特定社会保険労務士・行政書士事務所 所長の松田 隆です。 企業のサポート役として、よりよい人事・労務制度の構築、労働問題発生の未然防止、企業法務の対応等、強い組織・会社づくり、いきいきとした社員づくりのお手伝いをします。 主営業範囲(旭川市、富良野市、深川市、滝川市、砂川市、留萌市、士別市、名寄市及びその周辺地域)

いじめにあって苦しんでいます …パワハラ問題

Q 病院関係に勤めています。
 勤めて約1年ですが、事業所の上司に当たる人からいじめに
 あって、苦しんでいます。
 他の人と話していると、「私の悪口を言っていたでしょう」
 と、すぐに言いがかりを言ってきます。
 「私は、今まで沢山の人を辞めさせてきた。あなたも辞めさ
  せやる」といって、怒鳴ったりもします。
 忙しい時期に、職場にいなくなって その分 仕事をかぶる
 こともあります。
 毎日、いじめにあっています。どうしたらよいでしょうか?

A いじめの問題で、今回のケースは上司によるいじめで、
  いわゆる パワハラ 問題です。
  相談者のケースで、病院はこのような上司を管理者とし、
  しかも注意・指導しない様子であり
  いじめをする上司も問題ですが、
  経営者(この場合、院長・病院:理事長)も相当に無能で
  人事・労務管理に無関心と言えそうです。

  パワハラに該当する場合、病院は労働契約法第5条の
  安全配慮義務違反となり得ます。


  また、民法709条の不法行為、715条の使用者責任を
  請求できる可能性もあります。

  経営者は、以前からいじめがあることを知っていたようで、
  いじめ防止の措置をとってこなかった 状態です。

  対策として職場の中で、その上司のさらに上の管理職に
  相談したり …といった対策もあります。

  ポイントは、引き続きその病院で勤務するか、辞めて他
  に転職するかを決めたらよいと思います。

  強い気持ちを持ち、辞めないで、パワハラに対して 
  お仕置きをする方法もあります。

  損害賠償も検討しましょう。

  労働問題の調停、労働審判、裁判 等の方法もあります。

  是非、いじめに負けないで、泣き寝入りもしないで対策を
  考えましょう。

Posted at 2011年06月23日 22時02分12秒

 
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