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呼吸について

呼吸が乱れている!?

 現代型の生活をしている私たちの呼吸が、実は乱れているのをご存知ですか。

 正常な呼吸に比べ、私たちが気づかないうちに、「息を吸う」ことに偏った呼吸になってしまっているのです。これは、慢性的な酸素不足をもたらしてしまう呼吸なのです。

 呼吸は自律神経の作用で行われますから、自律神経の働きの乱れは呼吸の乱れとなります。交感神経と副交感神経とから自律神経は成り立っています。

 ところが、先進国で確立された現代型の食生活ではカフェインや白砂糖、肉類、化学物質といったものを摂取してしまいがちです。これらは人体の神経組織細胞の正常な働きをサポートするビタミンB群やカルシウムなどを消耗してしまいます。そうすると自律神経のうちの交感神経の異常な亢進を招いてしまうのです。

 交感神経は興奮したり驚いたり、緊張したりするときに働く神経です。交感神経がよくはたらくとき、息を吸う傾向が強くなり、リラックスしているときにはたらく副交感神経がよくはたいているとき息を吐く傾向が強くなるのです。

 つまり普段の呼吸は、しっかり吐いていない呼吸ということになります。吸ってばかりいてしっかりと吐いていない呼吸は結果的には浅く不規則な呼吸を生み、慢性的な酸欠状態を作る原因となっているのです。

Posted at 2009年05月18日 11時17分25秒  /  コメント( 0 )

現代人は安静時呼吸だけを行っている!

 人体細胞は血液の循環を通して酸素を供給されるので血液循環が悪くなり、血液の流れが停滞すると全身の至るところで人体細胞が酸欠に陥るようになります。動脈血は心臓の拍動により流れますが、静脈血は心臓の拍動によらず、手足を動かすことで手足の筋肉が手足の静脈血の流れを促進することで全身の血液循環に貢献するようになっています。

 ところが現代社会に生きる私たちは様々な科学技術の進歩によって、人体の労働力を節約してきました。家事は家電製品によって行われますし、朝から晩まで身体を動かさないオフィスワークも増えました。日常生活における自然な身体動作をどんどん失っていった結果、静脈の流れを刺激する要素は減少したのです。身体を動かすことがなくなれば深い呼吸をする機会もなくなります。これは深い呼吸によって新鮮な酸素を肺の奥まで取り込む機会の減少に通じます。つまり現代型の社会生活では一日中ほぼいわゆる安静時呼吸だけ行い毎日が過ぎていくようになります。

Posted at 2009年05月15日 16時04分48秒  /  コメント( 0 )

酸素不足の影響

 人体内の細胞がしっかりとはたらくためには、栄養素を摂り入れるだけでなく「いい呼吸」を通じて新鮮で豊富な酸素が与えられなくてはなりません。酸素によって細胞の燃料となる栄養素が完全燃焼するときに個々の細胞が正常に活動するからです。

 ところで人体細胞は原始的な生命体であるウイルスやバクテリアなどの細菌類に比べ、構造が発達しており複雑なのでその生命活動維持により莫大な物質エネルギーを必要とします。ですから人体に摂りこまれる酸素の総量が慢性的に不足している状態が続くとより構造が簡単で小さい、少量のエネルギーで生存できる細菌類にはダメージにならず、大量な物質エネルギーを必要とする人体細胞にとっては大きなダメージとなります。

 正常な人体細胞の活動が制限されると全身の生体組織にダメージが生じ始める一方で有害な細菌類の働きによる感染症、炎症などが起こりやすくなってしまいます。わずがなエネルギーだけで生きられるウイルス・バクテリア等の細菌類は多種多様で世の中の至るところに存在しているので人体内にもいくらでも入れます。有害な細菌が人体内に繁殖しようとしても、その人体の細胞全体に新鮮な酸素が供給されているなら阻止できます。肉腫・ガン腫などの異常細胞についても同じことがいえます。いずれも少量の酸素で生存できるものです。

 異常な人体細胞は正常な人体細胞のだいたい7分の1の酸素量でも生きられるのです。ですから酸素摂取量が慢性的に不足していると異常な人体細胞にはダメージにならず、正常な人体細胞には深刻なダメージが生じてしまい肉腫・ガン腫などに身体が蝕まれる結果となってしまいます。

Posted at 2009年05月15日 16時03分50秒  /  コメント( 0 )