こげら会のブログです
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満足できるかな【スタッフ・ガイヘル日記】

今回は初めてのガイドのご利用者です。

ヘルパーが二人付いてガイドするご利用者で、
今回は初回という事もあり、お母様と私とで外出しました。

一週間くらい前にお母様と相談して、
消防博物館と新宿御苑に行く事にしていたのですが、
当日はあいにくの雨…
消防博物館とカラオケに行くことにしました。

消防博物館の展示には、あまり興味を示されず、
素通りのような状態でした。
結局、6階の休憩スペースに座って、
スマホで動画などを見て過ごしました。

このままでは、ヘルパーと外出を楽しむ…
という目的が満たされない…
できれば、ガイドって楽しいんだよ、という爪痕を残したい。
こんなとき、ヘルパーは割と気が気じゃありません。

昼食後、カラオケ(ジョイサウンド)へ行きました。
「ずっと本人ばかり歌うと時間がもたないので、
ヘルパーさんも最初何回かは交互に歌ってください」
とお母様に伝えられたので、最初3回は交互に歌いました。

ご利用者は慣れた様子で、ご自身でカラオケを操作します。
『おかあさんといっしょ』や『みんなのうた』の曲が好きで、
それらを自分で選曲して、生き生きと歌っていました。
私も『おかあさんといっしょ』系の歌を入れて歌いました。

消防博物館の展示には興味を示してくれず、
余り楽しめてなかった感じでしたが、
カラオケはすごく楽しまれて、笑顔も多く見られました。
ご利用者の笑顔がやっと見られて、ほっとしました。(kazz)
 

Posted at 2017年05月29日 09時00分00秒

【講座】行動援護従業者養成講座 7月コース 募集

2017年7月コース 行動援護従業者養成講座 募集 
講義  12日(水)       9時00分〜18時00分
演習  13日(木)・14日(金)   9時00分〜18時00分

受講料 一般24,000円、学生12,000円

会場  こげら小金井事務所
所在地:小金井市貫井北町1-6-22 日興ビル小金井2階
   JR中央線武蔵小金井駅北口徒歩15分
   京王バス「小平団地行」 貫井北町1丁目バス停 徒歩1分
定員  40名

※事業所からお申し込みの場合は、住所・連絡先等は受講生本人のものを記載して下さい。
 案内送付先の希望や事業所担当者の連絡先などは、備考欄に記載をお願いします。

※講座10日前〜キャンセル料が発生します。必ず3日間受講可能な日程をお選びください。




行動援護の利用者はガイドヘルプと比べると極めて少ないのですが、
それでもケアこげらの月契約時間は1200時間を超えています。

感覚統合や運動企画といった多くの他の事業者はあまり関心を持っていない、
しかし極めて重要な領域も対象としています。


※支援者として未経験という方には、ガイドヘルパー養成講座の受講をお勧めしています。
経験の中には行動障害を持つ方の養育者も含みます。
学生の方でも知的障害児・者支援ボランティア活動等の経験のある方は大歓迎です。
 

Posted at 2017年05月23日 11時49分24秒  /  コメント( 0 )

【講座】行動援護従業者養成講座 6月コース 募集締切

2017年6月コース 行動援護従業者養成講座 募集 定員に達しましたので募集を締め切ります。次月以降の申し込みをお待ちしております。
講義  28日(水)       9時00分〜18時00分
演習  29日(木)・30日(金)   9時00分〜18時00分

受講料 一般24,000円、学生12,000円

会場  こげら小金井事務所
所在地:小金井市貫井北町1-6-22 日興ビル小金井2階
   JR中央線武蔵小金井駅北口徒歩15分
   京王バス「小平団地行」 貫井北町1丁目バス停 徒歩1分
定員  40名

※事業所からお申し込みの場合は、住所・連絡先等は受講生本人のものを記載して下さい。
 案内送付先の希望や事業所担当者の連絡先などは、備考欄に記載をお願いします。

※講座10日前〜キャンセル料が発生します。必ず3日間受講可能な日程をお選びください。




行動援護の利用者はガイドヘルプと比べると極めて少ないのですが、
それでもケアこげらの月契約時間は1200時間を超えています。

感覚統合や運動企画といった多くの他の事業者はあまり関心を持っていない、
しかし極めて重要な領域も対象としています。


※支援者として未経験という方には、ガイドヘルパー養成講座の受講をお勧めしています。
経験の中には行動障害を持つ方の養育者も含みます。
学生の方でも知的障害児・者支援ボランティア活動等の経験のある方は大歓迎です。
 

Posted at 2017年05月23日 11時45分27秒  /  コメント( 0 )

