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11月24日(火)ジャズ・トゥディ

いやー早いな一週間。
今週ここ盛岡は、朝起きてびっくりの積雪があり慌てて冬支度、、、という感じです。
これからドンドン寒くなりますね、帰りの大通の温度計は最近1℃か2℃。来てます、冬。

さて、今週はアナログ盤が沢山入荷して値付けに忙しい毎日でしたので、
そのアナログ群の中から、私的セレクトで2枚をご紹介。

Thelonious Monk / The Unique RIVERSIDE:LP
ビバップの代表格的な目で見られていたというコノ頃のモンクを、
プロデューサーであるオリン・キープニューズはその先入観をなくそうと
このアルバムをスタンダード集にしたそうな、、、。(このアルバムは移籍2作目。)
ベースは旧知の仲のオスカー・ペティフォード、ドラムは独特の間を持ったモンクを
タイム感を唯一理解していたドラマー、アート・ブレイキー。

ズングリした体格とその鋭い目つき、名前はモンク=僧ですし、
あのマイルスとの喧嘩セッションや、その音楽性はどこか取っ付き難さを覚えます。
とくにあの名作「ブリリアント・コーナーズ」での重苦しい雰囲気は
まさにモンクの姿を表したような音のようです。

本作は、そのモンクのピアノが非常にキュートで可愛く聞こえるのが不思議。
なんて繊細でヒネリの利いた、かつ美しいメロディを弾くんでしょう。
男のロマンチシズムを感じます。

モンクと言えば、ソロ・アルバムが一番かな、、と思ってましたが、これは良いなぁ、、。





The Kenny Clarke-Francy Boland Big Band / FACES
ペンシルバニア州生まれのジャズドラマーで、1956年にパリに移住した
Kenny Clarke(ケニー・クラーク)と、ベルギー出身のジャズピアニスト
Francy Boland(フランシー・ボラン)が1960年に結成したのが、
このThe Kenny Clarke - Francy Boland Big Band(ザ・ケニー・クラーク - フランシー・ボラン・ビッグ・バンド)。
ヨーロッパに移住したアメリカ人ミュージシャンと、
現地のミュージシャンが集まった多国籍ビッグバンド。
ジョニー・グリフィンや、サヒブ・シハブ、ダスコ・ゴイコヴィッチなど強者揃い。
本作は68年録音。

もちろん、ベイシーやエリントンに憧れてのビッグ・バンドであることは間違いない。
でもこの方達のビッグ・バンド・サウンドは何かが違うんだよなぁ、、。
どこか都会的で洗練されたアンサンブル、そしてドラムの音のデカさ!(笑)。
なにより欧州らしいプログレッシヴにアレンジされたビッグバンド・サウンドが最大の魅力。

カッコいいです。

Posted at 2009年11月23日 16時43分18秒

 
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