大阪府門真市と守口市にある料理教室です。京阪電車 古川橋駅スグ!と守口市駅スグ!のところで、小さなかわいい『初心者の方の料理教室』を開いています。 ご飯と共に食べるからこそおいしい!毎日食べたいおかずを習ってみませんか? 昔ながらの家庭料理や、おもてなし料理をご家庭に代わりましてご指導させていただきます。ご結婚をひかえお時間のない方向けの『ブライダル短期集中コース』(全10回 マンツーマン)も承っております。 お一人で調理していただきますので必ず身に付きます。 講師 渡辺久子
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これで終わりです!

母馬と別れた仔馬はいよいよ競走馬としての調教にはいります。

馬は大抵早生まれです。次の年が明ければ1歳馬になります。
だから早く生まれた方が体も大きくなるのです。

1月から年間7000頭ぐらいの仔馬が産まれます。
その中で仔馬セレクト市場で買い手が見つかるのは3000頭ぐらいだそうです。厳しい世界です。

飼育も調教もみんな同じようにやっているので、差が付くとしたら血統しかないらしいです。

ディープも過去に何千頭の種を付けたかわかりませんが、
すべての種付けが上手くいくとは限らない。

キタサンブラックが引退した今は、たけしさん命名の「キタノコマンドール」に
注目が集まっています。この子もディープの子です。



過去馬の中で最強牝馬(ひんば)と言われているのが母馬「ドナブリーニ」との間に生まれた
「ジェンティルドンナ」ディープの子です。

この子は牝馬だけが出走出来る(桜花賞、オークス、秋華賞)で過去に三頭しかいない牝馬三冠に輝いているのです。(本格的になってきた!)

この子も繁殖牝馬として2016年に仔馬を産んだらしいです。

そして私の一押しの牝馬は、さんまさんも押しの「ウオッカ」。

2007年の日本ダービーでオス馬の中に混ざって見事に一着になりました。
牝馬が優勝したのは64年ぶりだそうです。

メス馬だからオス馬より馬体も小さいのに頑張りました。

2008年の天皇賞でも一着。
ちなみに二着はこれも牝馬の「ダイワスカーレット」。馬の世界も人間界も同じだね。女が強い。

がしかし、どんなに強くってもメス馬は一年に一頭しか産めないのよ。



生産者の方は基本の調教がすめば、本格的な調教をするために次の厩舎に送り出します。

出産から仔馬の成長に触れあい、毎日放牧に連れていって厩舎の掃除や餌やり、
体を洗ってやってブラッシング。怪我をしないか病気をしないかと日々見守って大切に育てて。

そして、次の本格的なトレーニングの為に北海道から滋賀県の栗東や茨城県の三浦トレーニングセンターに送り出します。そこには競馬場と同じ施設があるからね。

「元気で頑張れ」と、去っていく馬を乗せたトラックに深く一礼されていました。
馬もトラックが走り出したら「ヒヒ〜ン」と泣くのよ。今までありがとう!と言っているのか。


「別れは馬にとったらスタートだから育てた馬の一番の応援者になる。寂しくない」と
言っておられますが心の中は如何ばかりか。

「こんなすばらしい馬に出会えたことは奇跡に近い。名馬を育てさせてもらって名誉な事です」
と言っておられます。すべての面においてプロフェッショナルです。

怪我もなく送り出せた事に、ホッと一安心の気持ちもおありと思います。

華々しい舞台の裏には、たくさんの厩務員さんの陰からの深い深い愛があればこそです。

馬が好きで仔馬の時から成長を見続けて、
その子が表舞台で活躍したら、人生にこれ以上の感動はないとおっしゃっています。
そうだと思います。


競馬シリーズはこれにて最終回です(やっと終わった!)

Posted at 2018年03月17日 09時08分01秒

 
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