こげら会のブログです
メインメニュー
2017-02 の記事

仕事と家庭【スタッフ...

今回は、プライベートの話をさせて頂きます。
こげらに入職してから、間もなく4年になります。
女性職員の中、唯一子供を持つ母親です。
時々友達やご利用者の保護者さんたちに、
仕事と家庭の両立、大変ですねと言われますが、
私自身は、そうでもないと感じています。

子供はまだ四歳、
現在保育園の年少クラスに通っている男の子です。
仕事の性質上、土日はあまり休むことができないので、
土曜日まで保育園に通園させています。
祝日や日曜日は、月に2,3回休みをもらって、
子供と一緒に過ごせる時間を作っています。

子供も私がどんな仕事をしているのか、
少しずつ理解できるようになってきたのか、
毎日「いってらっしゃい」と送り出してくれます。
その一言が、私の励みになっています。
私は、誇りを持ちながら働いている姿を、
子供に見せることができる母親でありたいと思っています。

不定休の仕事なので、子育てと家事というものが、
大きな壁になるのでは?と思われるでしょうが、
幸い、主人に理解があり、たくさん協力してくれています。

家庭と職場は、似ているところがあると思います。
両方とも、みんなの協力で成り立っていくものですし、
相手への感謝の気持ちが必要な点も似ていると思います。

家庭や仕事で“緊急事態”が発生することもありますが、
職場のみんなにも、主人にも、そして子供にも、
いつも協力してもらっています。
本当に感謝の気持ちで、胸にいっぱいになります。


世の中も変わりつつあるとは思いますが、
女性にとって、仕事と家庭の両立はなかなか難しく、
結婚、出産のために仕事を辞めることにする女性が、
まだまだたくさんいらっしゃる状況です。

だから、今の職場と家庭を選んだことは、
とても幸運だったと思っています。

誰かが私の力になってくれたように、
私も誰かの力になっていきたい。
仕事でも、家庭でも…
そして感謝の気持ちを忘れずに。(michel)

Posted at 2017年02月27日 09時00分00秒

遂にこの日が来た!【...

ご利用者が楽しみにしていた豊島園へ行く日です。
私が「〇〇さん。今日は何処行く?」と聞くと
「豊島園!」と元気良く返事が返ってきました。
楽しみにしている様子が伺えます。

いざ、バスと電車を乗り継ぎ豊島園へ。
園内に入ると真っ先に「空飛ぶカーペット」へ。
カーペットに乗り、「ヒャー!、ワー!」と大歓声。
満面の笑顔で楽しんでいました。

「おっ!のってきたな。」
と思ったのも束の間、ご利用者は「帰る!」と一言。
思わぬ展開に意表をつかれました。

しかし簡単には諦めません。ここは盛り上げる形で。
「ねぇ〇〇さん向こう側にも何かあるよ」
「気になるね。行こうよ♪行こうよ。出発進行〜」
と盛り上げつつ奥へ進みました。

「何か強引じゃない?」、「本人の言う通り帰ればいいじゃん」
と、この対応について考える人もいるかと思います。
しかし、このような支援をしたのには理由があります。

知的障がいを抱える人たちは、
初めての場所へ行く、初めての事をするのに対し、
不安な気持ちを抱く方が多いです。
また、ご利用者は「僕は〇〇だから不安なんだよ」と
伝えるのが難しく、端的に「帰る」と伝えたのかもと思いました。

ご利用者の不安な気持ちに寄り添いつつ、
どうしたら楽しんでもらえるのかを考え、試していく…
それもヘルパーの仕事の内の一つなのです。
あと、ヘルパー自身も楽しむことが大切です。
どんな働きかけをしたとしても、
ヘルパーが態度で示さなければ、楽しさは伝わりません。

障がいを抱える人は、相手の表情や動き等に敏感です。
「自分の表情は大丈夫か?」
「どう盛り上げるか?」
「そして、安全かつ楽しく」
私は、この3点に気を付けてガイドヘルプをしています。

固い話になりすみません。では本題へ戻ります。

その後、次々に乗り物を楽しみました。
「機関車トーマス」に何度も乗りたがったので、
切り替えるため、時計を見ながら、
「お!もうご飯の時間じゃない」
「飲み物買いに行こうよ、レッツゴー」
と伝え、自動販売機で飲み物を購入。
この後、売店でホットドッグも買って食べました。

