スタッフが中心に日々の建築を通じての気づきや現場風景などをお伝えしています
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シアワセユタカビトの家NO1

もののあわれ


【既存の家の解体風景】

もののあわれとは昔よく言ったものですが、家の建て替えのときの
既存の家の解体風景は、その情景をよく表しています。


また、これまでの歴史を感じさせる部分も多く感慨深いものが
あります。

実は今回解体中に戦前の写真が出てきたようです。

しかも、広島旧市街の写真ですから原爆が落ちる前の貴重な資料にも
なりそうなものです。

またこの現場には珍しいものがありました。
それがこれです。



樹木に詳しい人がいればピンとくるかも知れませんね。
この木は「アメリカハナミズキ」といいます。

・・・別に珍しくない?
そうですね。今では珍しくない木でしょう。

でもこれだけ大きなアメリカハナミズキはあまりありません。

なぜなら、このアメリカハナミズキは旧広島市内で初めて植えられた
ものだからです。

その昔、施主のお父さんが、公共に植える前に実験的に庭に植えた
ものだということです


今回、この木が3本あります。
解体時にはこれを傷つけないように、慎重に進めています。

幸せ豊か人の家シリーズのこの住まいでは、そういった心の豊かさ
の部分にもクローズアップしながら、本当に大切な価値観を感じる
住まいづくりにしていこうと思います

Posted at 2006年05月20日 22時45分51秒  /  コメント( 0 )

井戸を解体するということ


【井戸の解体に許しを請うクライアント】

家を建替える時、既存の井戸を解体しなければいけない
ケースが時々あります。

付き合いのある工務店さんから過去の話を聞いてみると
「今まで、空気抜き(井戸の気を抜くパイプ)くらいしか
 つけたことがないですね」
と言っていました。

しかし、井戸を解体するということは新しく家を建てる上
でもとても大切なポイントがあります。

それは、
「神社などの宮司さんに来ていただいてしっかりとお祓い
 をしていただくこと。そしてクライアント自ら、井戸に
 許しを請うこと」

なのです。

長年建築に携わってくると、色々なことが偶然のように重なって
来る時があります。

例えば、「新築したばかりの家なのに人が亡くなってしまう」と
言うような話はよく耳にするでしょう。

この内容についてはまた別の機会に触れますが、建築現場に長年
携わっている人ならピンとくる内容です。

今回は、井戸の埋め戻しにも私の師匠でもある風水鑑定の大家 
小中先生に細かく指示をいただきました。


【砂利を入れているところ】

埋め戻しには、写真のように砂利や炭、そしてマサ土
などを使います。

かなり詳細な埋め戻し要領があり、僕も現場に張り付いて
施工していただいている職人さんたちにお伝えしました。

もし、建て替えで井戸の解体を行う可能性のある方は、この
記事のことを思い出してください。

Posted at 2006年05月16日 09時23分10秒  /  コメント( 0 )

幸せ豊か人の・・・

このブログでも公開できる時がきました。

昨年から進めていたプロジェクト「幸せ豊か人のための家NO1」
がようやく工事着工する運びとなりました。


【幸せ豊か人の家NO1】

幸せ豊か人というのは、
「本来その人が一番大切にしている価値観を明確にして具体的に実践している人」
のことを言います。

人によって、「幸せ」、「豊かさ」というものは違ってきます。

ありがたいことに、僕の周りには多くの「幸せ豊か人」がいます。
彼らと接することで、それぞれの人の「幸せ」と「豊かさ」を実感してきました。

今回のNO1住宅「モリシ邸」は、
 ●両親が住んでいる家に、3世代が住まえる住宅を建てることで
  家の伝統を継承していく
 ●子供のころの原風景とおもに暮らすライフスタイル
 ●昔から憧れの北欧スタイルを実現させる
など、彼らにとっての「幸せ豊かさ」を実現させるのがこのプロジェクトです。

6月から工事着工。完成は10月末の予定です。

Posted at 2006年05月14日 16時52分16秒  /  コメント( 2 )

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