私達家族が、新潟に転居して来て一年と一ヶ月が過ぎました。
そして、新潟の新古町版画通りにお店をオープンして、昨日で一年が経ちました。
月並みですが、あっという間の一年ではありました。
さまざまな出来事があり、それに伴いさまざまな想いを巡らせてきました。
沢山の方達にこの階段を上がって頂き、また気にして頂き、
本当にというか自然に感謝の気持ちが湧いてきます。
オープン日までの一ヶ月間は、ドタバタの内装作業(Tさんご苦労様でした)と
商品構成の編集作業に追われる日々でした。
やっとやっとのオープン日の朝、置ききれないほどのお花が次々と運び込まれ、
お花屋さんと間違われてしまいつつも、忘れられない一日となりました。
一番最初に来てくれたお客様は、当店の目の前にあるBEAMSのOさんでした。
彼女は今でもよく来てもらってますが、そのBEAMSさんは
この秋に古町から万代へ移転してしまいます。少々寂しい気がしております。
地元紙の新潟日報の朝刊に、当店の記事が掲載されたのは
オープンしてから二週間後くらいの事でした。
新聞見ましたよ、と多くの方達で店内が溢れました。想像以上でした。
恐るべし、新潟日報。感謝です。
縁あって当時の記者Gさんとは、今も良いお付き合いをさせて頂いてます。
9月にオープンして、秋から冬へと季節も変わり、
新潟の冬の風の強さを実感し始めたら、もうクリスマス。
10月、11月と比較的静かだった当店も少々活気を帯びた12月でした。
年が明け、街のセールも落ち着いた頃、これまた新潟日報関連の
フリーペーパー【ASSH】の表紙掲載のお話を頂きました。
2月だというのに、【ASSH】をご覧になった方達が沢山ご来店くださいました。
お店の場所がわからない、という問い合わせが多かったですが、純粋に嬉しかったです。
この頃は、ホームページ本公開に向けて慣れないパソコンと悪戦苦闘の日々でした。
こうして、半年が過ぎていきました。
当然ながら反省点もいろいろありまして、このあたりから、
自分達の当初のコンセプトからブレてきてはいないかとか、
こんなことをやってみてはどうかなど、改めて見つめ直す感覚で考え始めるようになりました。
決してブレてはいないけれど、このあたりが違うのではないかと感じた部分を
コンセプトの範囲内で修正する事を試みる事にしました。
私達に勇気を齎してくれた、あるお客様からの言葉(言霊)を心に刻んで。
「新潟にこんなお店がある事は奇跡ですよ!」
そうして春休みも終わる頃、新潟の街も桜色に染まり
四季の変化を楽しみながらも、しばらくしたらもう、ゴールデンウィーク。
この期間は、他県からのお客様が多かったのが印象的でした。
5月、6月は特別盛り上がりもなく静かに通り過ぎていった感じで、
もうじき一年がたつんだなぁと思い巡らせていました。
でも、お店自体が確実に進化していく為の作業は怠りませんでした。
そうこうしているうちに、どうやら一年が経っていきました。
新しいお店が定着していくには三年かかるから、と
多くの方々から言われた事も、つい最近の事のようです。
二年目に入った今日からまた、新たな発見や学びそして出会いなど沢山あると思います。
大切にしていきたいものです。
店内に置いてあるモンステラ(別名モンスター \5,250)も、
最近このように新しい茎が現れて、初々しい緑色の葉が顔を出してきました。
暫く前から楽しく見守っていましたが、なかなか神秘的でした。
このモンステラのように、私達も根っこの部分でしっかりしたベースを作って
発展していきたいと思っております。
以上書き綴ったような想いでいた昨日、東京方面から祝一周年のお花が届いたり、
当店の近くで健然なお仕事をされてる素敵なKさんからお祝いを頂いたりして、
不覚にも小生の涙腺が緩んでしまい・・・。年をとったのでしょうか。(笑)
ありがとうございました。