日本刺繍工房&ギャラリー繍房「朱」(ぬうぼうしゅう)のブログです。房主・日本刺繍講師、中嶋朱実の展示会・個展の案内や刺繍教室の案内など
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暑い夏は続く…。


暑い日が続いています。
着物も本来は単衣の時期ですが、こう暑くては、まだ夏物で充分いける感じですね。浴衣でもいいくらい。

ここまで温暖化してくると、"きまり"よりも実際の気温で衣替えするべきですね。

花も、まだまだ朝顔が見頃。
生徒の作品ですが「朝顔」の刺繍をご紹介します。
涼しげな米沢織の着物地に繍っています 。米沢織と刺繍は、とても相性が良いです。
 

Posted at 2012年09月14日 00時20分03秒  /  コメント( 0 )

今日から9月。秋の足音が…。


今日から9月。
というのに、まだまだ暑い…。
それでも、うろこ雲がよく見られるようになり、夕方になると虫の声が聴かれます。
やはりもう秋。

小さい額を一つ作りました。
アートステーションに展示しています。
 

Posted at 2012年09月01日 21時55分20秒  /  コメント( 0 )

着物の刺繍をお直し


アンティーク着物の刺繍のお直しを依頼されて作業中です。
「駒取り(こまどり)」といって、模様の輪郭に金糸を縫いとじていく刺繍の技法の一つなのですが、古いものになると、「とじ糸」がどうしても劣化してしまって、写真のように外れてきてしまいます。
今回は、これを着物を解かない状態で直すので、表地をすくって縫っています。
刺繍台に張っての作業とは勝手が違い、なかなか大変ですが、昔の職人さんの正確で美しい刺繍を目の当たりに見ながらの作業は、とても勉強になります。
 

Posted at 2012年08月29日 17時26分27秒  /  コメント( 0 )

桃と言えばツィゴイネルワイゼン


今年の桃は特別に甘いです。気候が良かったのかな?

桃と言えば…。
いつも思い出すのが鈴木清順の映画「ツィゴイネルワイゼン」です。
大楠道代さんが水蜜桃を"べちゃべちゃ"と美味しそうに食べるシーンが、なんともエロティックでドキドキして…。桃を見るたびに思い出されます。
映画を観たのは、もう大分昔なので、絵はあくまでイメージです。
ちょっと描いてみたくなったので…。
 

Posted at 2012年08月20日 10時34分03秒  /  コメント( 0 )

福島の桃


福島からようやく桃が届きました!
母の友人の畑から、「一番美味しいときに」と、送ってくれた桃。
待ってました!

昨年は遠慮して送るのを控えていた母ですが、今年は「やっぱり桃を…」と、みんなに言われたそうです。
去年も甘かったけど、今年のはもっと甘い みたい。

桃も野菜も全然大丈夫。美味しいばっかりです。食べない人は損ですよ〜。
 

Posted at 2012年08月18日 11時56分51秒  /  コメント( 0 )

母の手伝い


実家の母が仕切って毎月開いている飯野五大院縁日のチラシに入れるカットを頼まれていたので、何とか描いて送りました。
"民話の語り"があるそうなので、話に合いそうなカットを幾つか描いてみましたが…、使えるかな?

小学校の頃から、こんなふうに、何かと母の仕掛けるイベントの手伝いを頼まれます。紙芝居も作ったっけなー…。

たまに縁日を手伝いに行くと、まちの人たちが"あけみちゃん""あけみちゃん"と暖かく声を掛けてくれます。そんなとき、しみじみと「ここが生まれ育ったふるさとなんだなあ…」と思います。

そのふるさとで3日間、久しぶりに何もしないで過ごしました。今日からは仕事のしわ寄せが怒涛の勢いで来てます!
 

