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少し前になりますが2月の10日、馬の冬毛が抜け始めました。 昨年と比べると少し遅いようです。 今冬は雪は少ないのですが平均して気温が低い! 寒い冬でしたが地球温暖化を考えると「正しい冬」はよいことです。 さぁ、本格的な春は間近。 馬も毛が軽くなった分、我々もコートを一枚脱いで 春の日差しを満喫しましょう!
寒がりのSonnyより(まだまだ厚着中) 2007-2-22
Posted at 2008年02月22日 18時19分49秒
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地味〜な地味〜な お話です。
でも私のカウボーイ人生を語る上では避けて通れないお話しです。
自分が入社した牧場は開設2年目でまだ建設途上にあるため 春から秋まではもっぱら開墾作業の日々でした。
丘陵地帯から山岳地帯まであり、機械が入れる所はまだいいのですが、大半はきつい傾斜地で人手作業が中心となります。 まずは伐採作業。 しかし当時昭和40年ごろではチェーンソーはさほど普及しておらず、 地元の農家でチェーンソーを持っている人を探し 請け負ってもらうしかなかった。 その辺りは主に広葉樹の雑木林帯であったので 切ってもらった木は炭の原木として炭焼き業者に持っていってもらう。 しかし炭に向かない木や枝根などは当然残ってしまいます。 これらは焼却処分するしかないのですが、切ってすぐは水分を含んでいるので1年ほど放置乾燥させ 翌年それらを何箇所かに集積し燃やすのです。 また、これら一連の作業と平行して 道路を造ったり、沢に橋を架けることもやる。 まさに3K! しかしアメリカ大西部の開拓者達はもっともっと途方もなく広大な地を黙々と切り拓いていったのです。 なんのこれしき! しかし晩秋ともなると日も短く、雪もチラついてくるのでますますつらい...。 北海道のカウボーイも春から晩秋まで開墾作業に明け暮れていたのだ。
当然そのころはまだ放牧地もできていないので牛も多くはありませんでしたが、それでも70〜80頭はおりました。 長い冬の間はこれらの世話に終始。
2年目の春からは伐採跡地に残った木や枝、根っこなどを焼くための準備作業にとりかかる。 まずは延焼を防ぐために巾5〜6メートル位の火防帯を造る作業だ。 伐採し切った木は 山焼きする側へ手作業で運ぶのであるが、傾斜地なので足場はかなり悪い。 骨の折れる作業が続く。 それが済むといよいよ火入れだ。 1回に50〜60ヘクタールを数回に分けて焼くのだが、安全を考慮し、5月の乾燥期を避けて 下草が少し生えてきた6月から始める。 地元の人達15人位にも応援を頼み、スコップ片手に火防帯に等間隔に陣取る。 風下から火が入ると、各作業員たちは延焼を防ぐため土砂を掘り出し、それを延々地面に帯状にまいていくのであるが、燃え具合や風向きをチェックしてはいても 時折風が舞って アワワになることがある。 熱いのと煙いので散々な目にあったのを今でも鮮明に覚えています。
唯一の楽しみ、昼食は大きなおにぎりが2個だけ。 それをほおばりながらの続行作業となるのですが 火に囲まれていて熱いので喉が渇く渇く。 隙をみて沢へ下りそこのチョロチョロ湧き水を飲んだ時のうまかったこと!
こういった山焼きでも全てが燃えるわけではありません。 燃え残りをまた手作業で集積し、もう一度焼却するのですが、それらは表面が炭化しているので作業中は全身が真っ黒になってしまいます。
こうやって造った新開地はたいてい酸性土壌なので作物の生育にはあまりよくはありません。 石灰などを撒いて中和する必要があるのですが、ここで先述の山焼きの後にできる木炭を代用するのです。 雨で土中に浸みこんで効果が出てくる。 それを待って いよいよ夏ごろから放牧地を造るべく 牧草を育てる仕事にかかります。 さぁ、やっとカウボーイらしくなってきた! オーチャードグラス、チモシーなどイネ科の他にクローバー等の豆科の牧草の種に化学肥料を混ぜ、一斗缶に入れ肩から下げて3メートル置きに5〜6人並列で手で播いていくのです。 気の遠くなるような仕事ですが、翌年には緑の草地になっているのを想像しながら自分を励ましていました。
草地ができれば次は牛を放すための牧柵作りだ。 まず地形や水場、各牧区の広さを考慮しレイアウトをする。 杭が倒れないよう斜面を横断することは避けたり、杭の強度を出すためできるだけ直線化したりと、冬場のことも考えねばならない。
使う材料は L型アングル、ロープ、鉄パイプ、鉄板、溶接機、有刺鉄線、などなど。 現在のように便利な機械や車両も少ないので人海戦術でやるしかない。 しかしそんな重労働の中、だんだんに伸びてくる牧草、緑のじゅうたんを目にするとそれまでの労苦も報われるというもの。 そしていよいよ次ぎの春にはここに牛達が放牧されるのだ!
