レーシングカートのシャシーとエンジンの速さを追求するページです。
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フランスGP 予選結果・・・

ポールはメルセデスのハミルトン、セカンドはメルセデスのボッタスで
メルセデスが久しぶりのワンツー・・・
3番手はフェラーリのベッテル・・・
4番手はレッドブルのフェルスタッペン・・・
5番手は同じくリカルド・・・

トロロッソHONDAはガスリーが14番手でトップ差約2,4秒
これは遅い・・・
マクラーレンはアロンソ16番手、バンドーンは17番手・・・
アロンソがトップ差2,9秒これは厳しい・・・レッドブルと同じエンジン
だとしたら、シャシーがとても遅いということ・・・話にならない・・・




1 L.ハミルトン (GBR) メルセデス 1'30.029
2 V.ボッタス (FIN) メルセデス 1'30.147
3 S.ベッテル (GER) フェラーリ 1'30.400
4 M.フェルスタッペン (NED) レッドブル 1'30.705
5 D.リカルド (AUS) レッドブル 1'30.895
6 K.ライコネン (FIN) フェラーリ 1'31.057
7 C.サインツ (ESP) ルノー・スポールF1 1'32.126
8 C.ルクレール (MON) ザウバー 1'32.635
9 K.マグヌッセン (DEN) ハースF1チーム 1'32.930
10 R.グロージャン (FRA) ハースF1チーム -
11 E.オコン (FRA) フォース・インディア 1'32.075
12 N.ヒュルケンベルグ (GER) ルノー・スポールF1 1'32.115
13 S.ペレス (MEX) フォース・インディア 1'32.454
14 P.ガスリー (FRA) トロ・ロッソ 1'32.460
15 M.エリクソン (SWE) ザウバー 1'32.820
16 F.アロンソ (ESP) マクラーレン 1'32.976
17 S.バンドールン (BEL) マクラーレン 1'33.162
18 S.シロトキン (RUS) ウィリアムズ 1'33.636
19 L.ストロール (CAN) ウィリアムズ 1'33.729
20 B.ハートレー (NZL) トロ・ロッソ 1'33.025
 

Posted at 2018年06月24日 10時39分54秒  /  コメント( 0 )

F1 フランスGP FP2結果・・・

トップタイムはメルセデスのハミルトン・・・
2番手レッドブルのリカルド・・・
以下下記・・・

トロロッソのガスリーが約2秒落ちの10番手・・・しかしPUのドライバビリティーは
良くなっているとのこと・・・
ストレートの追い越しができるようになったとのこと・・・


1番手/ルイス・ハミルトン(メルセデス) 1:32.539
2番手/ダニエル・リカルド(レッドブル) 1:33.243
3番手/マックス・フェルスタッペン(レッドブル) 1:33.271
4番手/キミ・ライコネン(フェラーリ) 1:33.426
5番手/セバスチャン・ベッテル(フェラーリ) 1:33.689
6番手/ロマン・グロージャン(ハース) 1:33.699
7番手/バルテリ・ボッタス(メルセデス) 1:34.156
8番手/フェルナンド・アロンソ(マクラーレン) 1:34.400
9番手/ケビン・マグヌッセン(ハース) 1:34.457
10番手/ピエール・ガスリー(トロロッソ) 1:34.535
 

Posted at 2018年06月23日 11時31分37秒  /  コメント( 0 )

HONDAは来期よりレッドブルにPU供給・・・

これは面白いことになりました。

ホンダが来季からレッドブル・レーシングにパワーユニットを供給することを発表した。

 今季からトロロッソへのパワーユニット供給を開始したホンダ。
その前半戦はまずまずの戦いぶりを見せ、今季ここまでに19ポイントを獲得してきた。

 トロロッソへの供給を足がかりに、その姉妹チームであるレッドブルも来季からホンダの
パワーユニットを使うことになるのではないかと報じられ、ホンダ、レッドブルの両者共に
交渉中であることを公言してきた。そして今回、来季からの提携が正式に発表された格好だ。

