こげら会のブログです
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ガイドヘルパー 改めて危機管理に関して

知的障害児・者支援ケアこげらのブログです。
このたびの東日本大震災では、日常的なリスクマネジメントと共に危機管理のあり方を多く学びました。
リスクマネジメント
まずリスクマネジメントでは、緊急時対応マニュアルにおいて、唯一使う機会のなかったページを活用することになりました。大震災時は、事務所はあてにならない。壊滅しているかもしれない。連絡がつかないかもしれない。したがってヘルパーは、それぞれの場所で自分で判断すること。〔瓩襪海箸魑泙ない ¬瓩辰討發爐靴蹈薀ぅ侫薀ぅ鵑魯好肇奪廚靴討い襪もしれない。安全で安楽な場所はどこか正確な情報を得よう。コンビニはいつでも役に立つ。飲み物、食べ物がある。公衆電話がある。情報も集まる 施設には備蓄がある。今回、初めて駅近くに緊急避難所が設けられたことは早速マニュアル改訂につなぎました。ヘルパーは全員自力で判断し解決してくれました。感謝!!

危機管理
地震が起きてからは危機管理です。私自身は、サービスを全部止めるかどうか。止めるとすればどういう状況のときか。とにかく情報を集め、考えました。原発事故が怖いといって即大阪に逃げたヘルパーがいました。相談もない一方的なキャンセルに対して、利用者はお怒りになるので、急きょ替わりに職員が入らないといけません。解雇だという現場の声もありましたが、私は、余震と放射能に対する危機感や思想はさまざまであり頻繁に起こることではないので、尊重せよと伝えました。
そのうち自分でも他事業者でガイドヘルパーをやっている理事から組織として止めるべきではないか、という意見を述べたがそうしてくれないので、自分は責任を持って対処できないと伝え断ったと聞きました。そのうち別のヘルパーからも同じ意見が出て、職員会議で止めるべきかどうかの論争が起きました。
私は、まず原発関係に人脈を持つ方々から、朝の爆発で状況は一変して危険なものになった。風向きによっては東京も危ないので、外出禁止が出るかもしれない。換気扇をはじめビニールをかけておくほうがよいと設計事務所からは具体的助言も得ました。次は高齢者デイサービスのリーダーから、利用者は全員サービスをして欲しいと言っている。いつもより多い。余震で箪笥が倒れても体の不自由な自分たちは逃げられないかもしれない。デイで職員さんたちがいてくれれば安心だということでした。絶対に止めないということで、交通機関も止まった中5時に起きてかけつけてくれた職員もLいました。別の問題も出てきました。東京でガソリンがないなんて。こげらの他の車もなるべく乗らないようにしてガソリンの切れ目がサービスの切れ目と判断し、何日続けられるか、ガソリンをどう調達するか先手を打ちました。
すぐさま思ったのはアパートで一人暮らしをしている身体障害者のことでした。場合によってはサービスを頼まれていなくても、はせ参じて、換気扇の目止めをする必要があります。したがって私の出した結論は、
^賣Г忙澆瓩襪海箸呂任ない。
⊂霾鷦集に努め、必要と判断すれば頼まれなくても行く。もちろん家具の配置など不安だという声が入れば、即支援に向かう。組織として逃げるわけにはいかない。「そのとき最も困っている者を扶く」はこげらの普遍の理念である。
M用者、ヘルパーの価値観・判断は尊重する。組織として逃げるわけにはいかなくても一人ひとりの利用者ヘルパーには自分の判断に従う権利がある。無理強いはできないし、判断に対して処分をくだしてはならない。
い修里Δ┐念賣Г忙澆瓩襪箸垢譴亳業の状況である。また独り暮らしや老老介護の利用者宅には、ガイドヘルプを少し止めてでも職員がかけつけ、余震や放射能の危険対策を打たなくてはならないかもしれません。
ということで固唾を飲んでテレビを見ながら、もっとくわしい原発関係者に直接インタビューして、判断を誤らないようにしました。
それにしても外出が当面できなくなれば、外出支援というこげらのメイン業務は成り立たなくなります。職員の雇用をどう保障すればよいのでしょうか。他の室内支援でやっていけるのか。東京から離れた安全な場所を緊急避難的な拠点にできないか。その資金は?指定はやはり2ヶ月後か。前もってプレートの異なる場所に短期入所等の指定をとった拠点があれば、東海大震災で東京が壊滅してもそこに職員を連れて利用者も呼び寄せることができるではないか。リスクマネジメントも普段からもう一歩踏み込んでおかねばというところです。

私の友人はいち早く被災地にかけつけた。自宅でとれた甘夏ミカンを配った。また自衛隊の炊き出しの様子も写真で伝えてくれた。東京電力の人も自衛隊も何より被災者が闘っている。私たちケアこげらもできることはなんでもしなくてはならない。気づいたらこちらから助けにいかなくてはならない。

Posted at 2011年05月13日 18時11分03秒

 
この記事へのコメント



未タイトル

「早速マニュアル改訂につなぎました」とのことですが、どこをどのように改訂されたのですか? 何らかの形でヘルパーに告知されましたか? それとも事業所側(職員)が心得ていれば十分なことなのですか?
Posted by 武井将信 at 2011/05/02 08:44:52



未タイトル

〉外出が当面できなくなれば、外出支援というこげらのメイン業務は成り立たなくなります。職員の雇用をどう保障すればよいのでしょうか。

朝日新聞の2日夕刊5面「働く人の法律相談」のコーナーで「雇用調整助成金制度」を取りあげていましたが、一時的な休業を余儀なくされた場合、この制度は利用できないでしょうか?
Posted by 武井将信 at 2011/05/05 08:28:00



グッチ バッグ

今日は〜^^またブログ覗かせていただきました。よろしくお願いします。
Posted by グッチ バッグ at 2012/10/17 16:18:28

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