こげら会のブログです
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2016-10 の記事

世界の広さを知るのだ...

今回のガイドはご兄弟一緒のお出かけです。
弟に2名のヘルパー、兄に1名のヘルパーが付き、
あわせて5人でのお出かけになります。

つつじヶ丘駅から出発。トイレを済ませ、駅ホームへ。
途中笹塚駅で乗り換え、
そこの売店でポテトチップスとお茶購入。
ホームのベンチでお茶とポテトを食べながら電車を待ちます。
たまに、ポテトチップスをお兄さんの口に入れることも。
兄弟仲いいですね。
ただ、お兄さんからポテトチップスを奪うこともあります。
その時もお兄さんは全然気にしない。
さすがはお兄さん。

森下駅に着くと、弟さんは夢の島公園方面に行きたい様子。
今日は東大島方面予定なので、後ろから誘導。
希望の夢の島公園方面に行けなかったため、
ちょっと床に座り込みました。

本人の意思決定を無視するなんて…
と思われる方もいると思いますが、
自閉傾向が強く、“パターン化”することを避けるための方針です。
無理のかからない範囲で活動の幅を拡げることを、
支援方針として皆で共有しています。

わずか5分程でニコニコしながら立って歩き始めます。
切り替え早いなあ〜
昼食は松屋で、ハンバーグカレーを注文。
肉は完食するも、ライスは二口だけ。肉好きだからね。

東大島方面へ散歩、公園を探しているように見えました。
いつも飲み物は室内施設か公園でしか買わないと決めているのです。
顔が段々険しくなってきたので、一番近くの公園へ。
南砂三丁目公園に到着しましたが、
結構広い公園なのに、自販機がありません。

Google先生に聞いたら、近くに他の公園もなし。
公園入り口の隣りにあった道路側の自販機へ誘導。
あたかも自販機が公園の中にあったようなふりをしました。
するとスポーツドリンクを購入。
いつもガイド中にお茶しか飲まない彼が、
まさか、スポーツドリンクを購入とは。
ヘルパーにとって、これは宝箱を発見したような驚きでした。
飲み物を飲んで、笑顔を満面に浮かべていました。

固執していた“パターン”から、
少しずつ広がりを増やしていけそうです。(king)

Posted at 2016年10月31日 09時00分00秒

風を感じて〜easy to b...

今回のご利用者は、ダイエットや運動不足解消として、
散歩のガイドが定番になっています。

以前、お母様との会話の中で、
『自転車には乗れるけど、ここ何年も乗ってないのよ』
との言葉がありました。
そこで今回、『昭和記念公園で自転車に乗りに行きましょう』
お母様とご利用者様本人に提案しました。
ご利用者はうなずいてくれました。
(発語はありませんが、言語理解と意思表示は確かな方です)

過度の要望(飲み物など)や座り込みがある方なのですが、
本人が納得するまで待つことを繰り返し、
ご自宅から最寄り駅までゆっくり進みました。
無理することなく歩いたので、機嫌は良さそうでした。

コンビニでお弁当を買い、西立川駅まで向かいました。
到着後すぐにお弁当を食べたい感じでしたが、
『自転車に乗ってから、食べるところ探そう』と提案し、納得してくれました。

自転車に乗り始めたら、笑顔になり颯爽と走り始めました。
ものすごく自転車が上手なので、ついていくことにしました。
40分程夢中で漕いでいたので、こちらから『昼食しよう』と提案したぐらいです。

昼食は13時頃になり、本人が選んだ【和風醤油にんにくパスタ】です。
美味しそうにペロリと食べました。

その後、再度自転車で軽快に走りました!!
今日はいっぱい遊んだので、夜はグッスリ寝るのかな♪
暑い中でしたが、たくさん風を感じられた、楽しい1日になりました。(gyo-sei)

Posted at 2016年10月24日 09時00分00秒

素敵な絵本【スタッフ...

