特定社会保険労務士・行政書士事務所 所長の松田 隆です。 企業のサポート役として、よりよい人事・労務制度の構築、労働問題発生の未然防止、企業法務の対応等、強い組織・会社づくり、いきいきとした社員づくりのお手伝いをします。 主営業範囲(旭川市、富良野市、深川市、滝川市、砂川市、留萌市、士別市、名寄市及びその周辺地域)

労災に関する裁判で、判決が出る

以前ブログで紹介した、労災に関する判決が 地元 旭川地方裁判所で
3月13日に出ました。

どうみても、労災に該当しない事故なのに 従業員が労災の請求をし
労災が認められたのが ことの発端です。
…症状が認められないのに病院に長期に入院し、せっせと労災の受給、
後遺症認定に向けて、書類を作成し続けていました。
(実際は元気なので、しょっちゅう外出し 病院をホテル代わりに使っていました。)
 
労働基準監督署(旭川市ではありません)に対し、仮病なので、病院に行って見れば
分かると意見書(抗議文)を出し、社長も何度も抗議したのですが、労基署は医者の
診断書があるから、労災の認定をするしかないと 漫然と労災の認定をし続けました。

しまいに、後遺症も認定し、一時金も支給してしまいました。

どうも、最近の北海道の 耳の仮病の 障害年金認定と同じ構図でした。
(医者の診断書があれば、自動的に障害の認定が認められる)

判決では、原告の主張する 後遺症は 事故以前からの病気であるとして 事故による
後遺症の主張を全て否認しました。

なんと、この判決からすると 労基署の労災認定、不可解な診断書を書いた数人の
(モラルなき)医者たちの診断は全て 間違いであったことになります。

会社側は ほとんど 全面勝訴 でした。
正義が勝って、大いに満足する判決でした。

控訴できる期間は2週間(3月27日)ですが、どうなったかは 後日 機会があれば
ご紹介します。

Posted at 2009年03月30日 00時07分31秒

 
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