赤坂ときめき工房は、お着物や和装の装飾品の販売だけでなく、着付け教室・ヘアメイク教室も運営しております。
2008-11 の記事

すばらしい作品ができ...


 袖と裾 八掛 付け袖・・のリメイク



先日 あるところで お声を掛けていただきました

そこは、友達の通っている刺繍の展覧会の帰りで

エレベータの前でした

私が着ていたきものを見て その方は 




”母のきものをそんな風に着たいわ”とおっしゃいました 

名刺をお渡しして その場を離れたのですが 

その方はその日のうちに店をお尋ねくださいました

洗い張りしてまでは しなくてもよいのだけどね・・・

裾と袖に 足し布をして”思い出のお母様のお着物をステキにきたいの”
とおっしゃいました

お客様のイメージを十分にお聞きして

製作現場の縫い子さんのリーダー・ほしのさんと相談・・・


洗い張りせずに そのままで解かずにリメイク?

     ほしのさん・・そのお気持ちはよくわかります・・・

お客様と再確認


お母様と身長がかなり違うこと、そうすると 手の長さ違います

でもそのきものをおかあさまがとてもステキに着ていらしたことがよくわかりました

なんとかしましょうと 思わずこたえてしまいました

リーダの星野さんも同じ気持ちでした

縫い子さんはベテランのSさんに決まりました

デザインと素材をご用意して

お着物と 黒の羽織の洗い張り反と 

朱赤のとても織柄のステキな (ほんとにステキなんです)

とっておきの未使用の長襦袢の一本を 付け袖用に現場に送りました



そこからは星野グループの管轄です

かなり 製作現場は 難航したようです・・・・ 

でも さんは こっそりとそーと解いて 表地は筋消し 裏地は もめん地だったため
自分で洗って加工してくれたようです・・・

そして上前が 痛んでいるから 下前と チェンジして

特にいたんでるところを切り取って・・

”そのほうが お客さまの為だから”と・・・・





デザイン画で、袖はご希望もあり 1尺5寸と かなり長くしました

そこで長襦袢が困ると思いましたので 付け袖をつけることを依頼・・

お着物に重みをつけたいのと、八掛の痛みもかなりありましたので

裾の足し布分の他に 洗い張り羽織の黒地をすべて使い切って 

共八掛にしてもらいました。

      秘密の作業中・・・少々お待ちを・・


店に届いたときは 感動でした

リーダの星野さんも 電話で 興奮していました

勝手に洗ったことを 詫びて 工程を説明してくれました


着物を見たスタッフも 感動してました

早速、写真を撮り お客様にお知らせしました(早くお見せしたくて・・・)

お客様が取りのいらっしゃるのが楽しみで・・・待ちきれませんでした

お電話でも お喜びの声でしたが・・・まだお見せしてませんが???


御来店!!!

見た瞬間もやはり!!

 想像どうりの お客様の反応でした !!! 

”あの時あそこで 声を掛けて本当によかったわ”

本当に嬉しいお言葉のをいただきました
   


喜んで頂いて 本当に よかったと 思う瞬間でした・・




追伸

でも現場から

 ”やはりできたら縫い子さんのために 解いてから 加工依頼して欲しい”と

控えめに 言われました。


ほんとうに ごめんなさいね・・・お疲れ様 ありがとうです



そして お客様! 

  ステキなご注文を誠にありがとうございました

                    私はじめ、スタッフ・製作現場一同



                            鴇のリメイク日記より


Posted at 2008年11月27日 14時21分43秒  /  コメント( 0 )