特定社会保険労務士・行政書士事務所 所長の松田 隆です。 企業のサポート役として、よりよい人事・労務制度の構築、労働問題発生の未然防止、企業法務の対応等、強い組織・会社づくり、いきいきとした社員づくりのお手伝いをします。 主営業範囲(旭川市、富良野市、深川市、滝川市、砂川市、留萌市、士別市、名寄市及びその周辺地域)

旭川はもちろんですが、名寄市も仕事上ご縁があります

旭川はもちろんですが、名寄市も仕事上ご縁があります。10年以上の経験を踏まえての感想です。
名寄市はもちろん良いところが沢山あります。一方、田舎特有の閉鎖的で変化を好まず、問題を先延ばす傾向もあります。
例えば、ある経営者の方が当事務所に相談に来ました。「事務員が昔からのお付き合いのある事務所に行くたびに怒られて、その事務所に行くのを嫌がるんですが」との嘆きです。

その事務所、能力・知識・経験に乏しく、資格外(社会保険労務士の独占業務を犯す)の業務をしている可能性もありますが、古い付き合いで、惰性でお願いしているようです。なぜそのようなお粗末な事務所といつまでもお付き合いをするのか、理解に苦しみます。

当事務所は、じっくりお客さんのお話を聞き、ご希望に沿えるよう誠心誠意対応します。

名寄市は深刻な問題をいくつか抱えています。
◎王子マテリアの名寄市からの撤退問題
 憲法の解釈上、「営業の自由」があるとされています。特定の職業を営む自由を営業の自由といいます。日本国憲法にはこれを保障する直接の規定はありませんが、職業選択の自由を保障しても営業の自由を認めなければ、職業選択の自由の保障が無に帰することを理由として、営業の自由は憲法第22条により保障されると解するのが通説です。つまり、逆に王子は工場を撤退する自由もあります。

 名寄市が「撤退を止めるように」お願いしても、それはその企業の判断です。あまりこの要請をするのは、政治的パフォーマンスで醜いと思われます。
重要なのは、王子マテリアの名寄市からの撤退に対して、それを経済的にどうカバーするかです。

◎名寄振興公社問題と名寄社協問題
コンプライアンス(法令遵守)の問題です。古い組織の傾向として、「臭い物に蓋をする」という傾向があります。コンプライアンス(法令遵守)上、最もやってはいけない対応として、不正・困ったことに対し「ばれなければ良い。不正・困ったことは隠す」、「見てみぬふりをする」「何も対策を取らない」というのがあります。
この病理は、相当に深いと思われます。コンプライアンスを理解し、実践する努力を続ける必要があります。

この種の問題(事件)で重要なのは、その問題が起きた原因と責任を十分明らかにすることです。それがないと、真の改善策・再発防止策はうまれません。
普段の名寄市の運営はなかなか良好なだけに、その点は改善してほしいと思います。

Posted at 2020年05月17日 14時41分39秒

 
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