こげら会のブログです
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働いている人たちの声

吉宗公も、かくこそありしか【スタッフ・ガイヘル日記】

東京都北区王子、飛鳥山公園

「庶民が花見を楽しめる場所を」と願い
徳川8代将軍・吉宗公が造営したと伝えられています。
その吉宗公の願いは叶えられたとみえ、
300年経った現在でも、多くの花見客が訪れています。

花の盛りを狙って、ご利用者と足を延ばしましたが、
例年より開花が遅れているようで、六分咲きといったところ。

今回ご一緒したご利用者は、
能力的には高いものがある方なのですが、
生活習慣やガイドの行き先がパターン化しがちです。

私は付き合いが比較的長いので、
あえてパターンを崩しにかかります。
ガイドに入ると、いろんなところに、
大抵は行ったこともないところに案内しています。
今回もその一つ。

割りと興味が飲食物にいくことが多い方なので、
まずはたくさんの出店のブースへご案内。
近隣の商店街の方々の出店が軒を連ねています。

何か食べたいものを聞いてみると、
「はんばーぐ、はんばーぐぅ」とのお答え。
ハンバーグなんかあるかな?と思いましたが、
ありました。しかも二軒。

そこから珍しい牛タンハンバーグをセレクト。
ペロリと平らげて、桜とそれを目当ての人混みの中へ。
途中で見つけた焼きそばや焼き鳥など、
お花見らしい食べ物を、ちょっとずつつまみながら、
桜→食べ物→桜→食べ物→桜…の流れで、
花見を楽しみました。

初めて行く場所や花見の独特な雰囲気に、
ご利用者は不安な思いも抱いたと思います。
しかし、馴染みのある支援者は安心の材料になります。

また、普段食べないようなものを食べ、
それがおいしかったという経験も財産になります。
いつもの“パターン”の外にも喜びがあり、
人は、自分を手助けしてくれる存在であるということ…
それを少しずつ覚えていって欲しい。

大切な経験の積み重ねが、またひとつ出来ました。
吉宗公は、300年後に贈り物を遺したのです。(hal)

Posted at 2017年05月22日 09時00分00秒

よく考えよう、下見は大事だよ【スタッフ・ガイヘル日記】

今回のご依頼は、ご自宅に迎えに行き、
山種美術館に行き絵画を見てから、作業所に送るものでした。

お迎えに行き、美術館に向かう際に、
しきりに今度映画を見に新宿に行くとのお話があり、
すごく楽しみなんだろうなぁと思い、
映画の内容の話や、見に行く映画館の話などをして目的地へ移動。

その後、美術館で絵画を鑑賞していると、
しきりに時間を気にされてすこし速足気味。
おかしい、まだ時間はたっぷりあるのに…
美術館鑑賞後、やはり時間があるので、
「時間があるので何かしたいことありますか」と問いかけると、
満面の笑みで「今度行く映画館の下見に行きたい」とのお返事。

全てが伏線でした。
彼は今回のガイドで下見までしたかったみたいです。
でも直接訴えるのは苦手だったのか、
なんとか自分で時間調整して、下見の時間を作っていたみたいです。

ならばご要望にお応えしなければと、
映画館への道を調べ、二つ目の行き先に向かう。
しかし、ここで、はたと考えさせられることがありました。

なんちゃらMAPのようなもので調べると、
行き先へのルートは最短距離が表示されてしまいます。
今回、下見したとはいえ、次回一人で同じ道をたどれるのか…

そこで、なるべく大通りを使い、曲がる回数を少なくして、
さらに途中で交番がある通りを選択。
分かりやすい目標を伝えて、
迷わないようなルートを考えて映画館まで案内しました。

しかし、帰り道さらに考えさせられる一言が、
「今日はありがとう、もしわからなかったら、
歩いている人に聞くようにするよ」
と言うではありませんか。

今回、私は色々と考えて配慮していましたが、
彼にとってこの社会は、
こちらが考えるほど生きづらいものではないのだな…
むしろこちらが“支援慣れ”しすぎていて、
余計に考え過ぎていた部分もあるのだなと。

次回、彼がひとりで映画館に向かい、
周りの人の優しい助けを受けて、
楽しみにしている映画を見て、
幸せな体験を出来ていることを祈りつつ、
この乱文を締めさせて頂きたいと思います。(yu-dai)

