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犬の症例紹介(角膜障害)

 最近診察した犬の白い眼(角膜障害)パート1
 
 上の2画像は右眼と左眼です。
 7歳のボストンテリアで1年ぐらい前から両眼角膜に白濁が出現、白濁部が増えてきたとのことで当眼科に来院。
 これは角膜内皮ジストロフィーというもので、優性または不完全優性遺伝が示唆されます。一般に発症する系統はチワワ、ボストンテリア、ボクサー、ダックスフンドなどが問題となる系統で、年齢は7歳以上に多く見られます。上の症例の現在の状況は水ほう性角膜症という状況で右眼は2次的な角膜びらんが見られます。治療は全層角膜移植術が角膜の透明度を回復する理想の方法です。ただし、角膜提供があった場合です。また、痛みのある水ほう性角膜症では角膜熱形成術(角膜ジアテルミー)が最も有効です。病変を持つ動物は繁殖させないように忠告することが必要です。
 なお、この症例はホームページの前回の症例紹介例です。パート2に続く。
 

Posted at 2012年02月03日 15時27分22秒  /  トラックバック( 0 )

年末・年始の休診日のお知らせ

  年末・年始の休診日のお知らせ

                     午前        午後

  2011年12月29日(木)    平常診療      平常診療   

       12月30日(金)    平常診療     午後5時まで診療

       12月31日(土)     休診        休診

  2012年 1月 1日(日)     休診        休診

        1月 2日(月)     休診        休診

        1月 3日(火)     休診        休診

        1月 4日(水)    平常診療     午後5時まで診療

        1月 5日(木)    平常診療      平常診療

   1月5日より平常診療になります。なお、1月1日を除いて午前8時〜午前9時
   までの間、電話対応いたします。急患の場合ご相談ください。

                               院長   
 

Posted at 2011年12月06日 16時20分55秒  /  トラックバック( 0 )

動物眼科症例(猫のヘルペスウィルス感染症)

 猫のヘルペスウィルス感染症による、新生児眼炎、眼球癒着、角膜炎を併発した症例を紹介します。 症例は生後40日令ぐらい、体重600gのMIX猫。3週間前に捕獲し、地元の動物病院に10日ほど入院、退院時は両眼の眼球が確認できず、歩行もぶつかっていたとのことでした。その後当病院の眼科に来院。上の画像は来院時のもので、右眼眼球はありますが眼炎、結膜炎、角膜炎が重度で眼球内が確認できません、また眼瞼癒着もあります。左眼は瞬膜、眼球結膜、眼瞼結膜の癒着がひどく眼球は確認できません。
来院後5日間の内科治療をした後、再来院して両眼の眼球、角膜、結膜、瞬膜の処置をしました。真中の画像は処置後の画像です。両眼とも癒着がひどく、処置後は画像のようにかなり腫脹しました。また、両眼とも眼球はありますが、角膜癒着の肉芽が重度で眼球内は確認できませんでした。なお、体重は650gです。 下の画像は処置後10日目の画像です。右眼は瞳孔も確認され反射も正常でした。左眼にかんしては角膜の変化はありませんでした。両眼とも少し癒着が進んでいます。体重は850gになりました。なお、元気にものにぶつからず遊んでいるそうです。次回に続きます。
 

Posted at 2011年11月02日 09時23分34秒  /  トラックバック( 0 )

なかまにいれてよ 226

 225の続き、アドベンチャーワールドです。 見てのとおりう上からパンダ、ペンギン、サイ、シロクマさんです。サイさんの写真良く撮れているでしょ、今回の傑作です。アドベンチャーワールドはパンダさんで有名ですが、他にも動物さんがたくさんいます。もう一度行きたいなあ!
 

Posted at 2011年10月24日 09時06分36秒  /  トラックバック( 0 )

なかまにいれてよ 225

 今回は動物園特集です。和歌山県のアドベンチャーワールドに行ってきました 上野動物園は大変混んでいるので、パンダさんを見にアドベンチャーワールドまで足を運んでしまいました。広いところでパンダさんたちのびのびとしていました。私自身ものびのびリフレッシュ!やっぱりパンダさんかわいいですね!
最高でーす!
 

Posted at 2011年10月20日 10時24分54秒  /  トラックバック( 0 )

ホームページを新しくしました。訪問してください。

 ホームページを新しくしました。ぜひ訪問して下さい。
 URL http://www.animal-hospital.jp

また、10月11日より病院の住所表示が埼玉県鳩ケ谷市から埼玉県川口市になりました。 よろしくね!
 

Posted at 2011年10月19日 17時31分11秒  /  トラックバック( 0 )

なかまにいれてよ 224 その後

 前回登場のチワワくんの名前が決定、モカちゃんでーす。本日はフィラリア予防の相談で来院しました。体重が1カ月で1.3kgになりました。でももう5カ月なのでもうすこしで体格がきまるよ!先生が多分、モカちゃんの体重は2kg未満ではないかと話していました。ぼくの成長した姿見てください。 すこし大人になったでしょう。また、登場したらよろしくね!
 

Posted at 2011年09月26日 09時03分48秒  /  トラックバック( 0 )

なかまにいれてよ 224

 今回のなかまにいれてよはワクチン接種で来院したチワワ君を紹介します
2011年4月16日生まれの男の子、体重600gでーす!名前はまだありません!チワワくんでーす!とっても元気な男の子でカメラを向けると顔を振って抵抗しまーす!
でも、あきらめて写させてあげました。今度、写してもらうときは大人になっているのでもう少し良い子になっているでしょう?楽しみにしていてね!またね!
 

Posted at 2011年08月22日 17時48分19秒  /  トラックバック( 0 )

なかまにいれてよ 223

 久しぶりのなかまにいれてよは動物病院へ心臓の検査におとずれたメイン・クーンのエドちゃん、9カ月の男の子です。 エドちゃんはとてもおとなしい男の子、ただし、カメラを向けると抵抗します。画像にはありませんが、立派なしっぽときれいな毛並み、今度は抵抗せずに撮影させてね!
 

Posted at 2011年08月16日 11時22分19秒  /  トラックバック( 0 )

動物眼科症例(薬物障害)

 今回は動物眼科に来院した、点眼薬の不適切な使用による角膜障害を起こしたワンちゃんの症例です。症例は11才のシーズーでかかりつけの病院より以前からヒアルロン酸点眼液とジクロード点眼液を使用していたそうです。 画像のように右眼角膜中央にデスメ膜付近までの深さの角膜穿孔が当院来院3日前に気がつき、かかりつけの病院で受診したそうです。かかりつけの先生によれば原因不明とのことでした。今回はこの原因を追究してみたいと思います。 今回の一つの大きな原因として、ジクロード点眼液があげられます。この薬は白内障手術時に使用する薬でこの薬により人医における白内障手術が飛躍的に成功するようになりました。ただし、適応は白内障の手術です。4番目の画像の説明に使用上の注意をあげています。この薬は角膜潰瘍、角膜穿孔があられることがあるので、角膜びらんなどがあられた場合ただちに投与を中止、適切な処置を行う必要があります。また当病院で処方する場合は副作用の説明と頻繁に角膜検査をおこなうことを条件に処方しております。今回の症例は多分薬物障害が疑われます。当病院の二次診療でこの薬剤の不適切な使用による角膜障害が時々見られます。この薬を動物病院で処方されているみなさんは角膜の状況に注意してください。おだいじに!
 

Posted at 2011年07月06日 10時15分44秒  /  トラックバック( 0 )