大阪府門真市と守口市にある料理教室です。京阪電車 古川橋駅スグ!と守口市駅スグ!のところで、小さなかわいい『初心者の方の料理教室』を開いています。 ご飯と共に食べるからこそおいしい!毎日食べたいおかずを習ってみませんか? 昔ながらの家庭料理や、おもてなし料理をご家庭に代わりましてご指導させていただきます。ご結婚をひかえお時間のない方向けの『ブライダル短期集中コース』(全10回 マンツーマン)も承っております。 お一人で調理していただきますので必ず身に付きます。 講師 渡辺久子
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私の主観

終わりました!

1か月前には蕾だったアジサイが今を盛りと咲き誇っています。
介護の学校に向かう道端に咲くアジサイは毎日私を励ましてくれました。

「おばちゃん今日も頑張れ」アジサイに触れ匂いを嗅ぐのは毎日の日課でした。

朝9時前に体操服にリュックサックを背負って家を出て、電車に揺られて帰るのは夕方6時。

7時からの料理教室のレッスンを終えたころにはひょろひょろ。

お勤めされている生徒さんはそれが普通の事なんですよね。
こんな大変な事を生徒さんはこなして、そしてお料理も習われている。
自分が経験して改めて感謝の気持ちでいっぱいになりました。

共働きのご家庭も多いと思います。
これからはもっと簡単にもっと時間のかからない手際のいいお料理に上書きしようと思いました。


そして今日は無事試験にも合格して怒涛の1か月を終える事が出来ました。パチパチ〜

介護実習ではテンションを上げるために時々玉木君にも登場してもらいました(何をやった?)

二人一組での実習では、寝ている患者様役の方に
「玉木さんおはようございます。今日はいい天気ですよ。お散歩に出かけませんか」

相手役の方にはカミングアウトをしていましたので爆笑されました。
ま、それも2回が限度です。3回言ってもおもろない(馬鹿かっ!)



卒業試験はマークシートの4択ですが、
活字離れをしている脳みそには何度も問題を読み返して、脳みそもクッタクタ。

研修が終わりましたので次はガイドヘルパーの講習を受けます。
これは3日間で試験もないので楽勝です。

本来の目的はこれだったのです。

介護施設に全介助の方がおられましてその方が
「僕の夢は東京に行くこと。僕を遠くに連れて行ってほしい」

その夢を叶えて差し上げるにはこの資格がいるのです。
その方は車いすでどこにでもお一人で行かれる方です。

でも京都や奈良の楽しいところは行った事はないと思います。
なので私が東大寺や飛び火の鹿男の木を見せてあげたい。

春日荷茶屋でおぜんざいを食べるのを介助したい。
京都の観光地もご案内したい。グリルデミにも連れてって差し上げたい(公私混同だ!)

仕事の都合上月に一度になるかと思いますが、
その方が楽しい気持ちになっていただいたらそれは私の喜びです。

奈良の歴史も喋りますよ〜とめどなく。


介護のお仕事は微力ですが人の為になるお仕事です。
大変な事も多々あると思いますがそれを上回る感動がありますよ。

毎日必死に頑張っていたらなんと体重が減少してるやおまへんか〜
朝食べて昼まで食事が出来ない(当り前!)

これはあれだな!「体重は意識するほど増えていく」チャンチャン!

ラプラスの魔女はやっとこさ見に行けましたが、ラブなんちゃらはまだ行けてません。
明日からは通常業務ですので間を見つけて見に行きますよ。

玉木君が頑張った作品だもの。
まだ終わらないでほしい。私の都合に合わせて〜(お疲れさま!)


Posted at 2018年05月26日 00時45分05秒  /  コメント( 0 )

感情の起伏!

介護の学校から帰ってきたら母の日のカーネーションの鉢植えが入口に置いてある。
誰が置いてくれたんやろ?とつらつら考えるに、息子のどっちかが置いたのか?