Posted at 2012年08月17日 14時00分18秒  /  コメント( 0 )

福島の夏


福島の実家に来ています。
二階の部屋に寝転がって、ぼんやり外を眺めている…。
うるさいほどのセミの声。
額縁のような窓枠の中。青空に、雲が流れていく…。
実家の福島市飯野には、全戸避難になった飯館村の役場が移って来ています。
このあたりの放射線量は毎時0.4〜0.5マイクロシートベルト。
近々一軒ずつの除染作業が始まるとか…。
小さい頃に可愛がってもらった近所の奥さんは、地震と原発事故以来神経を病んできているらしい…。
変わらないように見える日常の中に、有るべきでないものがある違和感。
じわじわと果てしない苦しみをもたらす原子力は、この世に必要な物なのでしょうか?
 

Posted at 2012年08月15日 14時08分56秒  /  コメント( 0 )

ドイツ”リラ社”の固形水彩


最近、刺繍の図案に色をつけるのに使っているリラ社の固形水彩です。
かなり以前に、吉祥寺の輸入おもちゃを扱っているお店で買った物なのですが、かわいいし発色もいいので気に入っていて、大事にちょびちょびと使っていました。どこかの美術館のギャラリーショップでも買ったのですが、そろそろ買い置きしておこうかな・・・と思ってネットで探してみたら・・・。
えっ(;゚Д゚)!もう作ってないの!!
こんなに可愛いのになんで?一個一個にちゃんと社名が入ってて、いかにもドイツらしいこだわり感が好きだったのに・・・。もっと早く気づけば良かった・・。
何とか8色入りのを一個見つけたので注文しましたが、ショックです。
復刻お願いしたい。(T_T)
 

Posted at 2012年07月11日 21時24分07秒  /  コメント( 0 )

土曜日というのに…



土曜日というのに、今日はアートステーションで臨時のお店番。
でも、次々と誰かが顔を出してくれたり、"虹とカエル展"を見に来てくれたりと結構忙しい。
あちこちでイベントがあるらしく、窓の外も珍しく人通りが多いし…。
そう言えば、中部地区のコミュニティーセンターがオープンしたので、色々な催しがあるみたいです。
私はどこにも行けないなあー。なんて、ちょっと寂しい気持ちになったりして…。

でも、模様替えしたアートステーションの中から窓の外を眺めているのも、なかなかいい気分。

来客が途切れたので、サラの歌を聴きながら刺繍を始めました。
体験のサンプル用なので、刺繍台に張らずにフランス刺繍用の枠でします。

んんー…。
私にはこの時間が、やはり一番落ち着くみたい。
心地よく満たされる時間。
柔らかい絹地を愛しみながら針を進め、糸が布に繍い収められる瞬間の心地良さは言葉に出来ない至福の瞬間…。

私の目と手が、いつまでも私にこの仕事をさせてくれますように…。
 

Posted at 2012年06月23日 18時50分11秒  /  コメント( 0 )

”静謐”と”聖謐”


12日まで開催の米沢市民ギャラリー移転記念選抜展には、ぎりぎりで間に合った作品゛聖謐”
を出品しました。私が今一番気に入っている図案の観音様です。
ホントにギリギリだったので写真を撮るのも忘れていて・・・。
とりあえず会場で撮ったので光の反射がうつっています。ごめんなさい。

作品の題名を”聖謐”としましたが、もちろんこんな熟語はありません。本来は”静謐”ですが、あえて「静」の字を「聖」にかえました。
静かに佇む「静謐」のカタチは、私にとって多分一生のテーマです。
この観音様が「聖観音」(のつもり)であることもあり、”「静謐」以上に「静謐」なもの”という思いを抱きながら繍っていました。「聖」の字を当てはめた途端に、作品に息が吹き込まれたような気がします。求めていた題名にたどり着けて良かった!

何人かのかたに感想をいただきました。込められた思いを感じていただけたときが作家にとっての至福の瞬間です。誰かの心を癒してくれますように・・・。その願いが少しでも伝わったことを嬉しく思います。
 

Posted at 2012年06月07日 19時44分37秒  /  コメント( 0 )