Posted at 2017年05月15日 09時00分00秒

ガイドヘルプ On Ice【スタッフ・ガイヘル日記】

羽生選手の世界フィギュア逆転優勝も記憶に新しい今日この頃
今回は、そんなに話題にちなんで…

この日は男子高校生のご利用者とのガイド。
彼は冬の時期スケートによく行きます。
とても上手で、お一人でスイスイ滑ります。
私も彼を見習うべく、超初心者でしたが、
スイスイとまでは行かないものの、
まあまあ滑れるくらいにはなんとか上達しました。

お迎え時、ご家族にスケートの話をしてみると、
まだ今シーズンは行っていないとのこと。
よし、じゃあ行こうか!
「スケート、行く!」彼もノリノリ。
近所のスーパーで昼食を買ってスケート場へ向かいました。

シーズン中という事もあり、なかなかの混雑でした。
私も彼もスケートは1年振り。さてどうかな…
スケート靴を履き、手袋をつけ、いざリンクへ!

生まれたての小鹿のような状態で、
その場でツルツル滑っている私を横目に、
彼は1年振りとは思えないくらいあっさり氷に馴染み、
スイスイと滑っていきます。
リンクには沢山の人がいましたが、
ぶつからないように上手に避けています。
さ、さすが…

生まれたての小鹿がようやく歩行できるようになった頃、
彼が寄ってきて私の手を取りました。
そしてそのまま私を引っ張って滑っていきます。
傍から見たらまるで氷の上のデート♡

…なーんて思ったのも束の間、
私のペースが遅かったからか、彼は私の手をあっさり離し、
私を置いて一人で滑っていったのでした…

置いていかれた悲しみから(笑)、
その後はリンクの外で彼の滑りを見守りました。
とてもいい笑顔。
頑張ればいつか4回転ジャンプ行けるんじゃ?
なんて期待してしまうような見事な滑りっぷりでした。(meg)

Posted at 2017年05月08日 09時00分00秒

ガイドヘルプが社会を優しくする【スタッフ・ガイヘル日記】

ガイドヘルプをしていると、町中や電車の中で、見知らぬ人から「お手伝いしましょうか?」「こちらの席、空いてますよ」といった声をかけられることがあります。
私はガイドヘルパーとして働き始めてから10年近くになりますが、こうした知らない人からの心遣いは年々多くなっている気がします。

7年ほど前になるでしょうか。ガイドヘルプの仕事を終えて、帰宅途中でのことです。多摩都市モノレールの駅を降り、エスカレーターを下っているときでした。私の数段先の男性が一番下に降りた後、今度は昇り側に入り、上がっていきました。ずっとうつむき加減で、見た目は20代前後といったところです。
少し不思議に思い、私は下に着いた後、下から彼の様子を窺いました。上下とも室内で着るようなスウェットで、靴はサンダルです(最近はこうした格好も若い人でよく見かけるようになりましたが)。そのまま様子を窺っていると、彼はまた下りに入り、下に着くと、また上りに入っていきます。3往復ほど見届けた後、私は彼を追うようにエスカレーターで上がっていき、声を掛けました。
もしかしたら、彼にとってはただの夜の散歩なのかもしれません。けれど、時刻は夜9時半近くを回り、散歩には少し遅い時間です。「ちょっとすみません。今いいですか?」と尋ねると、彼は足を止めて、無言でこちらを向きました。うつむき加減ですが、表情はとても穏やかです。「ちょっとあそこに座りませんか?」と駅構内のベンチを指さして、2人でベンチに座りました。「お散歩中ですか?」と尋ねますが、彼は正面を向いて無言のままです。
ここからが悩みどころです。この状況をどう打開したらよいものか。私は気後れしながらも、「ちょっとごめんなさい」と彼の上着の裾を少しめくりました。シャツに名前が書いてないか確認するためです。名前がフルネームで書いてありました。しかし、住所は書いてありません。ズボンのポケットも見せてもらいましたが、何も入っていません。この時点で私は交番に連絡をし、警察官に来てもらい、それまでの経緯や本人の名前がシャツに書いてあること、本人はとても落ち着いていることを説明しました。今振り返ると、私も一緒に行って協力するべきだったと思うのですが、この時は警察にお任せすることにしました。

 見知らぬ人に声を掛けるのはとても勇気のいることです。そして、他の人と少し違った行動を取っている人に話しかけるのもまた、思い切りが必要なことです。「いきなり声を掛けて、何かされたらどうしよう」という心理が働くこともあるでしょう。でも、ヘルパーの経験をさせて頂いて、はっきりと言えるのは、この夜の出来事と似たような状況において、突然話しかけても相手から何かをされることは余程の事情がない限り起こらないということです。
 今年もこげら会の学生ヘルパーのみなさんが卒業し就職されました。福祉の分野に進む方もいれば、医療、教育、行政、その他の一般企業と進む先は様々です。障がい当事者と関わった経験を持つ人たちが社会の様々なところで生活をする。彼らの存在は私たち支援者を含めた当事者に勇気と希望を与えてくれるものだと思います。私たちの社会が、彼らのような人たちによって、立場を超えた様々な人にとって優しいものとなることを願って止みません。(yoshiki)