いや違う!そんな風に育てた覚えがないしと。

生徒さんから電話があって
「先生カーネーション置いてあったでしょ。根腐れするからラッピング外して下さい」とな。

年末にどら焼きを下さった生徒さんから今度は母の日のプレゼントですよ。
なんだか嬉しいやら気恥ずかしいやらで、やっぱり嬉しい。



介護の講義も今日で終了。分厚い本二冊分、一日6時間の勉強も終わり
次回からは実習がはじまります。

体位変換やアテントの仕方。
半身まひの方や目の不自由な方のお気持ちになっての実習がはじまります。上下体操服で参加です。

今日は講義の中で「この中で団塊の世代という言葉を知っている人」と先生が質問されました。

一番前に座っている私が「団塊の世代の真っ只中です」と答えると
一同「うっそ〜」のリアクションが嬉しい(自慢するな!)

「2025年問題がやってきます」
2025年になれば私たち団塊の世代は病気に近い後期高齢者になります。

たくさんの人が介護保険を使うようになります。
そうすれば介護施設が不足して入れない人が続出らしいです。


そして毎度のようにお昼休みにブラブラ散策していると何かの石碑が目に留まりました。

どうやら京橋辺りは終戦の前日に(8月14日)京橋大空襲の場所だったそうです。

JR京橋駅と京阪電車の交わった辺りに1トン爆弾が何発も落ちて
500人以上の方がお亡くなりになったそうです。

一人の年配の方が参られていましたので「戦争体験者の方ですか?」とお声かけしましたら

「18歳の時に大阪城の近くの工場で働いていたんや、空襲のサイレンで寝屋川を渡って逃げて来たんやけど右に逃げようか左に逃げようかと迷ったけど家が上本町にあったから左ににげたんや。
右に逃げた人は1トン爆弾にあたったんや。

今でも爆弾が落ちてくるヒュル〜と言う音が耳から離れへん」

むごたらしい戦争のおどろおどろしい生々しいお話をお聞きすることができました。

「日本にも言論の自由がない時があったんやで、今のどっかの国と一緒や」とお話しされていました。

戦争はよっぱらいが後先を考えずに幼稚な喧嘩をするようなものです。

言論を抑え込まれた人たちは不満を閉じ込めながらも、
ただただ自分の家族を守る為に下を向いて歯をくいしばっていたのです。

今年で92歳と言われるその方の後ろ姿に、穏やかな幸せをお祈りしました。合掌。


Posted at 2018年05月13日 08時51分22秒  /  コメント( 0 )

五月晴れ!

「都はるみの夫婦坂知ってますか?」「知ってる」「じゃ!歌いますよ〜」

♪この坂を越えたなら〜幸せが待っている そんな言葉を信じて越えた七坂 四十路坂〜♪

歌いながら私の目から涙がポロリ。なんでやろ?

寝たきりの患者様にはテレビを見る事は唯一の癒しと思います。
CSで演歌特集がありますので大抵の演歌は知っておられます。

一緒に声を出して唄えば患者様も楽しい私も楽しい。
「演歌道、命くれない、神田川、港町十三番地」

そこに音程も近所迷惑も関係ない。夕食が終わった後の週に一度のお楽しみです。

そして私は今日と明日だけは料理教室はお休みです。
五月晴れのGWですが、特別予定もなく玉木君と一緒で働いています。

この二日間の休みに宿題をやっつけないと後が大変。

馬脳?と玉木脳?しか使っていない私の右脳と左脳。

苦手な符読みをする「のだめ」のように頭がクラクラ。
文章を読んでも気が散ってなかなか頭には入ってこない。

家で勉強しているとあらゆることが目に入って集中できません。
そこで、勉強道具持参で近所のドトールコーヒーまでトコトコと。

人の話声は耳に入りますが本を開けば集中してやれました。
8枚の問題集をかたづけました。明日は400字のレポートを8枚仕上げます。


そして「あなたには帰る家がある」もう明日で4話まで進んでいますが、なんだか気が重い。

玉木秀明が幼稚であわれすぎて見るに堪えない。
ま、そう思わせるのも演じ者玉木の本領発揮と言えなくもない。

4話の女同士のバトルは見たくないな。見ますけど。忍耐いるわ〜 真弓さん!頑張れ〜


Posted at 2018年05月03日 18時06分23秒  /  コメント( 0 )

知らないことばかりです!

