  コメント( 4 )

ミシュラン京都


まだ公開されていませんが近日発売のミシュラン京都で
祇園の山玄茶が☆に認定されました。
画像は山玄茶で愛用されている陶片皿です。
主人の増田さんは結構遊び心を持って
器を選ばれます。
くりもそれに応えるべく常識を気にしないシュールな器を
作ってみようと思います。


Posted at 2009年10月14日 20時31分05秒  /  コメント( 2 )

005号から


スェーデンの005号です。
とても寒くなってきました。
この間の強風でずいぶんと仲間たちが地面に落下しました。
もちろん18号ではありません。
イガが恥ずかしいくらいお粗末で、
実もくり色ではありますがずいぶんといびつです。
日本のトチノミに似ています。
僕が正当なクリだと威張ってもみんなから変なのとバカにされます。
ちょっとさみしい秋の夕暮れです。

明日から3日間はくりの自由時間。
土曜日の桟敷窓アートまでゆっくりと過ごします。
たぶんずっと読書で過ごします。
図書館から遅ればせながらの到着通知。
ヨーロッパ戦後史、超大作です。
後半はすでに読んでしまい前半を待っていたのです。
図書館の弱点です。
このところ教科書的な本をよく読みます。
多田富雄さんの医学。
リサ ランドールの素粒子物理学。
トニージャットの歴史。
学生時代お勉強の嫌いだったくりが変われば変わるものです。
この三日間はコーヒーの飲めるチャンスですよ。
来られたらまず飲めます。
しかも高級なトラジャです。


Posted at 2009年10月13日 20時42分17秒  /  コメント( 0 )

くりシリーズ


天候に恵まれた三日間でした。
今日も夕方6時頃まで陶芸の森から降りてくる車の列が
お店から見えました。
3日間で約1500人の方が来店されたことになります。
うれしく感謝の気持ちでいっぱいです。
ただ1500の数字は正確ではありません。
実際はたぶんそのうちの10パーセントの150人は再来された方だと思います。
ひょっとするとそれ以上かもしれません。
でもこの再来ということがとても重要なのです。
陶芸の森のあたりは何軒も個性的なお店があります。
典型的なパターンとしてはまず午前中ざっと一通りお店を巡り、
近くでお昼をすませそれからお目当てのお店へもう一度足を運ぶ。
再来者が多ければ多いほど魅力があるということです。

さて画像のくりシリーズ、人気者になりました。
残念ながらこの期間中にくりのめし碗はありませんでした。
失敗で焼けなかったのです。
お目当ての方もあったようです。
申し訳ありませんでした。
月末からまた制作にかかりますが、その時には必ず作ります。
またひょっとしたら少し大振りも作るかもしれません。


Posted at 2009年10月12日 21時45分30秒  /  コメント( 2 )

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