 先日行われたカナダGPに、ホンダはアップデート版のパワーユニットを投入。

そのデーターが良好であった。

さてさて、レッドブルの来年の成績はいかに・・・
 

Posted at 2018年06月19日 16時21分39秒  /  コメント( 0 )

F1カナダGP 決勝結果・・・

カナダGP決勝結果です。

やはりフェラーリの速さは本物・・・
メルセデスは今回はボッタスが前で2位、

HONDAエンジンは開発と進歩が遅い・・・
レッドブルHONDAの実現は厳しいか・・・




1/5/S.ベッテル/フェラーリ/1h28'31.377/68
2/77/V.ボッタス/メルセデス/7.376/68
3/33/M.フェルスタッペン/レッドブル/8.36/68
4/3/D.リカルド/レッドブル/20.892/68
5/44/L.ハミルトン/メルセデス/21.559/68
6/7/K.ライコネン/フェラーリ/27.184/68
7/27/N.ヒュルケンベルグ/ルノー/1Lap/67
8/55/C.サインツJr./ルノー/1Lap/67
9/31/E.オコン/フォース・インディア/1Lap/67
10/16/C.ルクレール/ザウバー/1Lap/67
11/10/P.ガスリー/トロロッソ/1Lap/67
12/8/R.グロージャン/ハース/1Lap/67
13/20/K.マグヌッセン/ハース/1Lap/67
14/11/S.ペレス/フォース・インディア/1Lap/67
15/9/M.エリクソン/ザウバー/2Laps/66
16/2/S.バンドーン/マクラーレン/2Laps/66
17/35/S.シロトキン/ウイリアムズ/2Laps/66
NC/14/F.アロンソ/マクラーレン/DNF/40
NC/18/L.ストロール/ウイリアムズ/DNF/0
NC/28/B.ハートレー/トロロッソ/DNF/0
 

Posted at 2018年06月11日 16時26分55秒  /  コメント( 0 )

F1カナダGP 予選結果・・・

エンジンサーキットのフェラーリの速さはいよいよ本物・・・
トロロッソHONDAのICE・・・ガスリーのPUがトラブルで以前のPUに交換・・・
としてもトップ差のタイムは厳しい・・・このままではレッドブルのPUは来年もルノーに
なるかも・・・
マクラーレンの遅い理由はPUではない・・・シャシーの問題・・・
同じエンジンのフェルスタッペンから約2秒落ち・・・

以下下記・・・


1 S.ベッテル (GER) フェラーリ 1'10.764
2 V.ボッタス (FIN) メルセデス 1'10.857
3 M.フェルスタッペン (NED) レッドブル 1'10.937
4 L.ハミルトン (GBR) メルセデス 1'10.996
5 K.ライコネン (FIN) フェラーリ 1'11.095
6 D.リカルド (AUS) レッドブル 1'11.116
7 N.ヒュルケンベルグ (GER) ルノー・スポールF1 1'11.973
8 E.オコン (FRA) フォース・インディア 1'12.084
9 C.サインツ (ESP) ルノー・スポールF1 1'12.168
10 S.ペレス (MEX) フォース・インディア 1'12.671
11 K.マグヌッセン (DEN) ハースF1チーム 1'12.606
12 B.ハートレー (NZL) トロ・ロッソ 1'12.635
13 C.ルクレール (MON) ザウバー 1'12.661
14 F.アロンソ (ESP) マクラーレン 1'12.856
15 S.バンドールン (BEL) マクラーレン 1'12.865
16 P.ガスリー (FRA) トロ・ロッソ 1'13.047
17 L.ストロール (CAN) ウィリアムズ 1'13.590
18 S.シロトキン (RUS) ウィリアムズ 1'13.643
19 M.エリクソン (SWE) ザウバー 1'14.593
20 R.グロージャン (FRA) ハースF1チーム -
 

