ようこそ、寅さんの家へ! 私達は北海道磯谷郡蘭越町で自然体験が豊富に楽しめる、農家民宿を営んでおります。 アットホームな当民宿で、山菜・きのこ取りから釣り、芋ほりなど、日常では出来ない自然体験を楽しみ、スローライフとは何か、自然とは何かを感じ取って頂けると思います。
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2011-03 の記事

外国人の宿泊に関して

 こんばんわ。まずは東北での大震災における被災地の一日も早い復興を心から祈っています。微力ながら募金等の形で力になれたらなとも思っています。

 さて、先日コメントにありました、外国人の宿泊の件について、日記を使って当方の基本的な考え方を書かせていただき、返答にかえさせてもらおうと思っています。また、当宿に宿泊を感がている方々にも伝わればいいかと思っています。



 昨今、ニセコエリアはオージーの方をはじめ、アジアの経済成長国からの旅行者が急増しており、現在進行形として一つのビジネスモデルとして成長・確立されています。

 その現状を踏まえ、当宿でも外国人宿泊への対応を検討しましたが、現在のところよっぽどのことがない限り遠慮してもらっているのが現状です。

 なぜかというと、第一に外国の方が満足するようなサービスの提供が困難であるということ。

 これは、こちらの努力次第で解決できることだと認識しています。

第二に、当宿の基本的なコンセプト自体が、外国の消費者が求めるものと根本的に違う可能性が高いこと。

 当宿の基本的なコンセプトとして、「都会」での生活をしている方に「田舎」での休暇、休息の時間を提供したいといものがあります。「田舎」もつ魅力、力、可能性を「都会」の方々に伝えていきたい、発信していきたいという思いが強くあるのです。

 この2点から考えて、外国の方がニセコエリアへの宿泊として来られた際は遠慮するような形をとっています。不快に思われるか考えますが、消費者が求める商品(サービス)があるのと同時に、サービスを提供する側にも求めるユーザー(宿泊者)があるのです。

 多種多様なサービスが個々に発展している現代において、ターゲットを絞るのも生き残るための手段と私は考えています。

 ニセコエリアの賑わいに、ビジネスチャンスとして乗るのも一つの手ではありますが、当宿の基本的コンセプトを曲げてまでそれをするということは私にはできないというのが結論にあります。

 頑固、商売下手、意気地無しと言われたらそこまでとは思います。ですが、自分の考えを貫きたい時もあるのが経営者(人間)なのかと思っています。

 稚拙な考えとは存じていますが、ご理解いただけたらと思います。

Posted at 2011年03月15日 20時32分51秒  /  コメント( 0 )