さて、こういった一連の開拓作業は昔は国策でやる必要があったので、アメリカには1862年に「USホームステッド法」なるものが制定された。 公有地のうち、160エーカー(64ヘクタール)に対し10$の出願料を払うとアメリカ人でも外国の移民でも所有することができた。 その条件として5年間その地に住み耕作することだが、当時のことを考えると並大抵のことではなかったはずである。
因みに西部劇の名作の一つである「シェーン」(1953年)に出てくる開拓農民であるジョーイ一家はワイオミングに入植した“ホームステッダー”である。 北海道開拓においても明治のころ、似たような制度があったと聞いたことがある。
2008-2-21 Sonny
Posted at 2008年02月21日 20時25分46秒
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昨日今日と アメリカのプロロデオ界で活躍しているブルライダーの芝原仁一郎選手がサニーズステーブルを訪れて下さいました。
ブルライディングはロデオの競技の中、というより世界中のスポーツの中でも最も危険なスポーツではないでしょうか。 また一番アメリカ人に支持されているスポーツでもあります。 牧畜国ではない日本人でありながら 本場アメリカで果敢にもそれに挑戦し続ける芝原さんの情熱を2日間身近に感じ 同じリアルカウボーイ、リアルウエスタンを目指す者として久々に大いなる感動を味わわせてもらいました。 彼は現役バリバリの花形ブルライダー、私はドロ臭いワーキングカウボーイ(今は違いますが)と畑は多少(いやだいぶかな)違えども 目指すものは本物のカウボーイスピリッツ、本物のパイオニアスピリッツ。 ありがとう芝原さん! お互いがんばりましょう。
芝原選手の活躍は下記HPでご覧ください。
http://www.realwestern.jp/
2007-Oct-25 Sonny
Posted at 2007年10月26日 01時01分41秒
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この秋も見事な紅葉となりました。 今が真っ盛りといったところでしょうか。
あと1週間〜10日ほどは目の保養ができそうです。 お願い! 雨降らないで〜。
この写真は10月20日の90分コースで撮りました。
翌21日、駒ケ岳剣ヶ峰にウッスラと粉砂糖をまぶしたような雪! 初冠雪です。
次の日にはすっかりとけてしまいましたが 昨年は23日だったそうですので2日早い冠雪となりました。 (見にくい写真でごめんなさい。 クリックして大きくしてみればなんとか分かります。)
紅葉も進み 初冠雪も記録しましたが、ここ2、3日はとても暖かです。 日中お日様が出ていればジャンパーはいりません。 夕方4時頃になるとググっと冷え込んではきますが...
2007-Oct-25 KaKa
Posted at 2007年10月26日 00時09分10秒
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昨日9月28日 町内山裾に仕掛けられた罠に若いヒグマがかかったという情報が入ってきました。
駒ケ岳には大きな川筋がないので、 北海道の中でも特にクマ密度の高い渡島半島にありながら あまりクマを見かけることはありませんでした。 しかし何年か前に たぶんどこからか入り込んでしまったのでしょう。 それ以来 初夏から秋にかけて 足跡をハデにベタベタつけては 裾野を徘徊していたのです。 北海道の山だからヒグマがいるのは当然ですし また彼らは先住民族(?)です。 われらサニーズステーブルのトレッキング部隊も山に入るときは 慎重に! 鈴などを鳴らしながら無用な出会いがないよう気をつけておりました。
さて、わたしには長〜いカウボーイ経験があります。 夜話にも書いている通り 迷い牛を追跡したり クマなど野生動物の動きをキャッチしておくのは当然の仕事。 足跡のチェックは得意技なのです。 山に入れば自然とセンサーが働き、クマがウロチョロしだす季節になると いち早くその足跡を発見することができます。 どっちから来てどの方向に向かっていったか、 どのくらいの大きさなのか、複数頭数なのか...などなど。
女房曰く 「スゴイ才能だ! 人間界においとくのはもったいない。 山でも充分暮らしていけるよ。」 オレはケモノか!!
Sep-29-2007 Sonny
Posted at 2007年09月29日 00時13分11秒
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先日「その他徒然に」コーナーでお伝えしておりました新しいラウンドペンが 8月7日に
完成いたしました。
みなさん! いろいろなシーンで活用してくださいね。
2007-8-8 Sonny
Posted at 2007年08月09日 00時44分31秒
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8月1日は恒例 函館の花火大会です。
うちの牧場から会場となる市内ベイエリアまでは通常車で40分ほどですが 今日は1時間40分もかかってしまいました。
でも時間かけて行く値打ちあり! お天気もよかったので見事な花火を堪能できました。
画像は函館山中腹の 聖ヨハネ教会の庭から撮影したものです。 花火と一緒に写っているのは お隣の元町カトリック教会です。 キレイ〜! ビューティホー! 感激〜! あ〜命の洗濯
帰りは少し渋滞にはかかったものの1時間程で戻れました。 2007-8-1 KaKa
Posted at 2007年08月02日 01時48分58秒
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電話回線 一時不通のお詫び
一昨日 7月28日(土)未明の落雷により 電話交換機が故障し電話が不通となりました。
昨日7月29日(日)お昼過ぎにようやく復旧いたしましたが この間にご連絡をいただきました方々にはご不便をおかけいたしましたことをお詫び申し上げます。
Posted at 2007年07月30日 00時39分27秒
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ご無沙汰しております。 更新サボってばかりでごめんなさい。
さて、10日ほど前から新しいラウンドペンの建設が始まりました。 これまでのより一回り大きいものですよ〜。 もちろん前のも残しております。 状況によりいろいろ使い分けてくださいね。 みなさんお楽しみに! 完成は8月初旬です。
さぁ 今度は小さ〜い遮蔽されたラウンドだ! 新馬の初期調教には便利なんですよ。
と、欲にはキリがない..... 2007-7-27 Sonny
Posted at 2007年07月27日 09時51分56秒
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サニーズステーブルのアイドル犬、アラスカンマラミュートの「ラッキー」が 老衰(たぶん)のため 去る5月31日に永眠いたしました。 享年14歳、大型犬としては長生きしてくれたと思います。
コワモテとは対照的な 陽気な性格で 営業ドッグとして活躍してくれました。
皆様にもとてもかわいがって頂きましたことを心よりお礼申し上げます。
在りし日のラッキー
June-05-2007 KaKa
Posted at 2007年06月05日 18時10分23秒
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