Posted at 2018年06月10日 11時54分11秒  /  コメント( 0 )

F1カナダGP2回目FP走行結果・・・

HONDAはICEのバージョンアップを投入・・・後はソフトの正常化・・・
果たしてタイムは詰まるか・・・

1 33M.フェルスタッペン レッドブル/タグホイヤー 1:12.198 -
2 7K.ライコネン フェラーリ1:12.328+0.130423
3 D.リカルド レッドブル/タグホイヤー1:12.603+0.40517
4 44L.ハミルトン メルセデス1:12.777+0.579 39
5 5S.ベッテル フェラーリ 1:12.985 +0.787 24
6 77V.ボッタス メルセデス 1:13.061 +0.863 40
7 8R.グロージャン ハース/フェラーリ 1:13.620 +1.422 34
8 31E.オコン フォース・インディア/メルセデス1:13.747 +1.549 40
9 11S.ペレス フォース・インディア/メルセデス1:13.754 +1.556 40
10 14F.アロンソ マクラーレン/ルノー 1:13.866 +1.668 30
11 16C.ルクレール ザウバー/フェラーリ 1:13.884 +1.686 39
12 28B.ハートレー トロロッソ/ホンダ 1:13.889 +1.691 42
13 20K.マグヌッセン ハース/フェラーリ 1:13.956 +1.758 39
14 27N.ヒュルケンベルグ ルノー1:13.967 +1.769 37
15 9M.エリクソン ザウバー/フェラーリ 1:14.108 +1.910 41
16 2S.バンドーン マクラーレン/ルノー 1:14.167 +1.969 14
17 55C.サインツ ルノー 1:14.433 +2.235 9
18 10P.ガスリー トロロッソ/ホンダ 1:14.486 +2.288 39
19 18L.ストロール ウィリアムズ/メルセデス 1:14.703 +2.505 40
20 35S.シロトキン ウィリアムズ/メルセデス 1:14.782 +2.584 35
 

Posted at 2018年06月09日 18時12分01秒  /  コメント( 0 )

F1モナコGP 決勝結果・・・

レッドブルのリカルドが8速ギヤーのうち2つが使えず、さらに後半MGUKのトラブルで20%
以上のパワーダウンにも関わらず優勝・・・
最後尾のフェルスタッペンは9位まで挽回・・・
以下下記・・・


1/3/D.リカルド/レッドブル/1h42'54.807/78
2/5/S.ベッテル/フェラーリ/7.336/78
3/44/L.ハミルトン/メルセデス/17.013/78
4/7/K.ライコネン/フェラーリ/18.127/78
5/77/V.ボッタス/メルセデス/18.822/78
6/31/E.オコン/フォース・インディア/23.667/78
7/10/P.ガスリー/トロロッソ/24.331/78
8/27/N.ヒュルケンベルグ/ルノー/24.839/78
9/33/M.フェルスタッペン/レッドブル/25.317/78
10/55/C.サインツJr./ルノー/69.013/78
11/9/M.エリクソン/ザウバー/69.864/78
12/11/S.ペレス/フォース・インディア/70.461/78
13/20/K.マグヌッセン/ハース/74.823/78
14/2/S.バンドーン/マクラーレン/1Lap/77
15/8/R.グロージャン/ハース/1Lap/77
16/35/S.シロトキン/ウイリアムズ/1Lap/77
17/18/L.ストロール/ウイリアムズ/2Laps/76
18/16/C.ルクレール/ザウバー/DNF/70
19/28/B.ハートレー/トロロッソ/DNF/70
NC/14/F.アロンソ/マクラーレン/DNF/52
 

Posted at 2018年05月28日 09時02分50秒  /  コメント( 0 )