Posted at 2017年05月01日 09時00分00秒

ラ・ポール〜心の架け橋〜【スタッフ・ガイヘル日記】

2月某日―――
チョコレートがとてもとても大好きなご利用者とのガイド。
ご利用者とそのご家族と私で、数か月前より計画を練り、
その計画していたガイドをいよいよ決行する日でした。

そのご利用者はチョコレートが大好きなのですが、
ガイドがある土曜日や日曜日は夕方におやつを食べるため、
普段のガイドではデザートやスイーツは制限されています。
(ご家族のご意向ですね)

しかし、2月といえばバレンタイン!ということで、
何かおいしいチョコレートを食べに行こうよ‼
と、数か月前から話をしていました。
ただ、食べに行くための条件として、
計画決行日のおやつを少なめ…出来れば無しにする‼
という約束をして…

このご利用者とは1か月に1回以上お会いしていたので、
お会いする度にちょっとずつ一緒に計画を立てていきました。
行くための約束の件や、お昼の場所、どこで食べるのか?
ご家族とも十分に相談を重ねました。

そして、作戦当日がやってきました。
目的地は吉祥寺駅にあるチョコレート専門のカフェ。
いつもはゆっくりレストランで食べるお昼も、
計画通りスーパーのおにぎりで手早く済ませ、いざ吉祥寺へ‼

チョコドリンクというものを初めて飲むそうで、
「チョコドリンクってココアみたいなのかな?」
と期待に膨らませ、私に語りかけてきます。
ついにカフェに到着、とても高級感あふれる店内‼
「これは絶対に美味しい」と期待が更に膨らみます。

いざ注文‼
でも、ただの「チョコケーキ」などとは書いてありません。
難しい名前がメニューに並んでおります。
商品名を読み上げても、ご利用者はピンときません。
そこで、店員さんに一つ一つ説明して頂きました。
色々悩んだ結果、トリュフチョコをアレンジしたチョコケーキ、
そして、例のチョコドリンクを注文しました。

いざ実食‼
期待通り美味しかったようで、笑顔がこぼれていました。
帰りにご家族へのお土産用と来週のおやつ用に、
「リンドール」というこの店独自のチョコレートを購入しました。

私は、このご利用者と良好な関係性が十分に出来たと判断して、
このようなお店に行ってみようと考えました。
おそらく、支援をし始めた頃であったら、
「当日のおやつを減らす」という段階で躓いていたと思います。

ご利用者と良好な関係性を築くことは大事ですが、
良好な関係性が出来てからも勝負だなと感じるガイドでした。

そんな甘い一日のお話でした。(nao)

Posted at 2017年04月24日 09時00分00秒

Self Control〜本当の悲しみ〜【スタッフ・ガイヘル日記】

今回のご利用者は、知的障がいとしては軽度ですが、
自閉症スペクトラムとしての特性が強い方です。
ケアこげらは何年も利用されている方でしたが、
私は今回初めて担当させていただきました。

初対面である私に臆する様子もなく、
礼儀正しく挨拶をしてくれました。
目的地について、玄関先でお母さんを交えて話した後、
何を持っていくかという選択もご自身でしていました。

ずいぶんとしっかりした様子に感心しつつ、
これはついて行くだけの楽しいガイドかなと、
その時は、思っていたのです。

忘れ物は無いと確認の上でスタート!
駅までの道すがら、
今回の行き先をとても楽しみにしていること
普段の過ごし方、自分の好きなものetc...
自分のことが中心ですが、積極的に会話をします。

会話の間を取るのは難しいようで、
絶え間なくおしゃべりしている感じです。
こんなに会話をしながらも支援は久しぶり!
本人の気持ちを言葉で聞けるのは嬉しいものですね。

しかし駅に到着後、状況は一変しました。
忘れ物をしたと言うのです。
ご利用者はひどく落ち着きを無くし、
大きな声で「困ったぁ」と言っています。
「いったい何を忘れたの?」と聞くと
「携帯(スマホ)を忘れた」とのこと。

あ!と思いました。確かに荷物の確認をしましたが、
携帯については、ご利用者も伏田も、そしてお母様もノーマーク。
携帯くらい何とでも…と一瞬思いましたが、
なんと交通手段はスマホに登録した電子マネー決済とのこと…
おお!携帯スイカと言うやつか、なんとハイテク!!

