毎月第4木曜日の午前、7-8名の人が集まってサロンを開いています。
昭和の終わり頃に始めた「母親笑顔教室」が姿を変えたものです。
現在と違って子育てに悩む母親を支援する場所はありませんでした。
平成に入って子育ての環境がすっかり変わり、国も子育て中の親を対象にしっかりとお金を使うようになりました。
しかし、元祖とも言える親支援の活動経験から言えることは、出資に見合う支援のあり方を工夫してもらいたいと思います。
現在のサロンは当時の母親が今やおばあちゃんになり、昔共に語り学んだ仲間と月に1度集まっておしゃべりをすることがどれだけ楽しいかまた救いになっているかを再認識できる場になっています。
幼児虐待・児童虐待が社会問題になり、対策が次々と講じられていますが、なぜ虐待をする親が次々と現れるのか?
問題の根っこを改善するための対策は未だに報じられません。
政府の考えることは常に問題解決が先で、問題を起こさないための対策は考えられません。
「母親笑顔教室」は予防の為に学ぶことが目的でした。
参加されたお母さんたちは、もし参加していなかったら子どもとの関わりを学ぶことができず、どんな子育てになったかと思うと怖いと言われます。
多くの子育て広場が親を遊ばせるだけでなく、学びの場になってもらいたいと思います。
高齢者に必要なことは、身体を動かすこと、頭を使うこと、コミュニケーションをはかることと言われます。
電車に乗って出かける為には身だしなみに気をつけますし、仲間と会ってしゃべって笑って、健康そのものの時間です。
関心のある方はいつでもご参加ください。
Posted at 2020年01月28日 15時56分20秒
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新年初の外出はハープのコンサートでした。
ハープの音色は大好きです。なかなかハープ中心のコンサートのチャンスがないので、誘われた時にすぐ「行きます」と返信しました。
参加者は知り合いが多いようで、家庭的な雰囲気のコンサートでした。
初めて聞く曲もありましたが、心地よい時間でした。
音楽を聞くことが大好きで、以前は大ホールで高額な入場料が当たり前と思って、一人でも聞きに行っていましたが、最近プロではなくてもそれなりに質が高くお安いコンサートに行くようになりました。生の演奏はやはり素晴らしいと思います。
仕事で出会った人のご縁で毎年2回オーケストラの演奏会の案内を頂き、しかも無料でチケットを頂くようになりました。そこで日頃お付き合いのある人たちに声をかけて大勢で楽しむようになったのですが、2月のコンサートも14人で聞きにいきます。
出演者からも誘った人たちからも喜ばれ、今では年中行事として楽しんでいただけています。
自分でコンサートに行くときは演奏者と曲目で選んでいましたので、どうしても偏ってしまうのですが、案内を頂いて行くようになって、今まで敬遠していた作曲家の曲の素晴らしさを知ることができました。
幅が広がるのは嬉しいことです。
Posted at 2020年01月06日 18時26分32秒
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