大阪府門真市と守口市にある料理教室です。京阪電車 古川橋駅スグ!と守口市駅スグ!のところで、小さなかわいい『初心者の方の料理教室』を開いています。 ご飯と共に食べるからこそおいしい!毎日食べたいおかずを習ってみませんか? 昔ながらの家庭料理や、おもてなし料理をご家庭に代わりましてご指導させていただきます。ご結婚をひかえお時間のない方向けの『ブライダル短期集中コース』(全10回 マンツーマン)も承っております。 お一人で調理していただきますので必ず身に付きます。 講師 渡辺久子
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『のだめカンタービレ』のレビュー☆

『のだめカンタービレ』に心をゆさぶられて...

チョッと前までは映画「銀色のシーズン」の瑛太にどっぷりはまり乙女の様に
心を躍らせていた私ですが、瑛太君が出ているからと『のだめ』のDVDを観てしまって
(まさしく観てしまったという表現が今の心にぴったり)
今度は千秋様(玉木宏)に残りのエネルギーのすべてを感情移入してしまった私
(いくつになっても女は女ばい!!)

実は2年前の『のだめ』の連ドラにチャンネルを合わせた時、漫画チック
(人がぶっ飛んだり、涙の固まりが飛んだりなど)でおちゃらけドラマと思い
5分でチャンネルを替えた記憶があり(今思えばもったいない)
ドラマからでも何かを学びたいと思う私の心には、
ふざけたドラマとしか映りませんでした。

二ノ宮知子原作『のだめカンタービレ』漫画本があることすら知らなかった私です。

ベートーベン交響曲第7番のオープニング曲、
うつくしいプラハの町並みから始まる回想シーン......。

●音楽的には超天才だけど社会性の育っていない大学4年「ツンデレ」千秋真一、
(子供の時の飛行機事故がトラウマで飛行機に乗れない)

●真一を打算なく一途に思う のだめ
(自己流だけど人の心を震わす奇天才ピアニスト)

●ロック馬鹿だけど人の心が解る心底いい人 峰竜太郎、
●おかまキャラで千秋様命の真澄ちゃん、
●インチキ臭いエロ巨匠ミルフィー達が
ドタバタとテンポよく、ノリ、ツッコミが随処に表現され、
見ているほうもテンション上がりまくり!

青春独特の低俗的色恋ドラマではなく、本当の男女の愛(ベタな世俗的な言い方ですが)
私が常日頃考えていた男女の関係(男女に限りませんが)
お互いに尊敬し合って、相手の心の成長を喜びとする。
(現実はとんでも、とんでもなく超々難しい!)
私の理想とする男女の姿(お互いの影響力で高め合ってお互いが成長し合う)
が見事にお見事に描かれています。

ドラマ中いろんな場面で主人公の心の内を的確に美しい音楽で表現している所もすばらしい!。
(背景に流れるBGMに耳を傾けるだけでも心地いい)

今の今までまったくクラッシック音楽に興味を持たなかった私に
『のだめ』は大きな楽しみをプレゼントしてくれました。

☆ブラームス交響曲1番
(この曲を作るのに20年の歳月を費やした、しかしながらその音には
20年に1秒たりとも無駄な時間がなかったことがわかるだろう)

☆ベートーベン ヴァイオリンソナタ第5番『春』
(ベートーベンが難聴という障害に悩まされながらも決して音楽をあきらめず、
むしろ明るく幸せな曲を作った。つらく厳しい冬を乗り越えればやがて暖かな春が来る。)

街中やスーパーマーケットなどで流れている、なにげなく聴いていたクラッシク音楽
すべてに物語があったんだと今更ながら感動を覚えます。(単純!)

全ての内容は書けませんが私が一番好きな『のだめカンタービレ』のシーンは
第4巻、のだめが千秋に催眠術をかけるシーンです。(ぜひ、観てください!)

