
火曜日七時ジャズトゥディ、今週はこちらをOn Air!!!

Sahib Shihab / Sahib's Jazz Party (Think/THLP-104)
出ました!待ってました!聴きました!やはり良いです!!
年末から年始にかけてお客さんが出る出る遂に出る!と騒いでいた欧州ジャズの
幻の一枚「サヒブ・シハブのサヒブズ・ジャズ・パーティー」が遂に再発!!
極端にプレス数が少なく、さらに内容も充実した、マニア垂涎の一枚がこれです。
サヒブ・シハブさんといえば、
バリトン、フルート、アルト、ソプラノ、等を自在に吹きこなす
マルチ・リードのテクニシャンであり、一(いち)ハード・バッパーとして
旺盛に活躍する一方、数々の一流ビッグバンドでの豊富な経験を活かした
独自のアプローチも発揮したマルチなジャズマン。
60年代から70年代前期にかけてはヨーロッパに長く滞在しつつ、
米欧両シーンで多忙な活動を続け、
50年代から晩年まで多くの優れた録音を残した他、
サイドマンとしても数々のレコーディングに名を連ねたサヒブ・シハブ。
本名はエドモンド・グレゴリー、サヒブ・シハブとは回教名(47年に改名)。
(1925年ジョージア州サヴァナ生まれ、1989年テネシー州で死去)
おなじみのところでは、コルトレーンのプレスティッジ盤「コルトレーン」、
ブルーノートでのセロニアス・モンクの「ジニアス・オブ・モダン・ミュージック」
でサイドメンとして、リーダー作ではなんといっても2002年に澤野工房から
再発された「サヒブ・シハブ・アンド・ザ・ダニッシュ・レディオ・グループ」
が有名ではないでしょうか。
そのシハブさんの唯一のライヴ録音盤が本番「ジャズ・パーティー」です。
欧州ジャズを紐解く上でも、このシハブさんの存在は重要で、
その彼の当時の熱気を感じとれるライヴ盤となれば、この盤の魅力も納得です。
そしてこれは内容も良い!多彩!シハブの多芸ぶりが存分に味わえる好内容。
ペデルセンのウォーキン・ベースにフルートがのる冒頭のブルースだけで、
この盤の愛おしさが増す!!でしょう。
ジャズ喫茶で初めて聴いて、忘れられなくなったというのも頷けます。
「サヒブ・シハブ・アンド・ザ・ダニッシュ・レディオ・グループ」も
そうでしたが、ハードボイルドな男のジャズの世界が繰り広げられる本盤!!
酔いしれてください。
オリジナル盤はジャケの右上がFONTANAになっていて(上記ジャケ写はCD盤:修正済)
その上からシールが貼られていたようで、それも今回こだわりの再現が実現。
出来ればオリジナルに近い状態で所有したいというファンの期待に
応えてくれております。
そんな訳で、今週は聴き応えありますよ。
では
Posted at 2009年05月25日 18時24分01秒
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