ピストンスピード・・・大切なテーマ・・・

今回は内燃機関のピストンスピードについて考えて見よう。

ちなみに、パワーの少ないKT100について考えて見たい。
ヤマハのエンジン諸元表によるとボアとストロークは下記の通りである。

ピストンボア     52ミリ
ピストンストローク  46ミリ

エンジンの想定回転を13000rpmとした場合、ピストンの平均速度は
時速約72Kmとなる。
これを1秒間に動く(移動する距離)の平均距離は19,93mとなる。

さてこの際に、クランクシャフトは回転しているがピストンは上下で速度がゼロになる
位置がある。これを上死点と下死点と呼ぶ。
従ってピストンの最高速度は平均速度よりも速くなる。
これはクランクピンが水平な位置、つまり上死点と下死点の中間位置になる。
計算式はここでは省略するが、上記のように1秒間に動く距離に換算すると約30m
となる。
これを時速に換算すると、ピストンの最高速度は時速約110kmとなる。
この際にピストンサイズとシリンダー内径の差であるピストンクリアランスが適正であれば
ピストン外径とシリンダー内径にはわずかな隙間ができる。

問題はピストンリングである。ピストンリングはシリンダー内面に常に接触している。
ピストンリングは僅かに張力があり外側に広がる様に作られている。
つまりピストンの上昇でも下降でも常にシリンダー内壁に接触することになる。
このためピストンリング表面には摩耗に非常に強い強靭なメッキが施されている。
エンジンの性能的に考えた場合、ましてレーシングエンジンの場合接触面の
抵抗は少ない方が良いため、シリンダーとの接触面積は小さい方が良い。

かつて私がヤマハSストックを始めた頃はピストンリングの表面にはメッキが
施されていなかったため、レースで一回使用の後、2回も練習するとピストン
リングの表面が摩耗して、特に排気側は目視で明らかにリングの幅が狭くなった
ものである。
しかし、今のピストンリングはメッキ処理されているため殆ど研磨で消耗することは
なくなった。メッキの表面はミクロン単位では減っているのだろうが、それに
よる性能低下はほとんど見られない。
昔はリングが消耗して圧縮漏れが起こり、エンジンがなかなか始動しなかった。
それでもピストンリングは約¥2000したから昔もレースにはお金がかかった・・・(笑)

さて、今回のテーマのピストンリングについて・・・
上記のようにピストンクリアランズが適正値であればピストン表面とシリンダー
内壁にはごくわずかな隙間ができる。
その隙間にガソリンに混合されたオイルが入り潤滑を行うことでエンジンの
焼き付きを防いでいる。
ピストンリングの表面にもシリンダー内壁のオイルを掻き落とすとともに
このオイルはピストンリングの表面も潤滑している。
この際に、ピストン上部の熱をシリンダーに伝える役目も兼ねている。

さて、ピストンリングはエンジンのストロークの間のシリンダー内壁を接触しながら
上下運動している訳だが、この際にもしシリンダー内壁に凹凸があったらどうなるだろうか・・・

このような現象を考えて見てほしい・・・
高速道路で時速110kmで走行して、路面の表面に連続の凸凹あるいはうねりが
あったとしたら・・・
アクセルを一定してたとしたら、この際には明らかにスピードの低下が発生する。
これはその凸凹によってタイヤの変形が起き、その変形させる為のエネルギーは
スピードのエネルギーが使われる。
つまり速度が低下する。

これと同じことが、エンジン内部でも起きている。
ピストン周りの場合、タイヤに相当するのはピストンリングの張力である。
いわばこの張力がシリンダー内径の微妙な凹凸に弾力的に対応し、圧縮漏れを
防いでいる。
ピストンリングはシリンダー内径の大きい部分では張力により伸びて、内径の
小さい部分ではちじむ。この際にエネルギーロスが生じる。
シリンダー内壁の凸凹は熱ひずみ等も発生するためゼロにはできないが、少なくとも
主にピストンリングの張力から発生するシリンダー内壁の凸凹に起因するエネルギー
ロスがある限りシリンダー内壁はできるだけ精度が良い方がエネルギー損失が少なく
なることが理解できると思う。

