赤坂ときめき工房は、お着物や和装の装飾品の販売だけでなく、着付け教室・ヘアメイク教室も運営しております。
よみがえり(着物・帯・小物)

すばらしい作品ができました


 袖と裾 八掛 付け袖・・のリメイク



先日 あるところで お声を掛けていただきました

そこは、友達の通っている刺繍の展覧会の帰りで

エレベータの前でした

私が着ていたきものを見て その方は 




”母のきものをそんな風に着たいわ”とおっしゃいました 

名刺をお渡しして その場を離れたのですが 

その方はその日のうちに店をお尋ねくださいました

洗い張りしてまでは しなくてもよいのだけどね・・・

裾と袖に 足し布をして”思い出のお母様のお着物をステキにきたいの”
とおっしゃいました

お客様のイメージを十分にお聞きして

製作現場の縫い子さんのリーダー・ほしのさんと相談・・・


洗い張りせずに そのままで解かずにリメイク?

     ほしのさん・・そのお気持ちはよくわかります・・・

お客様と再確認


お母様と身長がかなり違うこと、そうすると 手の長さ違います

でもそのきものをおかあさまがとてもステキに着ていらしたことがよくわかりました

なんとかしましょうと 思わずこたえてしまいました

リーダの星野さんも同じ気持ちでした

縫い子さんはベテランのSさんに決まりました

デザインと素材をご用意して

お着物と 黒の羽織の洗い張り反と 

朱赤のとても織柄のステキな (ほんとにステキなんです)

とっておきの未使用の長襦袢の一本を 付け袖用に現場に送りました



そこからは星野グループの管轄です

かなり 製作現場は 難航したようです・・・・ 

でも さんは こっそりとそーと解いて 表地は筋消し 裏地は もめん地だったため
自分で洗って加工してくれたようです・・・

そして上前が 痛んでいるから 下前と チェンジして

特にいたんでるところを切り取って・・

”そのほうが お客さまの為だから”と・・・・





デザイン画で、袖はご希望もあり 1尺5寸と かなり長くしました

そこで長襦袢が困ると思いましたので 付け袖をつけることを依頼・・

お着物に重みをつけたいのと、八掛の痛みもかなりありましたので

裾の足し布分の他に 洗い張り羽織の黒地をすべて使い切って 

共八掛にしてもらいました。

      秘密の作業中・・・少々お待ちを・・


店に届いたときは 感動でした

リーダの星野さんも 電話で 興奮していました

勝手に洗ったことを 詫びて 工程を説明してくれました


着物を見たスタッフも 感動してました

早速、写真を撮り お客様にお知らせしました(早くお見せしたくて・・・)

お客様が取りのいらっしゃるのが楽しみで・・・待ちきれませんでした

お電話でも お喜びの声でしたが・・・まだお見せしてませんが???


御来店!!!

見た瞬間もやはり!!

 想像どうりの お客様の反応でした !!! 

”あの時あそこで 声を掛けて本当によかったわ”

本当に嬉しいお言葉のをいただきました
   


喜んで頂いて 本当に よかったと 思う瞬間でした・・




追伸

でも現場から

 ”やはりできたら縫い子さんのために 解いてから 加工依頼して欲しい”と

控えめに 言われました。


ほんとうに ごめんなさいね・・・お疲れ様 ありがとうです



そして お客様! 

  ステキなご注文を誠にありがとうございました

                    私はじめ、スタッフ・製作現場一同



                            鴇のリメイク日記より


Posted at 2008年11月27日 14時21分43秒  /  コメント( 0 )  /  トラックバック( 0 )

刺繍の移植で帯が甦りました。

まず出来上がった 朝顔の帯をごらんになってくださいませ


              


お客様からのご相談で

古い夏帯で ”刺繍がかわいくて捨てられないのよね・・・・”

”なんとか?なりますか?”