まさかこの歳で勉強するとは人生何が起こるかわからないです。

朝の9時に家を出て夕方5時までみっちり勉強しています。
イラチの私は短期コースを選びましたので、お昼を挟んで毎日6時間の勉強です。

6時に帰って7時から料理教室のレッスン。1日目は気が張っていましたが今日で4日目。
もうすっかりこのスケジュールに慣れました(はやっ!)

明日から7日までは学校はお休みです。が、レポートを8枚仕上る宿題があります。
自分で決めて、自分で行動する分ではむしろ心地いい疲れです。


慣れない勉強で頭の疲労だけでは片手落ちなので今日のお昼休みは
大阪城の見えるところまで1時間散歩して、肉体を疲労させてバランスをとりました。

大阪城近辺の薄緑の新緑の中を歩いているとなんとも心地いい。
いろんな飲食店があって毎日違う店でお昼ご飯を食べるのも楽しみです。


介護のお勉強といっても人の権利と尊厳の維持。憲法13条とかのお勉強です。
解っているつもりでしたが改めて文章で学ぶと勉強になることばかりです。

今日は人とのコミュニケーションの取り方。

いかに私が上から目線で夫に接していたかがわかって申し訳なさに反省しましたよ(ほんまでっか?)


今の楽しみは仕事が終わって、寝るまでのひと時に競馬を見るのが癒しです(負けてる!)
いやいや時間がなくても競馬は長くて2分30秒。

私の中では玉木君は今世紀最大の特別な種牡馬(しゅぼば)と思っています。(やっぱり負けてる!)


Posted at 2018年04月27日 21時47分29秒  /  コメント( 2 )

前に進む!

本当にこのドラマ視聴者が納得する着地点があるのでしょうか?
見ていてイライラする。

一番イライラするのはおとなしいふりをしてしたたかな綾子さん(言い過ぎ!)
モラハラ夫にいじめられても同情も出来ないわ。

モラハラ夫も人を試すようなことばっかで感じ悪い。
ナスみたいな顔をしているとは言わないが、似たもの夫婦だわ(ドラマですから!)

と感情が動くのもまんまとはまっているのでしょうね。

それにしても、浮気をして妻への後ろめたさに洗濯物を干す動作が慣れてる。
あんな風に普段からバスタオルをバサバサ振って干しているんだ。

2話で一番の美味しさでした(そこ?)

気分を変えないとナス田の顔が浮かんできてどうにもこうにも。

人間の成長は遅いけど、
ドラマはあっさり10話で成長できるから、それを楽しみに忍耐します(そこまで言う!)



そして私は24日の火曜日から介護の学校へ行きます。

思い立ってパンフレットを送ってもらってその日に入学の手続きをしました。
今は便利な時代です。ネットで申し込んだらあっちゅうま。

平日の火曜日から金曜日の朝の10時から4時まで。これなら夜のレッスンまでには帰って来れます。

「日程を見た時に私の為の時間割だ」と思いました。
お昼間の生徒さんには無理を言って他の曜日に回って頂きました。何事も思い立ったが吉日です。

今のこの歳で勉強したらキンキンに頭に入りそうな気がします(年齢不問なのか?)
勉強するのに早いも遅いもない。

本当はそんな資格を取っても使えないんだけど、
微力ですが介護に関わっていますので、やはり勉強をしないと無責任かなと思いまして。

夫が「そんな無理すんな」と。
「なんも無理してないよ。ボーッと競馬動画を見ている時間に勉強したらええことやんか」
                                 (そりゃそうだ!)


Posted at 2018年04月21日 21時18分35秒  /  コメント( 2 )

凡人の玉木君!

ま、誰が見てもまぎれもなくあれは凡人ですわ。番宣の為にあえて凡人を演じたのでしょう。

風景写真が好きな玉木君だもの本気を出せばあんなもんじゃないと思う(かいかぶり)

どうしてこんな時間にブログ更新したのかと言いますと。

今日私も花のリースを作ったのよ。共通点があって嬉しかったもので(番組は過去の収録だ!)
何でもいいんです。

私のリースのお題は「乙女の花飾り」(どーでもいい!)
100均で可愛い花を見つけたのでこの一番安い造花で一番かわいいリースを作ろうと思ってね。

リースを作る時も平面の中に奥行きを感じるように作ります。


可愛いでしょ←凡人だ!