吉宗公も、かくこそありしか【スタッフ・ガイヘル日記】

東京都北区王子、飛鳥山公園

「庶民が花見を楽しめる場所を」と願い
徳川8代将軍・吉宗公が造営したと伝えられています。
その吉宗公の願いは叶えられたとみえ、
300年経った現在でも、多くの花見客が訪れています。

花の盛りを狙って、ご利用者と足を延ばしましたが、
例年より開花が遅れているようで、六分咲きといったところ。

今回ご一緒したご利用者は、
能力的には高いものがある方なのですが、
生活習慣やガイドの行き先がパターン化しがちです。

私は付き合いが比較的長いので、
あえてパターンを崩しにかかります。
ガイドに入ると、いろんなところに、
大抵は行ったこともないところに案内しています。
今回もその一つ。

割りと興味が飲食物にいくことが多い方なので、
まずはたくさんの出店のブースへご案内。
近隣の商店街の方々の出店が軒を連ねています。

何か食べたいものを聞いてみると、
「はんばーぐ、はんばーぐぅ」とのお答え。
ハンバーグなんかあるかな?と思いましたが、
ありました。しかも二軒。

そこから珍しい牛タンハンバーグをセレクト。
ペロリと平らげて、桜とそれを目当ての人混みの中へ。
途中で見つけた焼きそばや焼き鳥など、
お花見らしい食べ物を、ちょっとずつつまみながら、
桜→食べ物→桜→食べ物→桜…の流れで、
花見を楽しみました。

初めて行く場所や花見の独特な雰囲気に、
ご利用者は不安な思いも抱いたと思います。
しかし、馴染みのある支援者は安心の材料になります。

また、普段食べないようなものを食べ、
それがおいしかったという経験も財産になります。
いつもの“パターン”の外にも喜びがあり、
人は、自分を手助けしてくれる存在であるということ…
それを少しずつ覚えていって欲しい。

大切な経験の積み重ねが、またひとつ出来ました。
吉宗公は、300年後に贈り物を遺したのです。(hal)
 

Posted at 2017年05月22日 09時00分00秒

よく考えよう、下見は大事だよ【スタッフ・ガイヘル日記】

今回のご依頼は、ご自宅に迎えに行き、
山種美術館に行き絵画を見てから、作業所に送るものでした。

お迎えに行き、美術館に向かう際に、
しきりに今度映画を見に新宿に行くとのお話があり、
すごく楽しみなんだろうなぁと思い、
映画の内容の話や、見に行く映画館の話などをして目的地へ移動。

その後、美術館で絵画を鑑賞していると、
しきりに時間を気にされてすこし速足気味。
おかしい、まだ時間はたっぷりあるのに…
美術館鑑賞後、やはり時間があるので、
「時間があるので何かしたいことありますか」と問いかけると、
満面の笑みで「今度行く映画館の下見に行きたい」とのお返事。

全てが伏線でした。
彼は今回のガイドで下見までしたかったみたいです。
でも直接訴えるのは苦手だったのか、
なんとか自分で時間調整して、下見の時間を作っていたみたいです。

ならばご要望にお応えしなければと、
映画館への道を調べ、二つ目の行き先に向かう。
しかし、ここで、はたと考えさせられることがありました。

なんちゃらMAPのようなもので調べると、
行き先へのルートは最短距離が表示されてしまいます。
今回、下見したとはいえ、次回一人で同じ道をたどれるのか…

そこで、なるべく大通りを使い、曲がる回数を少なくして、
さらに途中で交番がある通りを選択。
分かりやすい目標を伝えて、
迷わないようなルートを考えて映画館まで案内しました。

しかし、帰り道さらに考えさせられる一言が、
「今日はありがとう、もしわからなかったら、
歩いている人に聞くようにするよ」
と言うではありませんか。

今回、私は色々と考えて配慮していましたが、
彼にとってこの社会は、
こちらが考えるほど生きづらいものではないのだな…
むしろこちらが“支援慣れ”しすぎていて、
余計に考え過ぎていた部分もあるのだなと。

次回、彼がひとりで映画館に向かい、
周りの人の優しい助けを受けて、
楽しみにしている映画を見て、
幸せな体験を出来ていることを祈りつつ、
この乱文を締めさせて頂きたいと思います。(yu-dai)
 

Posted at 2017年05月15日 09時00分00秒

【講座】ガイドヘルパー養成講座 7月コース 募集

2017年7月 ガイドヘルパー養成講座
講義   9日(日)・16日(日) 9時15分〜17時00分
演習   23日(日)        9時15分〜17時00分
受講料 一般12,000円、学生3,000円
会場  ケアこげら小金井事務所
所在地:東京都小金井市貫井北町1−6−22 2階 JR武蔵小金井駅徒歩15分
定員  40名

