レーシングカートのシャシーとエンジンの速さを追求するページです。
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2010-09 の記事

ドイツ豆知識

実は今回のドイツは2回目なのですが、今回のサーキットへの移動は車での移動でした。
ドイツに南に位置するミュンヘンから西に約300キロ、途中の町にポルシェで有名なシュツットガルト
があります。
高速道路は俗に言う「アウトバーン」ですが、全てが制限速度がないという訳ではなく速度制限標識がなくなれば
何キロ出してもかまわないという感じで、全体の30%程度でしょうか・・・。
とにかくこちらのドライバーは飛ばします。
アウディー、ワーゲン、BMW、オペル、そしてたまにポルシェという感じで、殆どドイツの車です。
こちらは当然雨も降るし冬には雪も降るわけなのですが、意外とソフトトップの車が多いことに気が付きます。
こちらの夏は非常に短く、ドイツの国民は「日光に当たるのが好き」なそうです。
そのせいか中年の女性にはシミ ソバカスのある方が殆どで、そのようなことは全く気にしていないようです。
そんな事情で60台に1台は夏にオープンカーにできる仕様のようです。
シュツットガルト近辺の速度制限のない高速道路は、ポルシェ、ベンツ、BMWのテストコースになっているそうで、
一般高速でテストできるこの環境が、速度制限のない区間があるこの環境が「良い車作り」に繋がっているようです。

色んなメディアや本でも紹介されているように、こちらではディーゼル車が非常に多く見た目では85%を超えているかも知れません。
小型車もやはり同様です。しかし、日本のように黒煙を排気して走っている車はトラックでさえ殆どありません。
軽油は日本円で130円前後でガソリンは150円を超えているらしく、燃費の問題と価格の問題が影響しているのでしょう。
ドイツ人はステータスとしてお金ができるとまず車を買うそうです。
次に余裕ができると家を買うそうです。そのくらい「車が好きな国民」です。
一つ日本と違うところがあります。
こちらでは99.9%の車が「ノーマル状態」です。つまり買ったときのまま使う・・・。
車高が下がっている車など一回も見てませんね。ましてやマフラーなど・・・・。

次に食べ物について・・・
ドイツ人は食事が非常に質素です。朝は前日の残り物、昼は暖かいものを一品、夜はパンとジャムとソーセージ、こんな感じでしょうか。
食に関しては全く「食べれれば良い」という感じで、食にお金をかけるつもりは全くないようです。
俗にケチな国民と言われていますが、ドイツにはどうやら「食文化」がないかも知れません。
食事というより「えさ」・・・・(笑)
日本の食文化のすばらしさをあらためて感じます。
ダシのきいた味噌汁、美味しい味噌ラーメン、お茶ずけ、刺身、おにぎり、1週間しかたっていないのに懐かしい・・・。

このように質素な食事で少しずづお金をためて、ご存知のように年に一回の旅行をするのがドイツ人に限らずヨーロッパ人のスタイル・・・・
でもドイツ人は趣味にはお金をかけるそうです。
たしかにカートでもKZクラスに40代のおじさんがスペアーシャシーまで準備して走っていました
それもプライベーターで・・・・本番前に同じモデルの新しいシャシーにエンジンを載せ換えていました。
こちらでは普通の人でも日本で700万以上の車が結構走ってますが、それもひょっとしたら趣味なのかも知れません。
ベンツなど高年式でないものは結構壊れますのでお金はかかるでしょう・・・やはり趣味ですね(笑)

さて次に物価ですが、ちなみにカートはシャシーが43万円前後、KFエンジンがそれと同等、
日本より安いですね・・・。ヨーロッパは陸で繋がっていますので輸送にコストがかからない。
カート一台航空便で5万円かかるそうですので全然輸送コストが違うでしょうが、部品は日本の約半値・・・。
日本のインポーターが儲け過ぎ!?・・・・・(笑)

その他としては、人件費がかかるものについては一般的に高いようです。
この国は税金が高く、年収300を超えると所得税は30〜40%でその上に消費税が約19%、
若い世代はなかなか貯金などできないとのことです。
食料は生鮮ものは日本より高く、お菓子はチョコレートを除き安い・・・チョコレート消費がヨーロッパでトップということは世界1の消費!?
この国の女性はおやつのようにしょっちゅう何かを口にしているそうで、食事が質素な割りに太っている方が多く中年以降の方は90%以上は・・・
それと大切なことがもう一つ・・・この国の女性は大きくて強い・・・・(笑)
ちなみに私は身長180センチですがミュンヘンでは平均よりちょっと大きい位、さらに北に行くと大きくなりデンマーク近辺まで行くと平均で190センチ前後とか!?
ゲルマン民族は間違いなくからだが大きいですね・・・・(笑)