まだ、トーマスが気になるようでしたが、
「ジェットコースターまだだね。行こうよ」
「あっちの乗り物は空飛ぶよ、言ってみよー」
と誘うと、ニコニコと楽しんでいました。
私自身もとても楽しかったので、
「あー!」と大声が出てしまいました。(笑)

楽しい時間は、あっという間。
本人は、まだ遊びたい様子でしたが、
声をかけて帰路に就きました。
ご自宅に送り、ご利用者に挨拶すると
「さよならー」と笑顔で元気良く応えてくれました。

今日は豊島園で楽しめたようだ。良かった。(takuya)

Posted at 2017年02月20日 09時00分00秒

動物園でガオー【スタ...

最近楽しかったガイドの話をします。

この日担当したご利用者は20歳の女性。
ショートステイ先にお迎えに伺い、
行き先は私から提案して、動物園に行きました。
愛の手帳(東京都療育手帳)で、無料で入場できます。

この方、とても明るい方で、
外出時はいつも笑いが絶えません。
”この方と一緒なら、どこへ行っても楽しそうだ。”
私がそう思った通り、
動物園はあまり行ったことが無いであろうご本人も、
不安そうな素振りも無く、私についてきてくれました。

そして動物園内をお散歩。
動物の前は人が多いこともあり、
足を停めてじっくり動物を見ることはなかったですが、
園内は緑が多く、歩くだけで気持ちが良かったです。

そこへ、「がお〜」という声が響いてきました。
「はっ!!!」2人で顔を見合わせ、
2人して「がお〜」と真似をして、大爆笑。
びっくりした!大きい鳴き声!
という気持ちを共有して、通じ合った瞬間です。

面白いことを共有し、一緒に笑える。
これほど楽しいことはありません。
とても楽しい1日でした。

この日も笑顔でご自宅に到着。
どうだった?と尋ねるお母様に、
「がお〜!」と言って見せて、笑っているご利用者。
「動物園に行きました。ライオンの鳴き声が大迫力で!」
とご報告。

「えっ・・・動物は苦手なはずなのに」
と、お母様。

衝撃的でした。
“なんてことだ…
確かに、じっくり動物を見ることはなかった。
申し訳ないことをした…のか?”

「どうでした?怖かった?」と聞いてみましたが、
「がお〜!」ご本人は笑顔です。
がお〜!というだけで
何回でも爆笑できるようでした。

あの瞬間、本当に楽しかったですね。
一緒だから楽しめることもあるのですね。
気持ちが共有できれば、それが一番なのだと思いました。
今度は動物園以外のところに行きましょう。
一緒に。(miki)

Posted at 2017年02月13日 09時00分00秒

Just Like Anybody Els...

ご利用者の希望で、六本木のスヌーピーミュージアムへ行ってきました。
お母様からのメモ書きには、
「グッズを買うのを楽しみにしているので買い物して下さい」
「おやつもお願いします」と書かれてありました。

スヌーピーミュージアムに着くと、
ご利用者は建物の外にあるスヌーピのオブジェ4〜5体を
スマホのカメラで写真を撮りました。
拡大(ズーム)などの機能を上手く使って写真を撮っていました。
写真を撮った後、「写真撮った」と嬉しそう。

入館して最初の部屋のみ撮影可能で、
そこでもご利用者は写真を撮って楽しそうにしていました。

その後館内を一通り見て(素通りに近かったですが)、
ショップでポストカード、キーホルダー、ハンカチを購入しました。
「ハンカチ買った」、「キーホルダー買った」
と嬉しそうに私に話しかけてくれました。

その後、「カフェ」と言うので、館内のカフェに行きました。
かなりの行列ができており、
「かなり待つ事になるけど、カフェに行きますか?」と尋ねると、
「行く」と言われたので、列に並びました。
結果、45分ほど待ってカフェに入りました。
ご利用者は、パフェを注文して、おいしそうに食べました。

帰りの電車内で、
「写真撮った」、「買い物した」、「パフェ食べた」と、
今日の事を振り返り、嬉しそうにされていました。

皆さんと同じように、
生活の中には、娯楽とその喜びが必要です。
そして、皆さんと同じように、
その喜びを誰かと分かち合いたいのです。(kazz)

Posted at 2017年02月06日 09時00分00秒