今回のガイドは調理クラブ・・
みんなで集まって、買出し、調理を協力してやります。

ご利用者と一足先に集合場所に到着。
他のメンバーを待っている間、一冊の本を手渡してくれました。
見ると、手創りらしい絵本でした。

今回のご利用者との半年前のガイドでは、
サンリオピューロランドに行きました。
キティちゃんと握手したり、ハグしたりするときの
とびっきりの笑顔がとても印象的でした。

今回、手渡してくれた絵本のタイトルは、
「キティちゃんとミミィちゃん」
とても素敵な絵本でした。
ご本人からのご希望もあり、
皆さんにもご紹介したいと思います。

タイトル:「キティちゃんとミミイちゃん」 全40ページの大作です。
6話のショートストーリーと挿入歌で構成されていています。
どのお話も、キティちゃんとミミィちゃん2人でのいろいろなお話です。
ちょっと内容をかいつまんでご紹介しますね











※写真をクリックすると拡大します

 ,らいな野菜・・ 
小さく切ったら、嫌いな野菜も食べられたお話
◆,舛腓辰函,函,い辰僂ぁΑ
大好きなケーキをチョットあげる・・と言ったのに
いっぱい食べられてしまい、悲しかったお話
 お絵かき・・
1本しか無い、赤のクレヨンを貸してもらえて嬉しかったお話
ぁ.ティちゃんは、歯みがきがきらいなの・・
歯磨きをしないキティちゃんは、ちょっと嫌だなと、思ったお話
ァ,ばあちゃんのおみまい・・
2人でケーキを持って、おばあちゃんお見舞いに行き、
おばあちゃんがそのケーキを食べて少し元気になって嬉しかったお話
Α〜瓩ねなさい・・
ママに」本を読んでもらっても、なかなか寝付けないキティちゃんのお話

そして、挿入歌・・ ’キティちゃんのおともだち♪

一部しかご紹介できませんが、
機会がありましたら、皆さんにも見てもらいたいです。(rumi)

Posted at 2016年10月17日 09時00分00秒

【東京】 12月ガイド...

2016年12月
講義   4日(日)・11日(日) 9時15分〜17時00分
演習   18日(日)        9時15分〜17時00分
受講料 一般12,000円、学生3,000円
会場  ケアこげら小金井事務所
所在地:東京都小金井市貫井北町1−6−22 2階 JR武蔵小金井駅徒歩15分
定員  40名

↓↓お申し込みお問合せはこちらのフォームより↓↓


お申し込みはこちら

お電話は


研修終了後はケアこげらのガイドヘルパーとして登録することが可能です。
同行研修修了後ガイドヘルパーとしてやっていけるという自信を得ていただければガイドヘルプ開始です。

Posted at 2016年10月15日 18時17分05秒  /  コメント( 0 )

【東京】 12月 行動...

2016年12月コース 
講義  14日(水)         9時00分〜18時00分
演習  15日(木)・16日(金)   9時00分〜18時00分

受講料 一般24,000円、学生12,000円

会場  こげら小金井事務所
所在地:小金井市貫井北町1-6-22 日興ビル小金井2階
   JR中央線武蔵小金井駅北口徒歩15分
   京王バス「小平団地行」 貫井北町1丁目バス停 徒歩1分
定員  40名

事業所からお申し込みの場合は、住所・連絡先等は受講生本人のものを記載して下さい。
案内送付先の希望や事業所担当者の連絡先などは、備考欄に記載をお願いします。




行動援護の利用者はガイドヘルプと比べると極めて少ないのですが、それでもケアこげらの月契約時間は1200時間を超えています。

感覚統合や運動企画といった多くの他の事業者はあまり関心を持っていない、しかし極めて重要な領域も対象としています。


※支援者として未経験という方には、ガイドヘルパー養成講座からの受講をお勧めしています。経験の中には行動障害を持つ方の養育者も含みます。学生の方でも知的障害児・者支援ボランティア活動等の経験のある方は大歓迎です。

Posted at 2016年10月14日 14時49分11秒  /  コメント( 0 )

小さな感動【スタッフ...