※講座10日前〜キャンセル料が発生します。
必ず3日間ともご受講可能な日程をお選びください。

↓↓お申し込みお問合せはこちらのフォームより↓↓
お申し込みはこちら

お電話は


研修終了後はケアこげらのガイドヘルパーとして登録することが可能です。
同行研修修了後ガイドヘルパーとしてやっていけるという自信を得ていただければガイドヘルプ開始です。
 

Posted at 2017年05月09日 11時27分22秒  /  コメント( 0 )

ガイドヘルプ On Ice【スタッフ・ガイヘル日記】

羽生選手の世界フィギュア逆転優勝も記憶に新しい今日この頃
今回は、そんなに話題にちなんで…

この日は男子高校生のご利用者とのガイド。
彼は冬の時期スケートによく行きます。
とても上手で、お一人でスイスイ滑ります。
私も彼を見習うべく、超初心者でしたが、
スイスイとまでは行かないものの、
まあまあ滑れるくらいにはなんとか上達しました。

お迎え時、ご家族にスケートの話をしてみると、
まだ今シーズンは行っていないとのこと。
よし、じゃあ行こうか!
「スケート、行く!」彼もノリノリ。
近所のスーパーで昼食を買ってスケート場へ向かいました。

シーズン中という事もあり、なかなかの混雑でした。
私も彼もスケートは1年振り。さてどうかな…
スケート靴を履き、手袋をつけ、いざリンクへ!

生まれたての小鹿のような状態で、
その場でツルツル滑っている私を横目に、
彼は1年振りとは思えないくらいあっさり氷に馴染み、
スイスイと滑っていきます。
リンクには沢山の人がいましたが、
ぶつからないように上手に避けています。
さ、さすが…

生まれたての小鹿がようやく歩行できるようになった頃、
彼が寄ってきて私の手を取りました。
そしてそのまま私を引っ張って滑っていきます。
傍から見たらまるで氷の上のデート♡

…なーんて思ったのも束の間、
私のペースが遅かったからか、彼は私の手をあっさり離し、
私を置いて一人で滑っていったのでした…

置いていかれた悲しみから(笑)、
その後はリンクの外で彼の滑りを見守りました。
とてもいい笑顔。
頑張ればいつか4回転ジャンプ行けるんじゃ?
なんて期待してしまうような見事な滑りっぷりでした。(meg)
 

Posted at 2017年05月08日 09時00分00秒

ガイドヘルプが社会を優しくする【スタッフ・ガイヘル日記】

ガイドヘルプをしていると、町中や電車の中で、見知らぬ人から「お手伝いしましょうか?」「こちらの席、空いてますよ」といった声をかけられることがあります。
私はガイドヘルパーとして働き始めてから10年近くになりますが、こうした知らない人からの心遣いは年々多くなっている気がします。

7年ほど前になるでしょうか。ガイドヘルプの仕事を終えて、帰宅途中でのことです。多摩都市モノレールの駅を降り、エスカレーターを下っているときでした。私の数段先の男性が一番下に降りた後、今度は昇り側に入り、上がっていきました。ずっとうつむき加減で、見た目は20代前後といったところです。
少し不思議に思い、私は下に着いた後、下から彼の様子を窺いました。上下とも室内で着るようなスウェットで、靴はサンダルです(最近はこうした格好も若い人でよく見かけるようになりましたが)。そのまま様子を窺っていると、彼はまた下りに入り、下に着くと、また上りに入っていきます。3往復ほど見届けた後、私は彼を追うようにエスカレーターで上がっていき、声を掛けました。
もしかしたら、彼にとってはただの夜の散歩なのかもしれません。けれど、時刻は夜9時半近くを回り、散歩には少し遅い時間です。「ちょっとすみません。今いいですか?」と尋ねると、彼は足を止めて、無言でこちらを向きました。うつむき加減ですが、表情はとても穏やかです。「ちょっとあそこに座りませんか?」と駅構内のベンチを指さして、2人でベンチに座りました。「お散歩中ですか?」と尋ねますが、彼は正面を向いて無言のままです。
ここからが悩みどころです。この状況をどう打開したらよいものか。私は気後れしながらも、「ちょっとごめんなさい」と彼の上着の裾を少しめくりました。シャツに名前が書いてないか確認するためです。名前がフルネームで書いてありました。しかし、住所は書いてありません。ズボンのポケットも見せてもらいましたが、何も入っていません。この時点で私は交番に連絡をし、警察官に来てもらい、それまでの経緯や本人の名前がシャツに書いてあること、本人はとても落ち着いていることを説明しました。今振り返ると、私も一緒に行って協力するべきだったと思うのですが、この時は警察にお任せすることにしました。

