大阪府門真市と守口市にある料理教室です。京阪電車 古川橋駅スグ!と守口市駅スグ!のところで、小さなかわいい『初心者の方の料理教室』を開いています。 ご飯と共に食べるからこそおいしい!毎日食べたいおかずを習ってみませんか? 昔ながらの家庭料理や、おもてなし料理をご家庭に代わりましてご指導させていただきます。ご結婚をひかえお時間のない方向けの『ブライダル短期集中コース』(全10回 マンツーマン)も承っております。 お一人で調理していただきますので必ず身に付きます。 講師 渡辺久子
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しつこく 砂の器〜♪ 

満開の桜がヒラヒラと秀夫の肩に舞い落ちます。
「綺麗だね〜♪」 秀夫はその花びらをやさしくつまんで千代吉の手の中にそっとのせます。

寄せては返す砂浜で、秀夫は波と戯れています。

山々の木々が冬の訪れを知らせてくれる頃、
里山からのめぐみのあけびを美味しそうに頬張る秀夫。口元に笑顔がこぼれています。

お寺の縁の下に二人は身を潜めていました。
すべてを覆い尽くしてくれるかのように深々(しんしん)と降り積もる雪。
千代吉の胸の中に顔をうずめて、秀夫はぬくもりを感じていました。


「砂の器」 の余波で私の心はモヤモヤ〜。 日常生活がままならな〜〜〜い!

吉村が最後につぶやいた 「人生って、、、」 の言葉が気になって気になって。

いい感じになった二人は、あの後どこへ行ったのでしょう。 (ソコ!)

後から残像が浮かび、後からセリフが響いてくる。
これが訴える力のあるメッセージ性の強いヒューマンドラマなんですね。

人間は何のために生きているのか?

哲学的に考えると 「しあわせになる為に生きている」 ということになるでしょう。

本筋はしあわせになりたいと思いながらも上手くいかない。
どこがどう間違っているのか? 何をどうすればいいのか? その答えは誰にも解らないです。


千代吉親子もしあわせを求めて、お遍路の旅に出たのです。

「同行二人」 と白装束の背中に書いてありますが、弘法大師さまと二人連れなんです。
お大師さまに助けていただきながらの修行なんです。

まさか、まさか、、、あの秀夫が罪を犯す人間になろうとは。
千代吉にもお大師さまにも、だれにも信じられない事です。


それならだれもが納得する。

   という理由がなくっても、日常のなにげない偶然の積み重ねが人生を狂わすこともある。


選んでもない生き方が君を悲しませる〜♪ 

宿命を背負った子供が、あの戦後のドサクサの中をどんな風に生きたのだろう。
親のいない戦争孤児は私のまわりにもいました。
あの時代を生きてきただんな様は和賀に感情移入をしていました。

やっと自分の手でつかんだ栄光が、砂の器だったと知るのも、実は人の愛が必要なんです。

吉村の魂からの説得?によって和賀が人間らしさを取り戻すキッカケを作ったと思います。
同じ境遇を生きてきた吉村の発する言葉には愛が込められていました。

「破る前に裏を見ろ!」

そこには和賀の人生の中で一番しあわせだった父親との濃密な時間が描かれていました。
はるか昔のかすかな記憶の中で、父親に愛されていた事をおぼろげながら思い出した和賀。(涙)

自分には親がいて、愛されていた事を知ってしまった人間はもうウソはつき通せません。


「今なら解るだろう」
今西刑事が和賀に言っていましたが、愛されていたと知った今ならすべてが解るのです。

「和賀英良はこの世にいない」
きっぱりと言い放った今西刑事の言葉に和賀は覚醒し、現実を受け入れ、
                        そして魂が救われたのです。(涙です!)

あの言葉は人生経験の豊かな今西刑事だからこその説得力がありました。


フィクションなんだけど、しみじみいろんな事を考えさせられましたね。いいドラマでした。

今日元気においしくお食事がいただけても、ソレが未来永劫続くとは限らないのです。


だから今日の元気を感じなさい! この世で玉木君に出会えた事を感謝しなさい。

           と、松本清張さんが言っとります。(う〜〜ん?)



人生って、、、の後に何を言う? 玉木く〜〜〜〜ん!おせーてー♪ (元に戻りました。)

Posted at 2011年09月13日 21時35分42秒

 
この記事へのコメント

おはようございます。
朝からこのブログ拝読して、涙がとまりません。

私は生きることは、修行だと思っています。
一生懸命頑張ってきたのに、何でこんな結末になるんだ・・・。
音楽家で成功したのに。
私もどうしても、和賀に感情移入しちゃいます。

いいドラマでした。
大好きです。
玉木宏、いい役者だな〜。
Posted by 玉緒 at 2011/09/14 07:07:59

>玉緒ちゃんへ

玉緒ちゃん おはようございます。おんなじ考えでうれしいです。

いいにしろ、悪いにしろ誰でも運命を背負って毎日生きています。
たまたま今がしあわせで、たまたま予期せぬ不幸に会ってしまうのです。

玉木君はいい役者です。演技が上手いとかうんぬんより、一生懸命な真摯な心が伝わってきます。
実は役者の素質にはその部分が大事なんです。わかった様なことを言いますが(笑)
Posted by はっぴぃ at 2011/09/14 10:23:56

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