今回の主人公は、一般就労をされているご利用者です。
(一般就労とは、福祉的就労とは異なり、一般の企業や事業所に就職して働くことです)
一年ほど前に足を怪我して、リハビリを続けながら、毎日頑張って通勤しています。

普段支援するときは、支援者が両手を取って支えてながら、
バランスが崩れないよう、少しずつ前へ進む感じです。

先日、私と一緒にバス停を向かうとき、いつも通り両手を取って支えていたのですが、
私の右手を放して、自分の右側に立つように意思表示がありました。
(普段発語が少ないのですが、ジェスチャーや表情で意思表示してくれます)

私:片手だけで大丈夫ですか?
ご利用者は頷きます。
私:えぇ、本当ですか?頑張ってみたいですか?
ご利用者は私の顔を見て、微笑んでいました。
私:じゃあ、頑張ってみようね、でも無理しないでね。
また軽く頷いて、答えてくれました。

怪我して以来、ずっと両手を支えて移動していたのですが、
初めて片手の支えだけで、ゆっくりバス停まで移動しました。
普通に歩けば15秒ほどの距離を、1分程かけて歩いたのです。

私:よく頑張りましたね。凄いですよ。
少し苦しそうな顔でしたが、笑顔で答えてくれました。
額に汗するご利用者の顔を見て、私は心を動かされました。

障害を持つ方は、怪我の回復に時間がかかる方も多いです。
今回のご利用者は、それでもあきらめず、
歩けるようになろうという意思を持っていることが分かります。

皆さんが道で歩いているとき、ゆっくり歩く方や車いすの方がいましたら、
邪魔とは思わず、微笑んで通り過ぎて下さい。
その微笑は、きっと本人の力になります。

バスを利用するとき、スロープを出してもらうなど、
お急ぎの乗客の方にご迷惑をかけるかもしれませんが、何卒ご理解を。
皆さんの障がい者への理解が、ご利用者たちの力になります。(michel)

Posted at 2016年10月10日 09時00分00秒

謎のマーボーラーメン...

ケアこげらには、
ショートステイ(短期入所)と呼ばれる、お泊まりのサービスがあります。
今回は、ショートステイでのことを書きます!
この日のご利用者は、こげら会を利用し始めたばかりの女性、
2回目のショートステイです。

ご利用者のお迎えに行くと、
前回ハンバーグを作ってくれて、とても嬉しかったみたいです!!
と、お母様からお礼を言われました。
前回ご帰宅後、お母様に、「ハンバーグはこう!こうやって作ってた!」
手を力強くパンパン叩いて見せ、「おいしかった」と言っていたそうです。
そういえば、前回夕食に、こげらでハンバーグ作りをしたとき、
「一緒に作りませんか?」と誘うと
「いいです〜!」と断られてしまったのですが、
作る様子をずっと見てくれていたのでした。

改めて、喜んでくれていたことを知り、良かったなと思いながら、
この日は一緒に夕食の買い物へいきました!

何を食べたいですか?と聞くと、「麻婆ラーメンです!」とこのこと。
麻婆豆腐ですか?と聞くと、「麻婆ラーメンですよ」。
どうやって作るんですか?ときくと、「お湯に入れますよ!」とのこと。
いつも、お家で食べているそうです。
一緒に、麻婆豆腐の材料と、ラーメンの麺を選んで買い物しました。

いざ、こげらに行って、謎のマーボーラーメンの調理開始です。
「つくり方を教えて下さい」とお願いすると、
豆腐です!と自ら用意を始めてくれて、
一緒に麻婆豆腐を作り、少しとろみをつけたスープのラーメンの上にのせました。

一緒に泊まるご利用者とみんなで、「いただきます!」
ラーメンに麻婆豆腐の餡が絡んで、とてもおいしかったです。
他の方も、おいしそうに食べて完食していました。
ご利用者本人は、その麻婆ラーメンの味に、
”これこれ”というような感じで頷きながら召し上がっていました。

今日は一緒に作れて良かったな、と実感しながらの夕食。
少しずつ、ご利用者との距離が縮まっていく嬉しさとともに、
ご利用者の、自立に向けてのたくましさを感じた日でした。

ショートステイは、養育者のレスパイトなど、
様々な目的が、その機能としてありますが、
ご利用者の自立支援という大きな役割も持っています。(miki)

Posted at 2016年10月03日 09時00分00秒