
ドイツと日本の違い
ドイツ・イタリア・日本の3国は第二次世界大戦後、連合国に圧力で原発建設が国策として推進できませんでした。
例外的に当時の我国で改進党中曽根康弘が、アメリカネオコンリーダ
ー、キッシンジャーに取り付いて原発メーカーGEの技術支援のもと、
通産省・電力行政が一体となり推進してきました。
今回でのドイツ・イタリア(敗戦国)とフランス・ロシア・アメリカ
など(戦勝国)の立場の違いは60年前の圧力差別が根底にあります。
福島第一原発事故を複雑な心境でドイツ国民、イタリア国民は眺めて
います。
管さんが自然エネルギーに言及して、私達ばかりではなく多くの国と
人々が安心と希望を感じ始めた様です。
2011/05/27
眞田文宏
Posted at 2011年05月27日 17時02分00秒
トラックバック一覧