また、ピストンに加工されるピストンピンの穴は1ミリほど排気側にオフセットされて
加工されている。これはコンロッドに接続されているピストンの上下運動を若干
排気側に押し付ける力を加えることに作用する。
これはピストンの首振りの遊びを少なくするためのもので、これもエネルギーロスを
少しでも少なくするという点から考慮されたものである。
従って凸凹もさることながら、特に排気側のシリンダー内壁は上から下まで
真っすぐなシリンダー内壁が性能の向上を可能にする。

以上のように、シリンダー内壁のボーリングとホーニング最終仕上げが
エンジンの性能に作用する大きさは、走行時にミッション(シフト)がなく
なおかつダイレクト状態になるスプリントカートでは大きな影響を及ぼす。
シリンダーの精度に起因する性能低下が、クランクシャフトとリアアクスルを
ダイレクトにチェーンで駆動を伝達されるスプリントカートでは、内燃機関の
エネルギーロスがそのまま駆動のエネルギーロスになる。
カートは最高速を競うものでもなくコース1周のタイムを競うものであって
言い換えるとコーナーの立ち上がり加速とそのコースのストレートの最高速に
到達する時間を競う競技である。結果1周のタイムアップを可能にする。
以上のことを理解し、エンジンのメンテナンスをするべきである。
 

Posted at 2018年05月25日 07時54分08秒  /  コメント( 0 )

次回ブログの予告です。  大切な内容・・・

日頃よりいろんな地域からエンジンのOH依頼をいただいています。
そして、間違いなくタイムも上がり速くなりましたとの評価をいただいて
いますことにこの場を借りまして心より感謝いたします。


次回のコラムテーマの内容を理解を早めるために、前回のブログをじっくり読んで
理解をお願いします。
次回はピストンスピードについてじっくり考えて見ましょう。


さて、以前にもコラムで記載していますがHO依頼のあるエンジンの
多くのシリンダーが、ホーニングの仕上げが悪くシリンダー内径の
精度が非常に悪いものが数多くあることに気が付きます。
ひどいものでは、前後上下ボアの最大値と最小値の差が百分の2.5ミリ
を超えるものもあります。

この現象の主なる原因は、OHする際にシリンダーホーニングを機械を使わず
サンネンのホーニングアタッチメントを使い、ハンドドリルで
ホーニングをしていることに起因しています。
そのようなシリンダー状態のエンジンでは、しっかりした精度のシリンダーの
エンジンと比較したらタイムが落ちることは明らかです。
非常に残念なのですが、これは事実です。
KTあるいはX30であれば、明らかにトップタイムから0,2〜0,3秒は
タイムが落ちるエンジンで走っていることになります。
これでは勝利を意識してレースに挑んでも、タイムが出ない原因が
ドライバーなのかシャシーセットなのかエンジンなのか・・・・という
迷路にはまってしまいます。

一方イニシャルコストは高いですが、メンテナンス予算が少なくて済む
と言われているメッキシリンダーが付いたエンジンでは、ピストンはほぼ
一種類しかなく、又一般的にはホーニングも必要ないと言われています。

上記の理由でエンジン要素でタイムを出しにくくなり上位を走れなくなった
選手が、ステップアップするとき上記のメッキシリンダーのエンジンの
カテゴリーに選手が移動する理由の一つが、エンジン屋さんがしっかり
メンテナンス(特にボーリングとホーニング)できないことに起因して
いると思われます。

しかしメッキシリンダーも永遠のものではなく、月2〜3回走るとしたら
7〜8ヶ月程度で特にピストンリングによる上死点の変摩耗ができてきます。
ピストン上死点の位置のピストンリングの止まる位置に溝ができてしまうのです。
その時には、エンジンを復活させるにはメッキシリンダーを丸ごと交換しなければならず
この際のイニシャルコストは逆に高いものになってしまいます。

