特定社会保険労務士・行政書士事務所 所長の松田 隆です。 企業のサポート役として、よりよい人事・労務制度の構築、労働問題発生の未然防止、企業法務の対応等、強い組織・会社づくり、いきいきとした社員づくりのお手伝いをします。 主営業範囲(旭川市、富良野市、深川市、滝川市、砂川市、留萌市、士別市、名寄市及びその周辺地域)

仕事に対する考え方 …ロータリーEクラブ 会長の時間 から

仕事に対する考え方 …ロータリーEクラブ 会長の時間 から

今回は、私の特定社会保険労務士・行政書士の仕事から
 小売り・飲食業で関係が深い話です。

 採用をする場合、二種類の人がいることを知って頂きたいと思います。
 仮に、タイプAとタイプBとします。
 是非このことを意識して、採用することが重要です。
 当然ですがタイプAの人を採用しなけらばいけません。タイプBの人は、なか
 なかタイプAに変わるのは難しいからです。

○タイプA
 お客さんが沢山来た方が仕事が楽しいと感じる人 
 お客さんが来店すると嬉しいと思える人
 どうしたらお客さんに満足してもらえるか、次回また来店してくれるかを考える
 こができる人 …結局、このタイプの方が早く仕事の時間が過ぎて、疲れないのです。
○タイプB
 同じ給料なので、なるべくお客さんが少ないほうが楽ができてよいと感じる人
 仕事=職場にいる時間と考えている、人がいないとさぼる(例:ボー としている)
 お客さんが沢山来て混んでくると、(心の中で)不満に思い、きげんが悪くなる 

 仕事=職場にいる時間…この考え方は、労働基準法の考え方です。
 労働基準法は施行が昭和22年です。戦後まもなくできた法律で、基本的な考えは工
 場のベルトコンベアのような流れ作業で、労働時間=製品の出来上がりのような発
 想です。
 
 このような考え方では、仕事を通じての喜び、人間としての成長もなく、終業まで
 ひたすら時間が経つのを待っていて、仕事=職場にいる時間=苦痛でしかない
 ということになります。
 もちろん、労働基準法は絶対に守らなければならない法律です。
 経営者は、労働時間把握の義務、時間外が発生したら法律に則って割増賃金を払う
 必要があります。これを守らない企業は、労基署の厳しい是正勧告・指導を受けて
 当然です。
 
 一方経営者は、従業員に仕事のやりがい、お客さんに喜んでいただく・感謝されるこ
 とで喜びを感じる、仕事を通じての人間的成長、常に創意工夫する …といったこと
 を教育することが、最も重要な仕事の一つです。
 お客さんは、瞬間的に従業員がタイプAかタイプBかを敏感に感じます。タイプBが
 多い店はじり貧となり、遠からず消滅・閉店となる可能性があります。

Posted at 2015年11月10日 21時50分31秒

 
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