ドイツ人の性格はおしゃべりが少なく声が低いですね・・・多くを語らずその点では日本人に似ています。
この国には音に関し厳しいところがあり、たとえば夜9時以降お風呂に入っては駄目、昼休みはうるさくしては駄目、日曜はうるさくしては駄目・・・・
あちこちに「駄目」が多くあります。
そのせいか分かりませんが平日の日中は郊外はとにかく静かです。
広告等の規制もあり殺風景な上に静かなので人がいないのではないか・・・という感じさえします。
うるさいのは都市部の街中だけといっても過言ではないでしょう。

ドイツの国土は日本の約90%ですが、その割りに耕地の区画が大きく畑の一区画がとにかく大きいですね。
多分北海道よりも区画は大きいと思います。
この国には山が少なく耕地として使える面積が広いということが理由で、もう一つこの国は正式名称が共和国です。
かつて多くの豪族が存在し、拠点拠点にお城をつくりその勢力を誇示していたようですが、その集合体が今のドイツといえるでしょう。
戦争で負けた日本は、アメリカの指導で農地解放が行われ大地主と財閥を解体しましたが、
この国はそこまで完全な農地解放が行われなかったようで、昔の豪族あるいは貴族がそれなりに残っていることを意味しています。
とにかく耕地が広い・・・私などトラクターを運転したら居眠り運転をしそうです・・・(笑)
畑の土の性質は石ころだらけ・・・日本では考えられない・・・
けして肥沃ではない広大な畑に麦、とうもろこし、たまねぎ、ジャガイモ、菜種、これらは大きな農業機械で収穫されますが、
これらのものは比較的安く販売されます。
しかし手間のかかる野菜のきゅうり、トマト、パプリカ、等はかなり高いですね・・・。
この辺にも人件費に対する考え方を見て取れます。
ドイツではスーパーマーケットの競合は殆どなく、庶民はいわば言い値で買うしかありません。
その考え方の根底には「価格競争が全てではない」という考え方があるようです。
それはどういうことか・・・この国は税金が高いので「国民はそれなりにみんなで税金を払いましょう」的な考え方があるようで、
この国には「値切る」という商慣習はあまりないようです。
「お互いに適度な利益は取りましょう」という考え方のようです。
どちらがいいかは分かりませんが、「生きていくうえに個人負担は社会福祉に繋がっている」という考えが根底にあるようです。
そのように大きな負担となる税金が自分が年老いて年金として生活の糧となった場合の理解が進んでいるといいますか・・・
事実この国では年金が現役の頃の収入の約80%支給されるそうです。
これは日本では考えられません・・・日本では役人が国民の血税を無駄遣いし、社会保険庁も年金を無駄遣いする。
このような構図が55年も続き、日本の借金は1000兆円を超えようとしています。
日本はいつか又デノミをして国民の現金資産を没収しその借金に当てるでしょうが、それに比べたらドイツはいたって健全な国かも知れません。
こう考えるのは私だけでしょうか・・・・
少し難しい話になってしまいました・・・・(笑)

それでは次回報告をお楽しみに・・・


Posted at 2010年09月30日 17時05分26秒  /  コメント( 0 )

レース結果

さてさて、肝心のレース結果ですが、さすがにKF3参戦一年目ですのでそんなにうまくいくはずはありません。
ドイツ国内では、KF3以上のカテゴリーは99%チームと契約してチームサポートで走るというのが普通のようです。
その中には、シューマッハの経営するチームKSMで自身の息子をバンビーニクラスで走らせているようなレーシングチームもあります。
そのような状況の中、岩満さん親子はプライベーターでの参戦です!