そして、3か月ぶりに娘のようななっちゃんが来てくれました。
積もる話に花が咲いてあーだこーだと。本物の娘より本音が言える関係です。

そして驚きの事実が。
な、な、なんと10数年前に京都競馬場でディープインパクトを見たというではありませんか〜

お父さんが競馬好きなのでついて行ったらしいです。
2005年の無敗の三冠馬になった菊花賞のレースを見たそうだ。

無料動画で見せてあげると「見た見た!これ見た!」う、うらやましい!

「今度は競馬にはまってるんかいな!」
「一生懸命走る姿に勇気をもらえるわ。優勝しても草しか食べないんやで、無欲っぷりがええのよ」

4月15日(日)の皐月賞にディープの子供が2頭出ます。

福永祐一君騎乗のワグネリアンとたけしさん命名のキタノコマンドール。
私の予想ではキタノコマンドールが優勝すると思うわ。

馬券を買いたいけど買い方がわからない(やめなはれ!)


Posted at 2018年04月12日 22時40分05秒  /  コメント( 0 )

新ドラマが始まります!

競走馬の中でも地方競馬じゃなくてG1クラッシックレースに出れるサラブレッドは
選ばれた一握りの馬たちです。

土曜日のオールスター感謝祭を見ていて、
玉木君はたくさんの芸能人の中の一握りの選ばれた方なんだなと(一緒にすんな〜)

感謝祭は毎年ところどころ見ています。テレビを見ない私が見るという事は、
司会者の今田くんと和歌子さんがプロフェッショナルな方なので見ているのかも知れません。

我らの玉木君はちょっと居心地悪そうに座っていましたが、どうなんでしょう。

和歌子さんがヴァルモンの筋肉ムキムキによろめいていましたが、
それを今田君が上手に拾ってくれたなと感謝祭ですよ。もっと膨らませてくれても良かったのに。

アーチェリーでは相当なプレッシャーの中、的の真ん中を射ったのはお見事でした。
アーチェリーが終わってからの方が肩の荷が下りてリラックスしていたような(気のせい!)

女芸人さんのぬるぬるなんちゃらはお仕事とはいえ見ていて痛々しかったです。
あんなの見て楽しいのか?ようわからんわ。



「あなたには帰る家がある」たくさんの方に見て頂ける事を祈ります(かたい!)

4月13日(金)よる10時から放送です。



そして昨日の介護食はオムライスと具だくさんのベーコンスープといちごとバナナでした。
オムライスも召し上がりたいかなと思って作らせていただきました。

「お正月とクリスマスが一緒に来たみたいやな」と、とても喜んで頂きました。
みなさん残さず食べて下さいました。冥利につきますよ。ありがたいです。


オムライスのコツはケチャップを炒めて酸味を飛ばすことですよ。玉木く〜ん!(なんで呼ぶ?)



剪定いちじくから芽が出た  天然三つ葉は日本のハーブ 買ったネギを鉢に植えて端から使う


Posted at 2018年04月02日 21時52分45秒  /  コメント( 2 )

これで終わりです!

母馬と別れた仔馬はいよいよ競走馬としての調教にはいります。

馬は大抵早生まれです。次の年が明ければ1歳馬になります。
だから早く生まれた方が体も大きくなるのです。

1月から年間7000頭ぐらいの仔馬が産まれます。
その中で仔馬セレクト市場で買い手が見つかるのは3000頭ぐらいだそうです。厳しい世界です。

飼育も調教もみんな同じようにやっているので、差が付くとしたら血統しかないらしいです。

ディープも過去に何千頭の種を付けたかわかりませんが、
すべての種付けが上手くいくとは限らない。

キタサンブラックが引退した今は、たけしさん命名の「キタノコマンドール」に
注目が集まっています。この子もディープの子です。



過去馬の中で最強牝馬(ひんば)と言われているのが母馬「ドナブリーニ」との間に生まれた
「ジェンティルドンナ」ディープの子です。

この子は牝馬だけが出走出来る(桜花賞、オークス、秋華賞)で過去に三頭しかいない牝馬三冠に輝いているのです。(本格的になってきた!)

