特定社会保険労務士・行政書士事務所 所長の松田 隆です。 企業のサポート役として、よりよい人事・労務制度の構築、労働問題発生の未然防止、企業法務の対応等、強い組織・会社づくり、いきいきとした社員づくりのお手伝いをします。 主営業範囲(旭川市、富良野市、深川市、滝川市、砂川市、留萌市、士別市、名寄市及びその周辺地域)

途中入社、途中退職の給与計算

Q 途中入社、途中退職の給与の計算の仕方がよく分かりませんので
  教えて下さい。
  わが社は、週休2日制で年間の休日日数が105日です。
  給与は末締めで、支払は翌月10日です。
  今月、20日で辞めた社員がいます。月給制で月の基本給が15万
  円です。8月の出勤日数日数は13日でした。

A 日割計算の方法には、[馥による方法、当該月の所定労働日による方法、
  7酳振僂僚蠶袁働日による方法の三つの方法があります。

  以上の方法のうち、いずれの方法を採用するかは任意ですが、どの方法とする
  かについて就業規則に定めておくことが必要です。
  以前、労働基準監督署の調査が入った会社で、,領馥での計算方法では、労働者
  に不利になるので適切でないと指摘された会社もありました。
  その会社は、就業規則、給与規程が未整備であったのが指摘の原因であったかもしれ 
  ません。
  いずれの方法によるかは、会社の決めですが、の「月平均の所定労働日による方法」
  が無難かもしれません。
  実際仕事がら、私も給与、給与計算マニュアルの本を沢山持っているのですが、この
  中途入社、中途退職の給与計算に関することは書かれていません。
  日常、発生する可能性が高いのに、不思議な話です。

  さて、「月平均の所定労働日による方法」の説明をします。
  
  相談者の会社は、年の休日が105日とのこと。逆に出勤日数は260日です。
  これは、月の平均では、260日÷12ヶ月=21.66です。
  一日あたりの平均賃金では、15万円(辞めた方の基本給)÷21.66日
  =6925.21円
  この方の、8月の出勤日数が13日ですので、8月の給与は
  6925.21円×13日=90,028円となります。
  
  この他に、各種手当てがある場合は、また個別に検討する必要があります。
  いずれにしても、就業規則、給与規程を整備して、この種の給与計算に毎回
  悩まないですむようにしてください。

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特定社会保険労務士・行政書士事務所 所長の松田 隆です。
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会社設立

Posted at 2009年08月23日 10時58分10秒

 
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