タイムアタックは雨の中エンジンの電気(点火系)のトラブルで参考タイムにならず・・・
予選はマフラーの破損でリタイヤ・・・・
ほぼ最後尾からスタートしたファイナルが今回の参戦の中で始めてのロングランで、体力的に厳しい状況を露呈してしまいました。
ほぼ最後尾ゴールでしたが、多くの貴重な経験をすることができたでしょう。
レースに対する強い精神力を維持している俊君ですので、近いうちに必ず成功するであろうと私は思います。

今後の予定は2週間後のレースもサポートすることになっていますので、その間に2回のテストを行う予定です。
今回のレースはエンジン面でしっかり見る時間が無かったため悔しい思いもしましたが、次に期待したいと思います。


Posted at 2010年09月29日 12時29分59秒  /  コメント( 0 )

カートバーン レード...

パソコンがネットにスムーズに繋がるようになりました。
引き続きお伝えいたします。
コースのパンフからのコース全体の写真です。



実際のコースはと言うと・・・

手前のストレートを左方向に全開です・・・



インフィールドセクションはかなりタイトで、コースのギヤー比がドライブ12Tでドリブンが74T前後です。そのギヤー比でこのインフィールドは厳しい・・・・



ストレートを向こう側からこちらに向かって全開でぬけてきます。
この部分の弟1コーナーは非常に面白そうです・・・



弟2コーナーはかなり減速するテクニカルコーナーです。
KZ2クラス(ミッション付き125)のスタートシーン・・・・



Posted at 2010年09月28日 16時50分55秒  /  コメント( 0 )

カートバーン レード...

9月24〜26日にドイツ国内選手権が行われましたカートバーンレードルシェームに行って来ました。
ドイツ南のミュンヘンから北に約300Kmの距離になります。
ドイツ国内の主要都市を結ぶアウトバーン(高速道路)を利用し約3時間、制限速度の無い区間では地元の車はとにかく飛ばします。
私の目から見てもどう考えても「危険な領域」で走る車の多いことにびっくりです。
あのポルシェで有名なシュツットガルトを過ぎそこから50キロほどで到着です。
意外と小ぶりなサーキットで、コース巾もそんなに広くなくイメージ的には「ここでKF2もやるの?ちょっと危険かも・・・」と感じさせられるコースです。
ドイツでネットに接続し写真をアップしようとしても時間がかかりアップしにくいため写真は後日紹介します。

今回のレースは子供クラスのバンビーニというクラスに、F1ドライバーのミハエル シューマッハの息子もエントリーしていました。
そのおじいさんとおばあさんも来ていました。ということは・・・・・そうです、シューマッハのお父さんとお母さんです。
ミハエルはお母さん似でした(笑)
その他の選手も家族総出での応援で、モータースポーツ文化の存在する国はカートレースもしっかりポータースポーツ文化の底辺になっています。
バンビーニクラスは昔の空冷エンジンのパリラTT27の発展型エンジンに、セルをつけて口径の小さいキャブでパワー制限をしたクラスで、カートは小さいのですが結構スピードは出ます。
このクラスを卒業して本気でステップアップする選手が今回参戦するKF3クラスです。

岩満俊君にとってレース暦2年目でのKF3参戦です。
ヨーロッパでは、このKF3クラス以上は殆どプライベーターの参戦は無く、岩満さん親子はあえてプライベーターの参戦になります。

その他のカテゴリーはKF2、KZ3(125ミッション付きエンジン)、MAX、MAXJr、バンビーニ、以上のカテゴリーがあり、今回はさらにヒストリックカート(昔の年式の古いカート)のレースも開催されていました。
参戦の様子は次回アップにて・・・・


Posted at 2010年09月27日 21時29分02秒  /  コメント( 0 )

ドイツ行きについて

皆さんこんにちは。
今成田のホテルでブログを更新しています。
色々忙しく皆さんにお伝えしていませんでしたが、又ドイツに行ってくることが決まっていました。
本日の昼の便でドイツに行ってきます。
今回はレースサポートでの渡航になりますが、このような場合に持ち込める荷物の重さに限りがあることに少し限界を感じます。
そんな中、厳選して工具等を持ち込みます。
予定では2レースのサポートですので、滞在期間が3週間の予定です。
そのような中で私が「何ができるか」を確認してきたいと考えています。
今回は、過去のさまざまな取材で使用していますカメラも持ち込んで写真でも紹介したいと考えています。
リアルタイムとは行きませんが、パソコンももって行きますので日ごとの更新を心がけますので是非期待してください。
それでは行ってきます。


Posted at 2010年09月22日 07時57分55秒  /  コメント( 0 )