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節分

 昨日は節分。夜帰宅の途中豆まきをしている家の前を通りかかりました。奥さんが鬼の面をもって玄関から出てきて、豆をまかれていました。
 この年中行事が我が家から姿を消して何年になるでしょうか?豆まきの光景を見て、私自身の子ども時代のこと、息子達がいた頃の事など思い出しながら家路を急ぎました。
 
 「さぁ 始めるよ」の父の掛け声で、私達はそれぞれ紙袋(後年はビニール袋)を持ち、父の撒く方向に突進して、豆ではなく一緒にまかれた飴やチョコレートを拾うのを競ったものでした。それらのお宝がなくなって初めて豆拾いです。その豆を年の数だけチリ紙に包んでおひねりにし、それで母親から頭の先から全身をなでてもらい健康を祈願してもらいました。最後に頭の上から後ろにポトリと落とし、「絶対振り返ってはいけない」といわれ、他の人が拾って翌日家族全員のおひねりを母が庭で燃していました。 これはとても懐かしい思い出で、結婚してからも続けていました。
 
息子達にも懐かしい思い出になっているようです。全身をおひねりでなでながら、親の願望、子どもの願望が出てくるのです。「賢い子になりますように」と頭をなで、「生意気をいわないように」と口をなでと言う具合です。子どもからは「足が速くなりますように」と足をなでるときの要望がありました。 こんな調子で、生意気盛りの時代もこのときばかりは神妙な顔をしてだまってにこにこしながら言われるに任せていました。

 こんな時代がとても懐かしいです。

Posted at 2010年02月04日 09時25分16秒

 
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