今から27年くらい前にレフォーというチューニングクラスのエンジンがありましたが
このエンジンはメッキシリンダーを採用しており、ピストンサイズはほぼ2〜3種類で
いわば今のメッキシリンダーが付いているエンジンと考え方が同じです。
しかし、昔のスプリント100ccエンジンはエンジン回転数が2万回転を超える
コースも多く、シリンダーとピストンにトラブルが多くカートレース界からこのレフォー
エンジンはなくなりました。

一般的にシリンダーのピストンと接触する内壁の材質が柔らかい方が、エンジン回転の
上の回転がストレスなく回ります。
これはピストン表面あるいはシリンダー内壁の硬度は低い方がピストンスピードが速くなる
ということを示しています。
ヨーロッパで使われているカートエンジンのピストンを製造しているメーカーは2社ほど
しか無く、殆どアルミの材質はおなじですが、ヤマハKT100に比較すると明らかに
硬い材質のアルミです。
しかし、その硬さを補うためにピストン表面に柔らかい材質のグラファイトコート
を施しエンジンに使う場合が殆どです。
このグラファイトの柔らかさを利用しピストンスピードが上がりやすい状況で使うように
設計されているわけです。

現代の速いカテゴリーのスプリントエンジンにはエンジン回転のリミターが装着されており
昔の100ccエンジンのように止めどもなく回るエンジンではありませんが、
それでもシリンダーホーニングの精度を上げることは、ピストンスピードがズムーズに
上がりやすいということに繋がり、カート全体の加速が速いと言うことになります。
シリンダーのホーニング精度が悪いということは、このピストンスピードの上昇の邪魔
になります。
スプリントカートエンジンは、リミターが付いているとはいえレギュレーションでミッション
は禁止されています。
従ってレースでは決まったギヤー比で走るわけで、シリンダーの精度が悪いことはピストン
スピードが上がることを邪魔している現実は、立ち上がりのスピード、ストレートのスピード
各々に影響することは明らかです。

鈴鹿シリーズでのヤマハSSクラスにSECでのエントリーでシリーズチャンピオンを獲得して、
さらに同じく鈴鹿シリーズX30クラスでのシリーズチャンピオン獲得と同時にシリーズ4位
獲得と、信頼できるエンジンOHを提供しておりますネダレーシングのエンジンOHを是非
一度お試しください。
しっかりしたエンジンで上位争いを行いましょう・・・・。
 

Posted at 2018年05月16日 08時58分20秒  /  コメント( 0 )

スペインGP 決勝結果・・・

1位ハミルトン、2位ボッタス、3位フェルスタッペン、4位ベッテル・・・

6位以下周回遅れという現実・・・レギュレーションをどうにかしないと
F1人気が下がってしまう・・・何とかしないと・・・

Pos.No.DriverTeamTime/GapLaps
144L.ハミルトンメルセデス1h35'29.97266
277V.ボッタスメルセデス20.59366
333M.フェルスタッペンレッドブル26.87366
45S.ベッテルフェラーリ27.58466
53D.リカルドレッドブル50.05866
620K.マグヌッセンハース1Lap65
755C.サインツJr.ルノー1Lap65
814F.アロンソマクラーレン1Lap65
911S.ペレスフォース・インディア2Laps64
1016C.ルクレールザウバー2Laps641
118L.ストロールウイリアムズ2Laps64
1228B.ハートレートロロッソ2Laps64
139M.エリクソンザウバー2Laps64
1435S.シロトキンウイリアムズ3Laps63
NC2S.バンドーンマクラーレンDNF45
NC31E.オコンフォース・インディア
DNF38NC7K.ライコネンフェラーリ
DNF25NC8R.グロージャンハース
DNF0NC10P.ガスリートロロッソ
DNF0NC27N.ヒュルケンベルグルノーDNF0
 

Posted at 2018年05月14日 15時36分19秒  /  コメント( 0 )