この子も繁殖牝馬として2016年に仔馬を産んだらしいです。

そして私の一押しの牝馬は、さんまさんも押しの「ウオッカ」。

2007年の日本ダービーでオス馬の中に混ざって見事に一着になりました。
牝馬が優勝したのは64年ぶりだそうです。

メス馬だからオス馬より馬体も小さいのに頑張りました。

2008年の天皇賞でも一着。
ちなみに二着はこれも牝馬の「ダイワスカーレット」。馬の世界も人間界も同じだね。女が強い。

がしかし、どんなに強くってもメス馬は一年に一頭しか産めないのよ。



生産者の方は基本の調教がすめば、本格的な調教をするために次の厩舎に送り出します。

出産から仔馬の成長に触れあい、毎日放牧に連れていって厩舎の掃除や餌やり、
体を洗ってやってブラッシング。怪我をしないか病気をしないかと日々見守って大切に育てて。

そして、次の本格的なトレーニングの為に北海道から滋賀県の栗東や茨城県の三浦トレーニングセンターに送り出します。そこには競馬場と同じ施設があるからね。

「元気で頑張れ」と、去っていく馬を乗せたトラックに深く一礼されていました。
馬もトラックが走り出したら「ヒヒ〜ン」と泣くのよ。今までありがとう!と言っているのか。


「別れは馬にとったらスタートだから育てた馬の一番の応援者になる。寂しくない」と
言っておられますが心の中は如何ばかりか。

「こんなすばらしい馬に出会えたことは奇跡に近い。名馬を育てさせてもらって名誉な事です」
と言っておられます。すべての面においてプロフェッショナルです。

怪我もなく送り出せた事に、ホッと一安心の気持ちもおありと思います。

華々しい舞台の裏には、たくさんの厩務員さんの陰からの深い深い愛があればこそです。

馬が好きで仔馬の時から成長を見続けて、
その子が表舞台で活躍したら、人生にこれ以上の感動はないとおっしゃっています。
そうだと思います。


競馬シリーズはこれにて最終回です(やっと終わった!)


Posted at 2018年03月17日 09時08分01秒  /  コメント( 0 )

離乳と別れとスタート!