いつもの様にトラウマになっている飛行機の胴体着陸が夢に出てきて頭を抱える千秋
のだめ「先輩! 飛行機恐怖症って治らないんですか?」

千 秋「昔からいろいろ治療はしてきたんだが、心療内科や催眠療法、
頼れるものは全部ためした。俺はガードが固いタイプらしい!」

のだめ「先輩 こんなのやったことありますか?」(のだめ懐中時計をユラユラゆらす)

千 秋「そんなんで効く位なら・い・ま・ま・で......」(千秋催眠術にかかる)

のだめ(かかった事にびっくりして)「先輩 起きて! パチンと手を打つ」

千 秋(自分がかかったことに気づかず、目を覚まして言う)「苦労してないんだョ!」

のだめ(自己流の催眠術に千秋が、かかった事にギョッとする)

幼少の頃から恵まれた環境に育ち、人の気持ちなど考える必要のない超エリート、
高プライド千秋様が純真無垢なのだめに出会い、本人が知らぬまに(ここが重要!)
心を開きはじめ、のだめにだけ心を許した故に、簡単に催眠術にかかってしまう。
なんともテンポよく痛快で大好きです。

千秋のトラウマを取ることが出来ると知ったのだめは、
トラウマが取れたら千秋がヨーロッパに行ってしまう、
自分の前からいなくなる現実を知り「素人は真似しちゃいけないんだもん」
と言って懐中時計を隠してしまう。
複雑な心の機微を描いたその演技の上手さに唸ります。

結局、最後は千秋の夢(世界の音楽を知り指揮者になって人を感動させたい)を
催眠術でトラウマを取って叶えてあげるのですが...。
千秋の側にいたい、成長する千秋とのレベルの差に気づき
自分も彼に追いつきたいと必死に努力をする。
これが、究極の人間愛のかたちですネ!

それにしても玉木宏のコメディーチックな演技とシリアスな演技に引き込まれます。
撮影が始まる前に指導の先生に『ドはドコですか?』と聞いた、まったくピアノに
触れたことがない彼が、本当に弾いているように演じるのですから、
特にミルフィーとのピアノコンチェルト☆ラフマニノフ2番を弾く演技は震えます!!

この場面第3楽章は、カットがなくずっとカメラが回っていて演奏し続けなければならないので玉木君は楽譜を全て覚え、鍵盤上を動く指、鍵盤をたたいた時の体重のかけ方、
さも本当に弾いているかのような動きをすべて暗記して演奏演技に挑んだそうです。
仕事とはいえ役者魂ですネ!!(ステキ☆”)

連ドラ最終章 燕尾服に身を包み、千秋様がオーケストラの指揮をする場面は何度見ても体が硬くなっていっしょに指揮をしているような感覚に襲われます。
すばらしいブラボー、ブラボー!!

ぜひ本当のオーケストラを聴きにいきたぁ〜い!!
きっと涙が流れることが想像出来ます☆ 音楽っていいですネ!!

Posted at 2008年05月07日 13時24分28秒

 
この記事へのコメント

未タイトル

先生!読みましたよぉ〜(^^;
ちょうどこの催眠術のシーンは途中まで観てたような気がしますが、
私も先生の第一印象と同じで、漫画チックなふざけたドラマだと見るのを
途中でやめてしまっていたので、全くこの会話の後の話を覚えてませんでした・・・
こんなにも奥深く、おもしろいなら私も一から観てみようかなって思ってます☆

クラッシックも今まで全く聴いてこなかったので全然分かりませんが、

ブラームスは以前唐沢寿明が出ていたドラマで聴いたことがあり特に興味を持ちました♪
やはり気になったら先生みたいに即行動に移して聴いてみなくっちゃ!!

それにしても、やっぱり先生は文章書くセンスも半端じゃないですよね〜
読んでてこっちもテンション上がってきて楽しくなりますもん(笑)
まだまだたくさん刺激を受けちゃいそうです♪
Posted by モリ at 2008/05/06 22:58:35

大切な生徒さんへ

早速訪問いただきどうもありがとう!!
共に感動を共有したい気持ちでいっぱいです。
ぜひ、感動を分かち合いましょう!!
Posted by はっぴぃ at 2008/05/06 23:04:34

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