大阪府門真市と守口市にある料理教室です。京阪電車 古川橋駅スグ!と守口市駅スグ!のところで、小さなかわいい『初心者の方の料理教室』を開いています。 ご飯と共に食べるからこそおいしい!毎日食べたいおかずを習ってみませんか? 昔ながらの家庭料理や、おもてなし料理をご家庭に代わりましてご指導させていただきます。ご結婚をひかえお時間のない方向けの『ブライダル短期集中コース』(全10回 マンツーマン)も承っております。 お一人で調理していただきますので必ず身に付きます。 講師 渡辺久子
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離乳と別れとスタート!

「産まれて5〜6カ月経つと母馬と別れなくてはいけないのよ。かわいそうだけど。
母馬は次の出産があるからね。

産まれて1時間で自分の足で立って5日もすると牧場を駆けるのよ。
無邪気な仔馬の動きに歩調をあわせて、母馬は片時も離れないのよ」

といつものように生徒さんに話していると
「競馬をそんな風に思うのは先生だけですよ」そうかも知れない。


ヒョコヒョコ歩く仔馬の後をついて回り、ずっと見守ってきた母馬。でも別れの時が来るのです。

母馬だけを厩舎から出来るだけ遠くに連れて行くそうです。母馬の匂いが残らないように。

引かれて行く母馬の後ろで悲壮な声で泣くのよ。仔馬が。
引かれていく母馬が後ろを振り返る素振りをする姿に涙腺崩壊。


産まれて2カ月ぐらいすると母馬の乳量が減るのです。
栄養の面からも母乳から固形飼料への移行が必要になります。

牧場で草を食べて仔馬同士で遊びだしたらそろそろ離乳の開始です。

母馬のいなくなった仔馬たちが母を探して牧場を駆け回る姿に再び涙腺崩壊。

牧場では仔馬たちと遊んで気がまぎれるけど、
母馬のいない厩舎に帰ってくるとひときわ激しく泣くのよ。

そこで厩務員さんが母馬の代わりになって「大丈夫だよ」と傍にいてやると
今度は頼るのが人間に移行するそうです。

精神面の離乳がうまくいかないと仔馬がやせ細るそうです。

母馬がいなくなった仔馬の頭を撫でてやりながら分離不安を語っている厩務員さんの言葉が
穏やかでやさしいのよ。人と馬との信頼関係を築く事が一番大切です。

本当に馬が好きで、愛がないと出来ないお仕事です。


JRAの馬学講座ホースアカデミーという勉強会があって離乳の時期、
当歳馬(0歳)の疫病講座など仔馬がすくすく育つようにアシストしているそうです。

昔は仔馬が母馬を探して柵を飛び越えて怪我をすることが多かったそう。

そして離乳がうまくいって仔馬が落ち着いてきたら1歳のうちは自由に遊そばせて、
遊びながら筋力をつけて、いよいよ競走馬としての訓練の開始です。

競走馬になるために毎日毎日、繰り返し繰り返しの調教です。
厩務員さんの愛と根気が必要になってくるのです。

手塩にかけて育てた子供のような馬たちが、
2歳馬の新馬戦で必死に走る姿を見たら感無量とおっしゃっていました。そうでしょうね。

新馬戦は幼稚園とか小学生の運動会みたいなものです。

次回は牝馬(ひんば)メス馬の頑張りをお知らせします(まだ続きますか?)

Posted at 2018年03月14日 23時35分41秒

 
この記事へのコメント

お久しぶりです

こんにちは。
胸の熱くなるような文章、ありがとうございます。
馬は美しいですよね。
自分も、お金はあんまりかけないけど、
たまに馬を見に参ります。
このシリーズも楽しみに読ませて頂いています。
ありがとうございます。
失礼します。
Posted by ななな at 2018/03/15 18:31:26

>なななさんへ

なななさんお久しぶりです。
いつもブログを読んでいただいてありがとうございます。
競馬シリーズ(笑)を楽しみにして頂いて嬉しいですよ。

私は凝り性の飽き性ですが、サラブレッドの懸命さと美しさに当分凝ると思います。
なななさんも馬が好きなのね〜いつか私も競馬場に本物を見に行きたいわ。

ディープの種付けにたくさんのお金が動いていますが、ディープインパクト自身のご褒美が草とはね(笑)
馬たちの無心に挑む姿が好きです。またね!
Posted by はっぴぃ at 2018/03/15 22:36:26

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