「産まれて5〜6カ月経つと母馬と別れなくてはいけないのよ。かわいそうだけど。
母馬は次の出産があるからね。

産まれて1時間で自分の足で立って5日もすると牧場を駆けるのよ。
無邪気な仔馬の動きに歩調をあわせて、母馬は片時も離れないのよ」

といつものように生徒さんに話していると
「競馬をそんな風に思うのは先生だけですよ」そうかも知れない。


ヒョコヒョコ歩く仔馬の後をついて回り、ずっと見守ってきた母馬。でも別れの時が来るのです。

母馬だけを厩舎から出来るだけ遠くに連れて行くそうです。母馬の匂いが残らないように。

引かれて行く母馬の後ろで悲壮な声で泣くのよ。仔馬が。
引かれていく母馬が後ろを振り返る素振りをする姿に涙腺崩壊。


産まれて2カ月ぐらいすると母馬の乳量が減るのです。
栄養の面からも母乳から固形飼料への移行が必要になります。

牧場で草を食べて仔馬同士で遊びだしたらそろそろ離乳の開始です。

母馬のいなくなった仔馬たちが母を探して牧場を駆け回る姿に再び涙腺崩壊。

牧場では仔馬たちと遊んで気がまぎれるけど、
母馬のいない厩舎に帰ってくるとひときわ激しく泣くのよ。

そこで厩務員さんが母馬の代わりになって「大丈夫だよ」と傍にいてやると
今度は頼るのが人間に移行するそうです。

精神面の離乳がうまくいかないと仔馬がやせ細るそうです。

母馬がいなくなった仔馬の頭を撫でてやりながら分離不安を語っている厩務員さんの言葉が
穏やかでやさしいのよ。人と馬との信頼関係を築く事が一番大切です。

本当に馬が好きで、愛がないと出来ないお仕事です。


JRAの馬学講座ホースアカデミーという勉強会があって離乳の時期、
当歳馬(0歳)の疫病講座など仔馬がすくすく育つようにアシストしているそうです。

昔は仔馬が母馬を探して柵を飛び越えて怪我をすることが多かったそう。

そして離乳がうまくいって仔馬が落ち着いてきたら1歳のうちは自由に遊そばせて、
遊びながら筋力をつけて、いよいよ競走馬としての訓練の開始です。

競走馬になるために毎日毎日、繰り返し繰り返しの調教です。
厩務員さんの愛と根気が必要になってくるのです。

手塩にかけて育てた子供のような馬たちが、
2歳馬の新馬戦で必死に走る姿を見たら感無量とおっしゃっていました。そうでしょうね。

新馬戦は幼稚園とか小学生の運動会みたいなものです。

次回は牝馬(ひんば)メス馬の頑張りをお知らせします(まだ続きますか?)


Posted at 2018年03月14日 23時35分41秒  /  コメント( 2 )

ディープ母さん!

私は冬でも窓を開け放して冷たい空気を感じるのが好きです。
昨日も裏口と玄関を開けて空気を入れ替えてドアを閉めました。

お風呂に入って出てみると野良猫のグレーちゃん(名前があったのか!)が
真ん丸の目をして「にぃゃおーーーー」と悲壮な顔で訴えてきました。

ノラちゃんが入って来てるのも知らずドアを閉めたものですから。

普段のニャー♪ではなく、語気荒めの「にやぁお〜〜」と必死です。
「なんで閉めたのよ。怖いやんか〜」とでも言いたげな。

ノラちゃん以上に私の方がびっくりしましたよ。

急いで裏口を開けたのですが、飛び出しもせずたたずんでゆっくりと出て行きました。
夫に話したら「勝手に入ってゴメンと言ったんちゃうか」そうなんかな〜



そんなこんなで。

お待たせしました(待ってません!)
予告通りディープインパクトのお母さん馬ウインドインハーヘアーのお話を。

アメリカ生まれのサンデーサイレンスを夫に迎えウインド母さんはたくさんの名馬を産みました。

ドバイシーマクラッシックで優勝した「ハーツクライ」とディープは
同じ父さん母さんから生まれた兄弟です。

日本のレースで兄弟は競争したのですが唯一ディープが負けたのが兄さん馬のハーツクライです。


父親違いのブラックタイドもウインド母さんが生みましたよ。
ブラックタイドの子が、さぶちゃんの持ち馬の「キタサンブラック」。

ウインド母さんの孫ですよ。ディープにとったら甥っ子です。

大魔神佐々木投手の持ち馬「ヴィブロス」もディープの子です。偉いディープ!凄いでしょう。


ウインド母さんは今年27歳になります。だからもう子供は産みません。
ノーザンホースパークでのんびり余生を送っています。

他の仔馬たちやポニーと一緒に放牧しているのですが、
母性が強いので、血がつながっていなくても面倒をみているそうです。

仔馬たちが厩舎に帰ると「どこいったの〜」と鼻をならして寂しがるそうです。
人間の鬼畜よ見習え。

ウインド母さんはディープの子たち、つまり孫と一緒に同じ厩舎で暮らしているそうですよ。
幸せだね〜

ディープインパクトに逢ったら「大きくなったね!」とウインド母さんは思うのでしょうか?
母性の強い母さんですもの、匂いをかぎ分けて思うに決まっていますよ。

そして、子供のディープインパクトは「ドナブリーニ」を嫁に迎え
2017年の「セレクトセール」仔馬のサラブレッド市場で3億7000万円、仔馬がですよ。

「イルシーヴウェーブ」との間に産まれた仔馬が5億8000万円で取引されました。
16歳になっても男だね〜 人間の年齢に換算すると64歳です。

ウインドインハーヘアーおばあちゃんは子供にも孫にも恵まれているのです。


そこでふと思うのですが、どの馬も活躍できるわけではないのです。
レースでビリになるサラブレッドもいるわけです。

その子たちの行く末を考えるとなんだか心がもやもや。私がもやもやしても仕方がないのですが。


次回は親馬と別れなくてはならない仔馬の離乳についてお知らせします(玉木はどこ行った!)
心の中だよ〜


Posted at 2018年03月06日 22時27分37秒  /  コメント( 0 )

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