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2011-02 の記事

家紋の起源

家紋は、なぜ出来たのでしょうか?

あなたはご自分の家紋をご存知ですか


きものの礼服は、着る人の家を象徴する家紋がついていることです。
紋のついた礼服を紋服といいます。

家紋は歴史的にはすでに平安時代初期に現れます。
当時、公家の乗物は牛車でした。
牛車をズラッとならべておくと、だれの牛車かわからなくなる。
そこで車に印をつけたのです。
牛車には黒漆が塗ってあるから、その上に金蒔絵で印をつける。
−これが家紋の始まりです。

また公家は各家ごとに別注文のきれ地の着物を着ていました。
これに地紋とというものを織り出します。
その紋様は天皇家は菊、十六弁菊花ですが、
これは菊が薬草であった、魔除けになるところから決まったのです。

また藤原氏の場合、藤縦涌といって波形の枠の間にツル形の藤の花が入ります。
藤原氏はもともとは中臣氏ですが、
飛鳥の藤原の谷というところに住んでいたところから藤原姓になり、
「大鏡」にも書いてあるように
藤は木に巻きつき、枯らすいうことから藤が選ばれたのです。

また神に任える家では柏の葉を家紋にします。
柏の葉は神へのお供え物の下に敷くものだから
やはり縁起がいいのでしょう。



Posted at 2011年02月09日 12時34分52秒