…いやいやそんな場合ではない!
本人は混乱している。あ!とまた思い出す。
スイカがバッグにあったじゃないか!
確認した時あったし、これなら問題ない。
しかし、バッグのスイカは通所用。チャージも無し。
ここまでの逡巡は2分ほどのことですが、
目まぐるしく頭の中であれこれ考えました。

急いで取りに戻ることに…
本人としてはとても楽しみにしていた時間が減ります。
だからすごく悲しい。しかし誰のせいと言う訳でもない。

家に戻る道すがら、不穏な様子を見せながら、
「携帯を噛んじゃう、投げちゃう」「小さい子供を突き飛ばすんだ」
などと言い募っていました。

本当に子供を突き飛ばされては困るので、
周りに配慮しつつ、落ち着いてもらうように促します。
「こういうミスもたまにはあるよ、仕様がないよ」
「最短ルートで目的地に行けば、時間のロスはほとんどないよ」
思いつく限りのセリフを並べました。

自宅に戻ると早速携帯を嚙んでいましたが、
落ち着きを取り戻され、楽しいお出かけが再開しました。

不測の事態に直面しただけで、
こんなにも心が乱れてしまうのか…
大変そうだな、辛そうだな、
できれば混乱なく過ごさせてあげたいなと思う反面、
いろいろな経験を積むことで、
自分でコントロールする力も身に付けていって欲しい。
そう感じた一日でもありました。(hide)

Posted at 2017年04月17日 09時00分00秒

今日は中華街でラーメン!【スタッフ・ガイヘル講座】

この日はグループ活動で中華街へ。
お母様曰く、「今日はラーメンが食べたいみたい」とのこと。

渋谷で集合して東急東横線とみなとみらい線で中華街へ。
ここで各自分かれて昼食です。
さあ、中華街でおいしいラーメンだ!
と僕も期待に胸を躍らせます。

ご利用者は僕の少し前をずんずん歩いていきます。
立ち並ぶ中華料理店の前に次々に立ち止まっては、
メニューの看板を見て、また次の店への繰り返し。

「ここで食べようよ〜」などと誘ってみるのですが、
一向に店を決める様子がありません。
そうこうしているうちに、なんと中華街を抜けてしまいました!

「え〜どうすんの〜、ラーメン食べないの〜」
などと思いながらもついていきます。
もしかしてファミレスがいいのかな?
「ガストあるよ!」と声をかけますが、通過。

実は以前も一緒に中華街に来て、
「ファミマのおにぎり」を選択されたことがあるのです。
「あ〜あ、今日もラーメンはおあずけか…」
と少しがっかりしていると、
ご利用者が、とあるごく普通のラーメン屋さんを選択。

このご利用者にとって中華街の料理店は、
ラーメンを食べる店に見えなかったんですねぇ。
今日は「普通においしいラーメン」を食べることができました!
めでたし、めでたし。(tatsuya)

Posted at 2017年04月10日 09時00分00秒

3月21日と4月2日の国際デー【スタッフ・ガイヘル日記】

今回は国際デーについてブログで紹介します!

国連が定めた国際デーとして、
3月21日は「世界ダウン症の日」
(http://www.jdss.or.jp/321/)
4月2日は「世界自閉症啓発デー」
(http://www.worldautismawarenessday.jp/htdocs/)
の二つがあります。

普段仕事で関わることが多いので、
私は毎年、この3月21日と4月2日には、
これまでの自身の支援を振り返ったり、
改めて考え直したりするようにしています。
世の中の理解が少しでも深まることも、切に願います。

様々なイベントが世界各地でそれぞれ行われるので、
宜しければ公式サイトをチェックしてみてください★

毎年日本では、世界自閉症啓発デーの4月2日にあわせて
その日だけ特別に東京タワーが青く光ります。
障害の有無に限らず全ての人達が、
分け隔てなく、混じり合うような世界になることを願い、
「癒し」や「希望」などを表す青色でライトアップされるようです。
素敵ですね^_^

ただ、「理解を求める」ことへのハードルの高さを、
昨年起こった相模原市障害者施設の事件で痛感しました。
なぜなら、知らない人・ものについて、
興味がない人にとっては、理解が難しいからです。
当たり前ですね…

そもそも、障害者福祉に興味が薄い方が多くいます。
まだまだ身近な話題にはなっていないのです。
無関心は時として怖さを感じます。

いろいろなSNSを見てみると、
なんと犯人の動機に共感できる人も、少なからずいるようです。
衝撃的でしたが、これが現実です。
なんて哀しい社会でしょう。生きにくい世の中ですね。
でもこの社会が、私たちが暮らす、日本なんです。

