呼吸は口ではなく鼻で行って下さい。
前回は「吸うより吐く方に時間をかけるように」というお話をしました。次に大事なことは「口ではなく鼻で呼吸する」ということです。口で呼吸すると頭がボーっとしませんか。血中酸素濃度が低いと頭がボーっとしてきます。血中酸素濃度の低下はまず、より大量の酸素を消耗する脳神経細胞の働きに影響します。
東洋医学の考えでは人体の呼吸機能に関する気のエネルギーは肺と鼻に通じているので、鼻で呼吸すると呼吸機能の気のエネルギーの流れが刺激されて呼吸器官の働きがより活発になるのです。これに対して、口には消化機能に関する気のエネルギーが流れているので、口で咀嚼すると消化器官がよく働き消化が進むようになります。
また鼻で呼吸するときには空気中の汚れが直接肺の中に入らずに、鼻毛や鼻の粘膜で浄化されるので肺をいためない、ということもあります。
(経絡氣功法協会の呼吸法セミナーより)
Posted at 2006年12月06日 12時08分10秒
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