 見知らぬ人に声を掛けるのはとても勇気のいることです。そして、他の人と少し違った行動を取っている人に話しかけるのもまた、思い切りが必要なことです。「いきなり声を掛けて、何かされたらどうしよう」という心理が働くこともあるでしょう。でも、ヘルパーの経験をさせて頂いて、はっきりと言えるのは、この夜の出来事と似たような状況において、突然話しかけても相手から何かをされることは余程の事情がない限り起こらないということです。
 今年もこげら会の学生ヘルパーのみなさんが卒業し就職されました。福祉の分野に進む方もいれば、医療、教育、行政、その他の一般企業と進む先は様々です。障がい当事者と関わった経験を持つ人たちが社会の様々なところで生活をする。彼らの存在は私たち支援者を含めた当事者に勇気と希望を与えてくれるものだと思います。私たちの社会が、彼らのような人たちによって、立場を超えた様々な人にとって優しいものとなることを願って止みません。(yoshiki)
 

Posted at 2017年05月01日 09時00分00秒

【講座】2017年5月 ガイドヘルパー養成講座 募集締め切り

2017年5月 ガイドヘルパー養成講座 定員に達しましたので募集を締め切ります。6月以降のお申し込みをお待ちしております。
講義   14日(日)・21日(日) 9時15分〜17時00分
演習   28日(日)        9時15分〜17時00分
受講料 一般12,000円、学生3,000円
会場  ケアこげら小金井事務所
所在地:東京都小金井市貫井北町1−6−22 2階 JR武蔵小金井駅徒歩15分
定員  40名

※講座10日前〜キャンセル料が発生します。
必ず3日間ともご受講可能な日程をお選びください。

↓↓お申し込みお問合せはこちらのフォームより↓↓
お申し込みはこちら

お電話は


研修終了後はケアこげらのガイドヘルパーとして登録することが可能です。
同行研修修了後ガイドヘルパーとしてやっていけるという自信を得ていただければガイドヘルプ開始です。
 

Posted at 2017年04月27日 09時43分03秒  /  コメント( 0 )

ラ・ポール〜心の架け橋〜【スタッフ・ガイヘル日記】

2月某日―――
チョコレートがとてもとても大好きなご利用者とのガイド。
ご利用者とそのご家族と私で、数か月前より計画を練り、
その計画していたガイドをいよいよ決行する日でした。

そのご利用者はチョコレートが大好きなのですが、
ガイドがある土曜日や日曜日は夕方におやつを食べるため、
普段のガイドではデザートやスイーツは制限されています。
(ご家族のご意向ですね)

しかし、2月といえばバレンタイン!ということで、
何かおいしいチョコレートを食べに行こうよ‼
と、数か月前から話をしていました。
ただ、食べに行くための条件として、
計画決行日のおやつを少なめ…出来れば無しにする‼
という約束をして…

このご利用者とは1か月に1回以上お会いしていたので、
お会いする度にちょっとずつ一緒に計画を立てていきました。
行くための約束の件や、お昼の場所、どこで食べるのか?
ご家族とも十分に相談を重ねました。

そして、作戦当日がやってきました。
目的地は吉祥寺駅にあるチョコレート専門のカフェ。
いつもはゆっくりレストランで食べるお昼も、
計画通りスーパーのおにぎりで手早く済ませ、いざ吉祥寺へ‼

チョコドリンクというものを初めて飲むそうで、
「チョコドリンクってココアみたいなのかな?」
と期待に膨らませ、私に語りかけてきます。
ついにカフェに到着、とても高級感あふれる店内‼
「これは絶対に美味しい」と期待が更に膨らみます。

いざ注文‼
でも、ただの「チョコケーキ」などとは書いてありません。
難しい名前がメニューに並んでおります。
商品名を読み上げても、ご利用者はピンときません。
そこで、店員さんに一つ一つ説明して頂きました。
色々悩んだ結果、トリュフチョコをアレンジしたチョコケーキ、
そして、例のチョコドリンクを注文しました。

いざ実食‼
期待通り美味しかったようで、笑顔がこぼれていました。
帰りにご家族へのお土産用と来週のおやつ用に、
「リンドール」というこの店独自のチョコレートを購入しました。

私は、このご利用者と良好な関係性が十分に出来たと判断して、
このようなお店に行ってみようと考えました。
おそらく、支援をし始めた頃であったら、
「当日のおやつを減らす」という段階で躓いていたと思います。

ご利用者と良好な関係性を築くことは大事ですが、
良好な関係性が出来てからも勝負だなと感じるガイドでした。

そんな甘い一日のお話でした。(nao)
 

Posted at 2017年04月24日 09時00分00秒