障害の有無に限らず、全ての人は尊い存在であり、大切な命です。
いらない命なんて決してありません。誰もが憲法で守られた命です。

いつまでこんな当たり前のことを言わなければならないのでしょう?
あの事件から悲しくてたまらない。そして悔しい。
自分がこれまでやってきた事が全否定された気持ちでした。

亡くなった19名の方のご冥福をお祈りするとともに、
私はこれからも仕事を通して、
世の中の多くの人に、まずは知ってもらえるように
どんどん外に出て、外出を楽しみたいと思います。

この事件をきっかけに、もとい、国際デーに合わせた啓発から、
私にできることって何だろうとずっと考えた時、
最初に思ったことは、ガイドヘルプの制度を存分に使い、
堂々と外出をして、一緒に楽しみたいということでした。
きっと楽しくお出かけを楽しんでいれば、
周りの視線・目線、価値観も変わってくるはずです。

私はそう強く信じています。
そして、これからもご利用者の人生を支援していきたいと思います。
(fu-chann)

Posted at 2017年04月02日 09時22分07秒

Battle of Spa〜とても長い温泉〜【スタッフ・ガイヘル日記】

今回のご利用者はとても温泉好きの方です。
ご自宅の扉を開いた瞬間、
元気な挨拶が私の耳に飛び込んできました。
朝一から元気だね。

彼が好きなルートで花小金井の温泉に到着。
まずはお昼ご飯(温泉に食堂があります)。
ネギトロ丼で腹を満たし、満足気な顔で、いざ温泉へ。

ここには、色な種類の温泉があります。
それら全てに入るのがご利用者のポリシーです。
最後は、サウナで仕上げです。

サウナでは、ご利用者と私の戦いになります。
どっちが長くサウナにいられるのか?
前回は、私の負けでした。
今日はリベンジできるかなあ?

サウナの中で、私は、強烈な暑さと戦います。
その時のご利用者の様子はと言うと、
表情も変わらず、涼しい顔をしているではないですか。
今日も負けそうだなぁ…
.......
.......
結果発表!!
はい、負けました。でも、楽しかったです。
二人とも大満足な顔で家路をたどります。(king)

Posted at 2017年03月27日 09時00分00秒

とても仲良しな2人【スタッフ・ガイヘル日記】

ご利用者が友達同士の2組でのペアガイド。
2人はいつも仲良しです。
前日の金曜日から一緒にショートステイに泊まって、
翌土曜日にヘルパーと4人でおでかけです。

天気の良い土曜日の朝、既にお出掛けの準備はOK。
大好きなTVアニメのエンディングを見届けたら、さぁ出発だ。

今回、目指すは東大和市の駅前アミューズメント施設。
目的はボウリングとカラオケ。
現地まではバスと電車で移動します。
道中もにぎやかにお喋りをして、流れる景色を眺めていると、
退屈している暇もなく到着です。

ボウリングは5ゲームやります。
腕が痛くならないか心配になりますが、全く問題ない様子。
常に一球入魂!ストライク、スペアもバンバン出ます。
その度にハイタッチを交わしたりして白熱していると、
あっという間にゲームセット。
勝っても負けても楽しそうでした。

さて、次の遊びに行く前にお昼休憩。
近くの松屋が定番のお店です。
メニューをサクッと決めて、牛丼をパクっと胃袋に収めると
足早にカラオケボックスへ向かいました。

一人のご利用者がトップバッターで唄います。
すると、もう一人のご利用者が全く同じ曲を唄います。
こんな所まで仲良しなんですね。
その後も同じ曲を2回ずつ唄うスタイルが続きます。
時々ヘルパーが合いの手を入れたりしながら、
2人とも終始ノリノリで、丸1時間、唄い抜きました。

今回もボウリングとカラオケを120%エンジョイ。
「バイバイまたね!」とお別れすると、別々に家路をたどります。
私と一緒に帰ったご利用者は、大好き友達と別れると、
それまでの楽しい表情から一変して、いつも寂しそうな顔に…
楽しむ時も、寂しがる時も、感情豊かに表現します。

そんな彼らと一緒にいると、
こちらの心まで衝き動かす何かを感じます。
ご利用者の心の動きに触れることで、
何か温かい気持ちにさせてくれるのです。
ありがとう!また、遊ぼうね!(zen)

Posted at 2017年03月20日 09時00分00秒

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