ご相談の布地は 真っ赤な朝顔の帯で かなりシミがひどい状態でした。

少しお客様には派手な帯でしたので 色々試行錯誤の末
つぎの工程で 帯を作ることにしました。

写真をクリックして ご覧下さいませ。





こちらが お客様がお持ちになった朝顔の夏帯です。

洗い張りをしても 古いシミは頑固でこのままでは帯にはなりませんが 
朝顔の刺繍は無傷で とても鮮やかで かわいいのです もったいないですね





そこで 一枚ずつ 朝顔を切り取ることにしました
貼り付ける布地は深い緑の帯裏を使用しました。





丁寧に配置を考えて 移植して・・・・



移植がすんでから もう一工夫・・・
金糸が入った紗の布地をかぶせてみました。
赤みを抑えておとなの帯にしてみましたが 如何でしょうか?






               お太鼓の部分です



全体もごらんください
お太鼓の裏地は、明るく鴇色にしました。



うちの加工所は 手前味噌になりますが スバラシイ仕立てなのです。。。。
感動ものなのです。本当に 鳥肌が立ちました。



思った以上です。とお客様。
     とても気に入ってくださいました。

 やっててよかったと思う瞬間でした。

        ご利用、誠にありがとうございました


Posted at 2008年09月14日 19時43分27秒  /  コメント( 0 )  /  トラックバック( 0 )

残布(帯地やきもの地)でバックを作りました・・・・

気に入った生地を活かしたいけど 何にしようかしら・・・・
    そうおもったら 着物用のバックを作ってみませんか?

ときめき工房で作ってきたバックをごらんくださいね・・・

こちらは、お客さまのご依頼で古い丸帯を表の華やかなほうを袋帯にして
 裏面の刺繍の部分を利休バックにリメイクさせて頂きました・・・


左は 男物の羽裏から・・・ 右は 振袖の残布から・・・


ご自分で刺繍された布地をお持ちになったので、 作らせていただきました。





その他にも いろいろとこんなにアレンジできます。 お懐紙いれ・鼻緒にも・・・



                          《鴇の創作日記・きものバックより》


Posted at 2008年07月04日 12時59分54秒  /  コメント( 0 )  /  トラックバック( 0 )

片身替わりのきものを作ってみませんか・・・・?

片身替わりのきものは如何ですか?

この技法は丈の短いお母様やお父様のきものや羽織2枚のリフォームに最適パターンです


2種類の泥大島で作りました。なかなかおしゃれでしょう・・・・





こちらは 片身替りのアレンジです 3種類の布地を使用しました。

なかなか大胆になりました。手の長い現代の方や大きい方に おすすめですよ・・・


でもやはり リメイクは慎重に!!!

リメイク前の3つのポイントを要チェックしてくださいね・・・・・・いつでも
赤坂ときめき工房へご相談くださいませ

 1 布地のしょう(強度)
 2 布地の素材の相性 (厚みもそろえること)
 3 色バランスも大事です


この3点がクリアーしてからデザインを考えましょうね
 
ご来店お待ちしております。





                        〔鴇の創作日記より・片身替りのきもの〕


Posted at 2008年07月03日 18時58分35秒  /  コメント( 0 )  /  トラックバック( 0 )

身頃替わりのきものをご紹介します・・・

身頃替わりのきものをご紹介します
片身替わりのきものと比べてみてください
お好みはどちらでしようか?







基本を元に色々アレンジすることもできます



如何でしょうか????


でもやはり リメイクは慎重に!!!

リメイク前の3つのポイントを要チェックしてくださいね・・・・・・いつでも
赤坂ときめき工房へご相談くださいませ

 1 布地のしょう(強度)
 2 布地の素材の相性 (厚みもそろえること)
 3 色バランスも大事です


この3点がクリアーしてからデザインを考えましょうね
 
ご来店お待ちしております。


                        《鴇の創作日記より・身頃替わりのきもの


Posted at 2008年07月03日 18時58分26秒  /  コメント( 0 )  /  トラックバック( 0 )

紬の染め替えと簡単角出しtoおしゃれ細帯・・・

M様よりのご依頼でリメイクさせて頂きました。

今回はしみが多く出ていた塩沢紬のきものをおしゃれにきたいとのご要望で
明るいワイン色に染めてみました。ご本人もこんな色はきもので着たことがないとおっしゃっていましたが出来上がってきてみたら びっくり
とてもお似合いでした。

