信楽焼の器は重くて荒くてちょっと、と思っていませんか。くりの器は軽くて丈夫。飽きの来ない色合い、信楽焼らしい温かみをそこなわずに使い勝手を考えています。

くり皿2


何百枚と同じ皿を仕上げていると
目が変になってきます。
何所がくりのてっぺんかわからなくなってきます。
その結果、このようなおかしなくりができてきます。
ムーミン型、ペコちゃん型、どんぐり型など
さまざまな変種が登場します。
かえってこの変種に人気が集まったりして。
 ちょっと脱線しますが、
人の感覚は結構曖昧というかよいかげんなもので
その感覚の上に乗っかった心も
これまたころころからの由来ということで
一定しないもののようです。
お釈迦さまもおっしゃっています。
感覚(五感)を信じてはいけません。
何かちょっと直観に反する気もしますが
深ーい思索と瞑想と身体の声から導かれた
真実のようです。
心は感覚に左右され
感覚も心のありようによってずれが生じます。
このテーマは深い意味を内包しています。
おいおい触れていきます。
そうそう
ちょっと普通ではない状況ですが
ヴァーティゴなんて言葉聞いたことありませんか?
飛行機を操縦していて
上向いてるのか下向いてるのか右も左も
わからなくなる状態のことです。
戦闘機ならともかく
旅客機でも経験したパイロットがいるようです。
極度の緊張の中で経験の浅いパイロットは
計器より自分の感覚が正確だと思いこんでしまい
惨事をまねくことさえあるそうです。
日常でここまでのステージはありませんが
感覚も、心もあまりあてにはならないものだという
ゆとりは持っていたほうが
パニックを防げると思います。
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Posted at 2010年03月30日 21時30分14秒

 
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