特定社会保険労務士・行政書士事務所 所長の松田 隆です。 企業のサポート役として、よりよい人事・労務制度の構築、労働問題発生の未然防止、企業法務の対応等、強い組織・会社づくり、いきいきとした社員づくりのお手伝いをします。 主営業範囲(旭川市、富良野市、深川市、滝川市、砂川市、留萌市、士別市、名寄市及びその周辺地域)

社員の使い込み(横領)が発覚したのですが

Q 社員の使い込み(横領)が発覚したのですが。
 分かったきっかけは、会社の通帳の動きが変なのに気がついて、社員に問いただした
 ところ、最初はうっかり間違いたとの返答でした。
 その社員は長い間、経理を担当し、信用しきっていたのです。
 念のために、今までの分も遡って調べてみて、5年ほど前から使い込み(横領)
 をしているのが発覚しました。
 本人は、一部を認め 他は横領を認めていません。
 会社のお金だけでなく、お客さんの債権も使い込んでいます。
 どのように対応したらよいでしょうか? 

A まず、社員の使い込み(横領)をした社員を交えて、お客さんから受領した金額、
  横領した金額を明確にします。
  その後、その社員を自宅待機させ、社内で総力
  をあげて、使い込みの全容を解明します。
  場合によっては、お客さんに訪問して確認する必要もあるかも知れません。

  横領の全容が分かったら
  次に、就業規則の内容、その会社の過去の事例を参考に、処分(懲戒処分)の内容の
  検討をます。

  本人に弁明(事の次第、反証を言う機会)の機会を与えることも必要でしょう。

  横領の内容、金額によっては、懲戒解雇だけでなく、刑事告訴も必要になるでしょう。

  最終的に問題が一段落したら、横領が起きた原因の究明、就業規則の見直し、
  社内体制(チェック機能=相互けん制)、組織の見直し等 本格的な見直しが
  必要になります。

  二度と、同じことが起きないように、社長自信もしっかり反省し、体制の立て直
  しを図る必要があります。


  使い込み(横領)、商品の横流し は起きる可能性があることを前提に、人事労務管
  理をする必要があります。

  
  

Posted at 2009年10月21日 20時56分37秒

 
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