帯はお母様の着物のリメイクで 両面使用の可能な角出し用にもなる付け帯でもう一本は長めの細帯にしました。

お母様の塩沢紬はしみがおおく 
                  解き羽縫い下洗い後 色掛け致しました。



この付け帯は形作っていない帯でピンクと黒の両面になっています。
M様のご希望で今回は 前は黒、後ろはピンクにしてみました。
M様は華奢で細い方なので 帯幅通常より細めにしました。




お着物からもう一本おしゃれな細帯をつくることにしました。
こちらも両面使用で 裏は柄のある無地の帯地をお買い上げ頂き使用しました。

この帯結び(みやこ結び)は いろいろアレンジできて華やかに変化させることが可能です。
年代を問わず着物も選びません。ホテルや外国でのパーティには最適です。
細帯を2本使いすると振袖にも使えますよ・・・・
(前で結びますので自分で振袖が着られます)ミセスの振袖に如何ですか?

裏面を使用するとこうなります。
無地の帯は帯留が映えます。帯締めも2本使ってみました。


 

リメイクで古いお着物が生き返りました。

あなたも箪笥の中の着ることをあきらめていたお着物を甦らせてみませんか?
                                鴇の創作日記より

  


Posted at 2008年06月25日 14時23分16秒  /  コメント( 0 )  /  トラックバック( 0 )

講談師・神田紅さんが舞台で着用された着物・・・・・

講談師・神田紅 様

先日、九州・博多で公演の際、役柄のイメージに合せて着用下さった肩裾替りの着物です。

当店をご贔屓にして下さっている紅さんは、先輩やご縁のある方たちから頂いた思い出の着物

を活かして大事に着用されていらっしゃいます。










1 この着物はこの色特有でやけが出ていましたが柄に品があり
  もったいないので作ることにしました。

2 まず、1の着物を解き羽縫いして、トルコブルーに色掛けしました
  もう一色は新品の色無地を使用しました。

3 当店の仕立ては手前味噌で申し訳ありませんが 
  うちの縫い子さんたちの技術がとてもすばらしくて・・・・・

  特にこのデザインは とても仕立てが大変なのですが
  "難しいものほど燃えますよ"と言ってくれるのです (ホントに感謝してます
  ミシンの針目よりも細かく、どんな時も妥協せず丁寧な仕事をします。
  
     彼女たちはうちの店の誇りです。

                      鴇の創作日記より・肩裾替りのきもの


Posted at 2008年05月24日 01時33分28秒  /  コメント( 0 )  /  トラックバック( 0 )

お客様のお母様の羽織5枚からこんなものをお作りました

まずご依頼を受けましたら・・・

 その布地の強度を確かめます。(しょうがあるか、ないがということです。)
 次に解き(ときはほどくこと)作業、それを羽縫して一反の反物に戻します。
それから洗い張り加工(水洗いして汚れをとり、地の目を整えます。
これで 絹が生き返ります。

お客様がこれから何を着てお出かけしたいのかなどと根掘り葉掘りと TPOをお聞きします
  着ないものは 作らないほうがいいですからね・・・

次に デザイン画をおこします。
  お好みと 撮らせていただいたお写真えお参考に・・・


 



一枚目は お着物にしました。 

 ”ビックリ” ぴったりのお手持ちの帯がありましたね〜〜 


小紋羽織の洗い張り反物は とても薄いので 着物の裏地(八掛け=ハッカケ)にしました
歩くとチラリと小花がかわいいのです。

それから無地の羽織の背中にあった飛び柄の刺繍の部分も
 前おくみや、後ろ身頃、後ろ肩辺りに ステキによみがえってくれました。




次に両面コートを作ることにしました。
 旅行に行くのに大変便利で オススメですよ

表面?はまだ使っていない布地たちのおでましです

今回は当店の色掛け反物を アクセントとして使いました。裏面にも登場させますが・・・

両面使いは イメージが異なったほうが 良いと思いますよ




まだまだ 使いましょう

これは着物の時は 帯揚げに お洋服の時はコートの下のマフラーに 如何でしょう・・・・

このようにお母様のお着物をよみがえらせて着て下さると思うだけでホントに私は やったーーーと思ってしまうのです・・・

                            鴇の創作日記より


Posted at 2008年05月18日 19時47分53秒  /  コメント( 0 )  /  トラックバック( 0 )